ゴエモンのつぶやき

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スポーツ庁鈴木長官 リオの障害者支援施設を訪問

2016年09月17日 03時18分03秒 | 障害者の自立

 リオデジャネイロ・パラリンピックの視察で現地を訪れているスポーツ庁の鈴木大地長官は15日、障害のある子どもたちを支援するリオデジャネイロ市郊外の「障害者センター」を訪問し、スポーツを通じた日本の国際貢献事業「スポーツ・フォー・トゥモロー」の一環として、20着の柔道着とボッチャの用具一式を寄贈した。

 鈴木長官はさまざまな障害のある子どもたちが柔道や新体操、ボッチャなどスポーツを通じてリハビリや身体能力の向上を図る取り組みを見学。市内に6カ所ある支援施設では健常者の子どもたちも受け入れ、障害者との垣根をなくす取り組みが積極的に始まっていることも紹介された。

 開催国ブラジルはリオ・パラリンピックで地元選手がメダルを量産し、活気づいている。4年後の東京大会へ向け、鈴木長官は「参考になることが多く、有意義な時間を過ごせた。こうした支援施設がリオ・パラリンピックで活躍する選手発掘の場にもなっている。障害者スポーツの育成システムや環境整備を含めて検討課題としたい」と述べた。(共同)

鈴木長官、柔道着など寄贈 リオで障害者センター訪問(1) 

リオデジャネイロ市郊外の「障害者センター」を訪問したスポーツ庁の鈴木長官(左)

 9月16日    NHK


英TVのパラ番組出演、6割が障害者 負傷兵らも活躍

2016年09月17日 02時57分01秒 | 障害者の自立

 リオデジャネイロ・パラリンピックで輝くのは選手だけではない。前回ロンドン大会を大成功させた英国で今大会の中継を担うテレビ局「チャンネル4」は司会や試合解説などに障害者を積極的に起用し、注目されている。

 英紙ガーディアンによると、同局が放送するパラリンピックの番組に出演する6割、映像編集などを行う画面に写らない部門の約15%が障害者。番組に登場するのは元選手だけでなく俳優、アフガニスタンで負傷した元軍人ら顔ぶれも多彩だ。

 7日の開会式中継には2004年にサウジアラビアで取材中に銃で撃たれ、現在は車いす生活を送るBBC放送の男性記者を抜てきした。

 同局はロンドンの地下鉄駅などに巨大なポスターを張って大会の盛り上げに一役買っている。広告では身体障害を意味する英語「DISABILITY」のDISの部分に線を入れ、能力や才能を意味する「ABILITY」に。

 「私たちは超人」と題した同局のパラリンピック宣伝動画もインターネット上で人気を博し、14日までに640万回以上、再生された。

 英国では、BBCが幼児向けチャンネルに片腕のない女性司会者を起用するなど、パラリンピック番組以外でも多様性を意識した番組づくりをする例が目立つ。

2016.9.15 16     サンケイスポーツ


障害者施設たじまで祭り

2016年09月17日 02時30分41秒 | 障害者の自立

 社会福祉法人川崎聖風会・かわさき障害者福祉施設たじまは「第1回たじま祭り」を今月24日(土)、田島町の同施設で開催する。午前10時から午後2時。入場無料。

 同施設は今年4月にオープン。イベントを通じ、地域住民に日頃の感謝の気持ちを伝えるとともに、より多くの人に同施設や取り組みについて知ってもらおうと企画した。

 イベント当日は、地元東鋼親和会「姫鼓」の和太鼓演奏(午前10時15分から10時30分)や桃色タンポポ(午後1時から1時30分)による歌唱・楽器演奏ステージをはじめ、プレゼントがもらえるスタンプラリー、折り紙、子どもから年配者、障害者が楽しめるゲームなどの体験イベントを実施。健康なんでも相談所では、看護師と社会福祉士が健康に関する様々な相談に対応する。フードコーナーでは、まんじゅう▽いなりずし▽焼きそば▽綿あめ▽手作りのクッキー▽手作りパン▽野菜などを販売。施設利用者による作品発表や活動を紹介するコーナーもある。

 詳細についての問い合わせは、かわさき障害者福祉施設たじま(【電話】044・276・9684)。

タウンニュース    

 


障害=感動? 〝24時間テレビVSバリバラ騒動〟

2016年09月17日 01時54分13秒 | 障害者の自立
 「NHKにはNHKの考え方が…」と読売テレビ編成局長

 読売テレビは15日、秋の番組改編説明会を行い、小石川伸哉編成局長は8月28日に放送されたNHK・Eテレの障害者の情報バラエティー番組「バリバラ」(日曜午後7時)と「24時間テレビ」(日本テレビ系)との騒動に関して、「NHKさんの1つの考え方と捉えている」と言及した。

Eテレ姿勢に「チャレンジ的な企画。われわれも注目している」

  8月28日放送の「バリバラ」は、「検証!『障害者×感動』の方程式」と題し、障害者と感動を結びつけることに疑問を投げかけるという内容。同日は、日テレ系「24時間テレビ 愛は地球を救う」と重なったため、「Eテレが本気出してる」「Eテレ攻めすぎでしょー」などとネット上で騒動となった。

 小石川局長は「NHKさんにはNHKさんの考え方があるので、特にどうこういうことはない」とし、Eテレの姿勢に対し、「チャレンジ的な企画をされており、われわれも注目しています」という見解を示した。また、「いろんなご意見があるとは思いますが、視聴率もよく、賛同の声もいただいた。番組のコンセプトとして、しっかりやれたと思います」と続けた。

 一方、「バリバラ」を放送したNHK大阪放送局は、ネット上での騒動について「福祉番組に関心のなかった方にも、一定程度の関心は持ってもらえた」とし、「他局の番組内容についてどうというわけではなく、あくまで通常通りの放送」という見解だった。

強敵「ドクターX~外科医・大門未知子~」に対抗

 読売テレビは関西地区で2年連続視聴率3冠を獲得しており、秋は大きな改編の予定はない。「この秋は『ドクターX~外科医・大門未知子~』(ABC系)という強敵があるので、がんばります」と木曜のゴールデンタイム(午後8時の「秘密のケンミンSHOW」、午後9時の「ダウンタウンDX」)に注力したいと語った。

 読売テレビの秋の番組改編説明会。同局の小石川編集局長(右)と松本編成部長=15日、大阪市中央区

読売テレビの秋の番組改編説明会。同局の小石川編集局長(右)と松本編成部長

2016.9.15    産経ニュース


<塩崎厚労相>措置入院見直し、法改正も検討へ

2016年09月17日 01時47分46秒 | 障害者の自立

 塩崎恭久厚生労働相は16日の閣議後記者会見で、相模原市の障害者施設殺傷事件を受けた再発防止策について、「精神障害者が社会・地域に復帰するにあたってどういうことがありうるのか、措置入院前からやることがあると思う。制度改正を含めて具体的な再発防止策を今後検討していきたい」と述べ、精神保健福祉法など関連法改正に乗り出す意向を明らかにした。

画像:塩崎恭久厚生労働相
塩崎恭久厚生労働相

毎日新聞   9月16日