ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

パラ種目を体験、高津でイベント

2017年01月20日 00時22分14秒 | 障害者の自立

 障害者と健常者が一緒にスポーツを楽しむ「スポーツインクルージョン縁日」が21日、高津スポーツセンター(川崎市高津区二子)で開かれる。トランポリン、輪投げなどを順番に楽しむイベントが行われ、パラリンピック正式種目のボッチャやゴールボールを体験できる。

 独立行政法人日本スポーツ振興センター主催で川崎市共催。アテネと北京五輪の女子柔道金メダリスト谷本歩実さん、ロンドン五輪の女子レスリング金メダリスト小原日登美さんによる特別トークショーがある。

 教養講座では健康、パラリンピックについて専門家が解説、動きのある場面をスマートフォンで上手に撮影するワークショップも開かれる。

 午前10時~午後3時。参加無料。問い合わせは、同センター広報室電話03(5410)9121。

2017年01月19日    カナロコ by 神奈川新聞


ふるさと納税、返礼に「盲導犬の育成」追加 京都・亀岡市

2017年01月20日 00時10分25秒 | 障害者の自立

 京都府亀岡市は、ふるさと納税制度の返礼品の選択肢として、「盲導犬の育成支援」を追加した。関西盲導犬協会(同市曽我部町)への活動支援の一環として協会に寄付する。

 視覚障害者が駅ホームから転落する事故が問題化する中、盲導犬の役割が一層重要視されている。

 同市は「選ばれるまち、住み続けたいまち」のスローガンに基づき、盲導犬育成につなげるとともに、市とこれまで縁がなかった幅広い層との接点を生み出すことを目指す。ふるさと納税による寄付額に応じてチャリティーグッズを提供する。

 協会も「行政とさらにつながりが深まるとともに、市外の多くの人に盲導犬への理解が広がるきっかけになる」と歓迎する。協会広報誌最新号では市の観光マスコットキャラクター「明智かめまる」と盲導犬のツーショット写真を掲載した。

 ふるさと納税に関する問い合わせは、市ふるさと創生課TEL0771(25)5060。盲導犬育成事業に関しては協会TEL0771(24)0323。

亀岡市のふるさと納税制度で返礼品の選択肢に加わり、明智かめまるとPR写真に収まる盲導犬=関西盲導犬協会提供

京都新聞       2017年01月18日


子どもの貧困調査 実施進まず

2017年01月20日 00時05分18秒 | 障害者の自立

 子どもの貧困について必要な対策を講じるよう定めた「子どもの貧困対策推進法」が施行されて17日で3年が経ったが、県内では子どもの貧困について調査を実施した市町村は2つにとどまり、実態把握の遅れが明らかになった。
 2014年に施行された「子どもの貧困対策推進法」は国と地方自治体が調査研究を行い、必要な施策を講じることが規定されている。山梨放送が県内の市町村に確認したところ、調査を実施したと答えたのは南アルプス市と忍野村の2つで「検討中」と答えた市町村は15、「実施する予定はない」が10市町村だった。
 調査を実施したと答えた南アルプス市では貧困家庭や障害者などを支援する専門の部署を作り、おととしから生活保護など貧困に結びつくような情報を集約し、家庭を訪問するなど実態把握を進めている。
 また、検討中と答えた自治体のうち、身延町は来年度、国からの補助を受け18歳以下の全家庭約700世帯に対しアンケート調査を実施する予定だ。実施する予定がないと答えた市町村は理由について「これまでの行政データで推計できる」、「調査の精度が見通せない」などと答えている。
 一方、県は「国は住民により近い市町村による調査を想定していて、県の対応は市町村の状況を見ながら考えたい」としている。

[ 1/17 18:51 山梨放送]