ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

京銀窓口に29言語端末

2016年07月16日 03時09分02秒 | 障害者の自立

 21日から京都17店 業務や観光案内

 増加する外国人観光客に対応しようと、京都銀行は21日から京都市内17店舗の窓口に、多言語音声翻訳アプリを搭載した携帯端末(タブレット)を配備する。国立研究開発法人「情報通信研究機構」が開発し、金融機関で活用するのは全国初という。

 同アプリは、英語や中国語、韓国語など計29言語に対応。会話を自動認識し、設定した言語に翻訳され、端末から音声が流れる。画面上には文字でも表示される。両替や口座開設といった銀行業務のほか、観光地への道案内などにも利用できる。

 タブレットは、聴覚障害者向けの支援アプリも備えている。障害者は画面を指でなぞり、文字で用件を伝えられ、行員の説明は文字に自動変換されるため、スムーズなコミュニケーションが取れる。

 タブレットは中国人の利用が多い「銀聯(ぎんれん)カード」が使える現金自動預け払い機(ATM)設置店舗を中心に配備し、将来的に50店舗程度で導入する予定。

2016年07月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

楊志館高校で手話スピーチコンテスト

2016年07月16日 03時03分46秒 | 障害者の自立

大分市の高校で「手話スピーチコンテスト」が開かれ、生徒が障害者との出会いを通して感じたことを手話を交えて発表しました。大分市の楊志館高校・福祉科では週2日、授業の時間を使って手話を学んでいます。15日は学習の成果を発表するスピーチコンテストが開かれ、書類審査を勝ち抜いた2・3年生6人が出場しました。審査のポイントは手話の表現力や表情などで、生徒は障害者との出会いを通して感じたことや、聴覚障害を抱える両親への思いを手話を交えて力強く訴えました。福祉科のおよそ9割の生徒は卒業後、手話を生かしながら介護士や看護師として福祉の現場で活躍します。

OBS大分放送ニュース   7/16


MISIA、卓球NIPPON応援ソング!卓球協会初の公式

2016年07月16日 02時54分38秒 | 障害者の自立

 歌手のMISIA(38)が卓球日本代表の公式応援ソング「SUPER RAINBOW」(22日配信開始)を歌うことが14日、分かった。1931年に日本卓球協会の前身、日本卓球会が創設されたが、公式応援ソングが作られるのは初となる。8月5日開幕のリオ五輪でメダルを狙う選手に、歌声でエネルギーを注入する。

 02年ソルトレークシティー五輪ではNHKのテーマ曲「果てなく続くストーリー」、14年の知的障害者のスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス」への楽曲提供など「音楽、芸術の力を通して人々の力になりたい」という思いを、スポーツ界でも実現してきたMISIA。その姿勢に協会関係者も共感。数年前からライブに訪れるなど親交があったことから、この度、満を持して依頼した。

 MISIA自ら作詞した同曲には「雨上がりに 虹が見える ものでしょう」「下を向いて歩いていちゃ 見つけられない」「涙は終わりじゃないから 明日へ進もう」といった前向きなメッセージが込められた。

 勝利に向けて努力する選手を「虹」に重ね、「日々の生活の中でたくさんの光に出会い、喜び、幸せ、いとしいこと…、傷付いたり苦しんだり、涙するような瞬間に出会うことも。全てが大切なものから生じる思い。その思いを受け止め、頑張る人はたくさんの色を持った虹のように美しく見える」と説明。「虹を描けるような日々を送りたい、頑張る人の背中を押す歌を作りたい―、そんな気持ちからこの曲が生まれました」とコメントした。

 6日にNHKホールを訪れた吉村真晴(22)=名古屋ダイハツ=ら代表選手にサプライズで同曲を披露。終演後にエールを交換した。吉村は「パワフルで苦しい時に元気を与えてくれる曲。リオでも試合前、移動の間に聴いてモチベーションを高めていけるように頑張りたい」と喜んでいた。

公式応援ソングを歌うMISIA(前列中)と(同左から)平野美宇、(1人おいて)高木和卓、(後列同)日本卓球協会・星野一郎専務理事、大島祐哉、吉村真晴、神巧也、松平賢二、倉嶋洋介監督

2016年7月15日    スポーツ報知

 


JR線で県内初、浦和とさいたま新都心駅にホームドア 五輪も視野

2016年07月16日 02時51分30秒 | 障害者の自立

 JR東日本大宮支社(阪本未来子支社長)は14日、浦和駅とさいたま新都心駅の京浜東北線ホームに、転落や列車との接触を防ぐ「ホームドア」を設置すると発表した。県内でホームドアの設置は埼玉高速鉄道や東武東上線などで導入されているが、JR線では初。

 ホームドアは、駅のホームから線路に入れないようにドア付きの仕切りを設け、乗降時に列車ドアと連動してドアが開閉する仕組み。設置箇所は両駅の京浜東北線1・2番ホームで、工期は7月から1年程度を予定している。総事業費は、国やさいたま市の補助金を含めて約14億円。

 同支社によると、人身事故は10~14年度に浦和駅で5件、さいたま新都心駅では2件発生。直近では今年6月7日、さいたま新都心駅の京浜東北線ホームから男性が転落して列車にはねられ、両脚を切断する大けがを負った。

 浦和駅の1日平均乗降者数(2015年度)は17万5300人で、同支社管内では大宮駅に次いで多い。大宮駅は大規模な改修工事が必要となるため、「今後検討したい」(同支社)としている。

 清水勇人さいたま市長は同日の定例会見で「さいたま新都心駅は1日平均の乗降客は約9万6千人で(基準)の10万人に届いていないが、利用数も増加していることと、障害者交流センターの利用や東京五輪会場となるスーパーアリーナの来場者に対して整備効果が高いと判断した」と話した。

2016年7月15日   埼玉新聞


鳥越俊太郎都知事候補の第一声に 東京在住の一人の大学院生として 奥田愛基さんが訴え

2016年07月16日 02時40分36秒 | 障害者の自立

きょう10時半に新宿駅東南口で鳥越俊太郎東京都知事候補が第一声。奥田愛基さんがかけつけ、次のように訴えました。

SEALDsは実質的に参議院選挙で活動を止めてしまったので、きょうは東京に住む大学院生、たった一人の人間として来ました。

本当を言うと、宇都宮さんの話があって、古賀さんの話があって、石田純一さんの話があって、今回の都知事選にはかかわらないと思っていました。

僕、宇都宮さんの政策をすごいと思っていたし、宇都宮さんの人柄にも尊敬していたし、前回2013年の選挙のときもいいなと思って見ていたので、今回の都知事選もどうなるかと思って見てました。なので、正直、応援してと言われても3回断りました。

でも、昨日の鳥越さんと宇都宮さんがちゃんと話し合った結果、宇都宮さんの政策を引き継いで鳥越さん一本にしていくという宇都宮さんの決断を見て、きょうここに立ちました。

19歳になるとき東京に来ました。思えば大学生になったのが2011年。東日本大震災があったときでした。原発事故があって、これから社会はどうなっていくんだろうって、すごく考えました。僕、バブルが崩壊したあとに生まれて来たけれど、これからの社会、本当に未来があるのかって。若い世代が大人になるときに、自分の子どもが生まれるときに、本当に未来の世代に、自分の子どもたちに胸張って社会を渡せるかって、すごく考えました。

僕、1年間、東北、福島にも行ったし、原発事故の様子も見て来ました。思い出すのは、東京駅で夜行バスでボランティアに行くときに、そこで路上に寝ているおじさんたちがいるんですよね。ボランティアとして東北に行ったけど、でも東京にだって困っている人はたくさんいる。

僕、沖縄にも住んでたけど――沖縄でちっちゃい島に住んでました――その沖縄の島に、東京で疲れた人達がいっぱい来るんですね。「仕事で疲れた」とか、中小企業のいいとこの社長さんに近いような人達が「俺、なんで生きてんだろう」とか、「なんで働いてるんだろう」とか言うんですよね。でもこれなんか変じゃないですか? 東京って街は冷たい街かもしれないけれど、それでも多様性の街でもあると思うんですよ。僕はその可能性を信じたい。正直、東京ってどうなんだと思うところたくさんある。震災の復興がままならないままに、オリンピックで盛り上がっている東京ってどうなんだとか、ありますよそりゃ、言いたいことは。

けれど、そうはいったって始まらないし、やはり当事者になって、この社会のことを考えないと、文句言っているだけじゃ変わらないんですよ。

鳥越さんはみんなの声を聴いて都政をやってくれると思う。ワンマンで上からじゃなくて、みんなの力が必要な人だと思うんですよ。

だから今回の都知事選は、鳥越さん大丈夫とかはすに構えてないで、力を貸して欲しいと思うんですよ。だから俺、ここに来ました。こんな俺でもなんかできることがあるんならと思って来ました。みなさんもそうですよね。みんなのための都政をやりましょうよ。東京ってのは可能性の街ですよ。時代の最先端を行く街ですよ。歴史がある街ですよ。もう一回東京をみんなのために取り戻しましょう。

やろうと思えば、みんなのお金、この税金を使って、世界一の保育システムを作ることだってできるだろうし、この街にはLGBTの人も住んでいるし、シングルマザーの人も住んでるし、障害者の人も住んでるし、外国の人も住んでるし、限られた誰かのためだけの東京じゃなくて、みんなのための東京にしましょうよ。

なので言いたい。今回、僕がしゃべるのは最初で最後だと思います。なんでかって、だってみんなの声が聴きたい。参議院選挙のときにやっぱり、候補者の選び方でもいろいろ違和感あったし、やっぱ政治家の人ばっかりしゃべってたし、でもそういう選挙のやり方とかも変えていきましょう。自分たちの選挙にしましょう。自分たちの政治にしましょう。よろしくお願いします。

そして、鳥越俊太郎都知事候補は、

「私は報道現場で仕事し、当事者にはなりませんでした。しかし、アウトサイダーで外から見ているだけでいいのかという気持ちが芽生えました。『みんなに都政を取り戻す』気持ちで、『住んでよし、働いてよし、環境によし』の東京をつくりたい。昨日、宇都宮さんと話をしました。『“困った”を希望に変える』というキャッチコピーを使わせていただくと話をしました。安倍政権のもと格差、非正規雇用が増えています。『働いてよし』の東京にしたい。みなさんの声を聴かせて欲しい。私は、耳を傾ける都知事になります」

と訴えました。


(※上記の写真はヤベシンタさんのツイートからです)

2016年07月14日    BLOGOS