枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

曇り空に・・・

2014年03月04日 | Weblog

 昨夜とは打って変わった、曇り空の下を帰宅。日中には天気だったので、洗濯物は乾いていたが、夜気の下りていることもあって、少し湿っている。室内も肌寒い。夕飯のおかずに、菜の花の山葵和えをする。辛し酢味噌和えには、ちょっと飽きてもきた。

 梅が満開になっており、清々しい香りが漂う。中に、枇杷葉の花芽も匂い、早春の気温の変化の浮き沈みに、嗽・手洗いをする。ここで風邪を引くと長引く。中旬には、上方落語に出かける予定なので、充分に気をつけたいもの。人間ドッグも待っている。

 口内炎には鉈豆茶もいいが、ドクダミ茶も有効だ。帯状疱疹にも佳い。枇杷葉茶の効き方にもよるが、併せて飲用しても害にはならない。お通じも殊の他よろしい。市販品には、それなりの良い面があるだろうが、自然の状態で保存できているのが安心だ。

 色んな物が混ざっているのは、安心も無ければ不安にもなる。製造過程がはっきりしているし、何よりも無農薬なのが佳い。体の免疫を作り抗体を増やす。悪い物を退治するのではなく、佳い物へと換える。100は100のままで、根本を変えてしまうのだ。

 自然からの贈り物は、宇宙即ち神から与えられた、自然治癒能力を援ける働きをする。何処であろうと、どんなに小さくても、援けを求められば、如何なることにも応じてくれる。加えて裏切らない。そういった対応ができるから、少々では揺らがなく怖気無い。

 枇杷葉茶の美白作用は、手の甲の染みが消える。その次に、体中の角質が剥がれて、脱皮してしまう。その後、顔の染みとソバカスが、行方不明となる。自分でもびっくりするが、何時の間にやら消え失せ、枇杷湯に浸かる度、凝視してしまうことにもなる。

 高価な化粧品品は要らない。ファンデェーションは、¥2,000以下が多い。小豆大から大豆大の分量で、充分な伸びをみせる。年間使用量は微々たる物。安物は、銭失いというので、買わぬようにしているが、化粧品に限っては、これで充分過ぎるのです。

 四季咲きの銀木犀。金木犀に比べて、匂いはやさしい。小さな花弁は、星の砂を撒き散らしたよう。

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