ゴエモンのつぶやき

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障害者アスリート専門人材サービス「atGPアスリート」が対象者を拡大

2018年09月06日 10時49分28秒 | 障害者の自立

ゼネラルパートナーズは、障害者アスリートを対象としたキャリア支援サービス「atGPアスリート」のサービス対象者を拡大した。

「atGPアスリート」は、競技レベルに合わせたキャリアチェンジや引退後のセカンドキャリアをサポートする障害者アスリート専門の転職・就職支援サービスだ。東京パラリンピックに向けて障害者アスリートに社会的な関心が高まりつつあるが、障害者アスリートを取り巻く環境がまだ十分に整っていないことから、サービスを見直し、求人紹介や就職後のフォロー等利用できる対象範囲を拡大。障害者アスリートを競技種目、実績、障害種別を問わずサポートする。

これから競技を始めたい、パラリンピック競技種目ではない、競技を引退して次のキャリアを考えているなど、代表レベルから引退者まですべての障害者アスリートが対象となる。サポートはアスリート経験を持つ専任担当者が行い、キャリアチェンジやセカンドキャリア設計を一緒に考えていく。

障害者アスリート専門人材サービス「atGPアスリート」が対象者を拡大

2018.9.4       CYCLE


県が観戦ガイドアプリ開発 福井国体・障害者スポ

2018年09月06日 09時58分13秒 | 障害者の自立

 県は、今秋の福井国体と全国障害者スポーツ大会に向けて、全国で初めて観戦ガイドアプリを開発した。シャトルバスの時刻表、駐車場の位置、交通規制の情報などが簡単に見られるサービス。県は「スマホで見られるため、移動中でも確認しやすい。観戦などで出掛ける時に活用してほしい」と利用を呼び掛けている。

 県内五十六社のIT企業でつくる「県情報システム工業会」が開発した。市町が公開する競技施設などの情報を集めた国体専門のウェブアプリの開発は、全国で初めてという。

 メイン画面には、国体競技ごとにデザインされたマスコットキャラクター「はぴりゅう」がずらり。いずれかの競技を押すと、▽競技概要▽地元(福井県)選手情報▽競技会場・アクセス-の三つの項目が現れる。

 競技会場・アクセスの画面では、近隣の交通規制やシャトルバスの運行情報、駐車場の位置、多目的トイレと自動体外式除細動器(AED)の位置が表示される。シャトルバスの時刻表や地元選手情報は公開され次第、アップする予定という。

 このほか福井国体の公式会員制交流サイト(SNS)へのリンクや、県内各地の観光情報、現在地に近いタクシー・喫茶店の情報も紹介されている。

 県情報システム工業会の島崎将成副会長は「興味のある競技を観戦したいと思った時、このアプリを見れば移動しやすい。観光情報も掲載されているため、観戦と観光をともに楽しんでいただければ」と話した。

 QRコードは大会公式観戦ガイドブックに掲載される。また福井国体の公式ホームページにもアプリへのリンクが張られる予定。

福井国体に向けて開発した「観戦ガイドアプリ」の画面

2018年9月5日        中日新聞