新横浜駅「シウマイ弁当」…駅弁ウォッチシリーズ

今回は新横浜駅の有名駅弁「シウマイ弁当」です。
調製元は崎陽軒で、横浜のほか東京駅でも売っています。

中身の前に折ですが、折もフタも木の香りの立つ経木。
昔懐かしく木のフタについた飯粒を箸でつまんで食べるところから始まります。

看板のシウマイですが今どきのに比べ味は控え目で、添付の辛子をつけてちょうどいいくらい。
鮪漬け焼きは中身が変わるとニュースになるほどの有名メニューですが、辛目の味付けはセットの筍煮の甘みとでバランスをとっている？
ほかでは地味ですが昆布の佃煮がうまく、あんずシロップ和えは珍しいのでは。

そして最近のおしゃれで凝った味付けの幕の内駅弁とは違い、味も盛り付けもシンプルでいかにも昔風の駅弁なのでした。

やるも気なければ度胸もない…岸田政権と解散総選挙

岸田に解散総選挙に打って出る度胸はありません。

首相の座にすがりつくのが第一の岸田にとって、イチかバチかに賭けての解散総選挙より、首相のままの保身に目がくらむこと、容易に想像できます。
支持率が落ち込んだ末に、これでは選挙を戦えないと岸田おろしでイヤイヤ退陣させられることでしょう。

岸田の発言から推測すれば、支持率が高くなったら解散総選挙をと考えているフシがあります。
しかし今後岸田政権の支持率が上昇する可能性はきわめて小。
微増微減を繰り返しながら緩やかに支持率は低下し続けるのでは？

解散総選挙のタイミングは今にして思えばやはり広島サミットの直後。
岸田的にはこれが最後のチャンスだったかもしれないが過去にはもう戻れず。