枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

冷静な判断・・・

2019年02月23日 | Weblog

 いやいや、大変なのですよ。入浴への声掛けをしても、機嫌が悪いと入らないし怒鳴る。入りません!放っておいて!の暴言に、笑顔で接して、漸く入ってもらえば、今度は上がる気配が全くない。というか、逆上せてしまって足元がふらつく。三人がかりで、湯船から上げて疲れたよ・・・

 給料をもらっているからしている。いいえ、とんでもない!微々たる報酬で、介護の仕事など出来ないよ。人間として気の毒にこそ思え、重労働のしんどい、我慢の限界をするものですか。本来は、子どもがする立場で、他人に委ねることではない。違うんですよ。根本の考えが噛み合わない。

 天気が安定しての、風はあるものの、温かな一日で、陽射しも一段と和らぎ、暖房は要らない気温。肩が痛いので、生枇杷葉を貼って行ったのが効いて、移乗に手間取らずに済んだ。計画が前倒しならいいが、人数の関係で業務が出来ない。何とか工夫をしての大奮闘。疲労も極度に達し困憊。

 薬の事は、薬剤師さんに相談しよう。当たり前ですね。それに、普段の生活を把握しているわたくし達職員の、意見を聞いてくれないで、薬ばかりを出されても困る。個人的には、薬害が恐ろしくて、信用していない。必要でもないのに、加算させようと薬を調合する。年間で一万弱という現状。

 ドクダミ きらん草 夏枯草 通草 枇杷葉 千振 これだけあれば充分。自宅で栽培できたり、貰える薬草。これに梅のエキスで大抵のことは治る。焼酎も腐らせずの効果が大きく、その殆どを漬けている。枇杷葉の花芽も種も、化粧水に使う。杏も香りが素敵で作っている。何でもありだよ。

 大金も、小金もないが、細々と暮らせることが有り難い。何だかんだと言いつつも健康である。幸せでなくて何だろう。出不精のわたくしには、DVDがあればいい。タイガースの面々、沢田研二さんのステージ。図書館に行けるし、春夏秋冬の宙も観える。書籍に囲まれての日々に満足、感謝。

 葉室麟著 恋しぐれを読み終え、いばりいぬじんべえの新刊を借り、岩合さんの猫の写真に魅入る。辺野古の美しい写真を観ながら、この海を何故、埋め立ててしまうのかが分らない・・・珊瑚も死滅し、地核は変動するのに。地球の自然を潰してまで造らなければ、人類は助からないのか疑問。

 小さな苗だったのが、ひと夏毎に満開になる。そろそろ仕舞う頃になっても、勢いはそのままで。

 

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