枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

緊急事態に。

2018年09月04日 | Weblog

 三連休と思いきや、勤務先からの電話で出勤の依頼がある。台風で、学校が休校になれば、子どもを一人にはさせられない。当然のこと、親は休まなければならない。そうすると、職員の数が足らない訳であり、緊急事態では断れない。夜勤者の疲労状態も厳しいとなる。前回での経験を踏まえて。

 出勤すると返事をして、弁当の用意と、明日の支度をする。『ジュリー祭り』を観終え、『ジュリーマニア』に切り替えたばかりなので、済むまでの時間を、ブログの更新と変えたのだが、沢田研二さんを、二枚目とか、ハンサムには思えないファンです。うーん、好みの問題だろうと、歌の方に重点。

 ザ・タイガース時代、瞳みのるさんが格好良くて、あのドラムを叩く姿に魅せられたもの。生き方とか、考え方にも共感するが、何れにしても、スターであり、わたくしの住む世界とは違うので、憬れに過ぎない訳で、よく言えば、それだからいいのかも知れない。本物に遭いでもしたら、卒倒するわよ。

 昔の映像であり、観客が自分独りだから、ピー!と叫べる。其処に往けるのも、時間を翔けれることにも抵抗はない。現実には起こり得ない事態であり、だからこそ自分になれる。ステージに行くことばかりがファンではない、とも思えるから。遠くからでも応援は可能であり、却って新鮮でもあるのね。

 台所に赴けば、素早く隠れる物体がある。キンチョールを噴射したら、3匹ほどがくたばった。やれやれ・・・明日の用意に鍋を出し、水を入れて茹で卵を作る。固茹でにしたいので、沸騰したら止める。オクラは塩茹でにしておく。牛肉と玉葱を炒めればいいようにする。ところで台風は来るんだろうか?

 備えあれば憂いなし、とも言うから、案外直撃はないかも知れない。然し、蜂が巣を如雨露中に作っていたし、今日も、風を避ける場所を飛んでいた。自然の掟を見誤まってはいけない。危険回避には、昆虫やら野生の生き物が一番よく知っている。観察しておけば、いざという時に役立つと言うものだ。

 すばるの様子を見ていても分かる。非常事態に陥るような時には、落ち着かなくなるだろうし、安全な所に行こうとするだろう。普段とは違う行動をするだろうから、人間の注意次第だ。生き物の持つ本能には、自然からの援けが備わっている。分からなくなったのは、愚かな生き物の人間だけだろう。

 玄関の入り口、向かって左側に植えている、紫陽花と梔子。ガク紫陽花の素朴さが好ましい。

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