ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者と健常者 助け合い 心一つ 友情サッカー

2018年09月17日 11時11分02秒 | 障害者の自立

富山の競技場

 障害者と健常者が分け隔てなくサッカーを楽しむ「アミザーデサッカー」が十五日、富山市の五福公園陸上競技場で始まった。アミザーデはポルトガル語で友情を意味する言葉で、参加者は助け合いながら、ボールを追いかけた。十七日まで。

 参加者は県内のほか新潟、石川、神奈川、埼玉県などから計百四十人。各県ごとにチームを組んで試合を行い、ダウン症などの知的障害者や四肢まひなどの身体障害者が加わったチームでは、優しいパスを出したり、体が動かない選手と肩を組んだりして、チーム一丸でゴールを目指した。

 アミザーデサッカーは脳性まひ患者の寺崎謙三さん(56)=富山市=が「障害があっても芝生でサッカーがしたい」と県サッカー協会に直訴したことで始まり、今年で十九回目を迎えた。寺崎さんは「来年は二十周年。ここまで続けられたことと、いろんな人が楽しそうにサッカーをしているのがうれしい」と喜んでいた。

 普段は月二回、県内の土のグラウンドで練習をしているという自閉症の山本廉さん(16)は「芝生の上でのサッカーは貴重だし、気持ちいい」と笑顔を見せていた。 

障害の有無に関係なく、懸命にボールを追いかける参加者ら

2018年9月16日        中日新聞


国民文化祭と障害者芸術祭、新潟開催まで1年

2018年09月17日 10時54分07秒 | 障害者の自立

国民文化祭と障害者芸術祭、新潟開催まで1年

 来秋、新潟県で開催される「第34回国民文化祭」と「第19回全国障害者芸術・文化祭」の開幕まで1年となった15日、プレイベントとして、県内の特別支援学校の生徒らが制作した作品を展示する「0光年芸術展 村上座」が村上市で始まった。

 会場の一つ、市コミュニティデイホーム(同市鍛冶町)では、県立村上特別支援学校中学部生徒の作品を展示した。同校では村上名産のサケをモチーフに、各学年で貼り絵や大きな絵画などを作成した。生徒も会場でのオープニングセレモニーに参加し、作品の除幕を行って開幕を祝った。

 布にサケの絵を描き、こいのぼりならぬ約1・5メートルの「サケのぼり」を作った2年生の男子生徒(13)は「縁からはみ出さないよう色を塗るのに苦労した。うまくできたので、多くの人に見てもらいたい」と笑顔を見せた。

 県文化振興課の高橋真知子課長は「障害がある人もない人も一緒に作品を作り、理解し、仲良くなることが目標。1年後の本番に向けPRしたい」と話した。

 
 
サケのぼりなどが展示された「0光年芸術展 村上座」

2018/09/16       新潟日報


楽天・今江、障がい者野球チーム「群馬アトム」を招待「笑顔に元気づけられた」

2018年09月17日 10時19分04秒 | 障害者の自立

◇パ・リーグ 楽天—ロッテ(2018年9月16日 ZOZOマリン)

 楽天・今江が群馬県の障がい者野球チーム「群馬アトム」の15人をロッテ戦が行われたZOZOマリンに招待した。社会貢献活動の一環としてオフには群馬県伊勢佐木市にある同チームの練習場に訪問するなど、06年から交流を持っており、試合前に記念撮影などをして旧交を温めた。

 今江は「僕が社会貢献活動をやらせていただく、きっかけになったのが群馬アトムさん。きょうもみなさんに会って、笑顔を見て、こちらが元気づけられました。みなさんの前で、元気なところをプレーで見せたいですね」と話した。

<ロ・楽>群馬の障がい者野球チーム「群馬アトム」の訪問を受ける楽天・今江

9月16日(日)     スポーツニッポン