ムーミン展に行った(11/14) 於:熊本市現代美術館
( 画像は ムーミン展の入り口 11/14 )
「ムーミン」は 歴史が長い
以前からのファンだが
展覧会となると
この地方都市では
中々観覧の機会がない
それが
このコロナ禍の中にも拘らず
開催されたので
カミさんと連れ立って
展覧会の初日に出かけた
会場の受付に着くと
大勢の人たちが
ソーシャルディスタンスを保って
ズラリと並んでいる
でも 受付までは
そんなに時間はかからなかった
親子連れやカップルが目立った
年配者も結構訪れていた
入り口で記念写真を撮り
展示会場へ入る
壁には 作品や関連事物、
そして
それらの解説パネルが
一面にビッシリと!
長い長い壁面の作品群‥
しかも ほとんどの作品が
小ちゃくて 可愛い!
だけど ここで
私らには問題が発生!
視力が良くない私らは
ちっさな作品や
小文字だらけの解説文が
とても見えにくいのだ!
その上 近づき過ぎると
禁止ラインをつい越えてしまうし
実際 カミさんは
やんわりと注意をされたし‥
何はともあれ
遠く北欧フィンランドから
遥々運ばれて来た膨大な作品群だ
もう二度と見ることはないだろうと
眼に 記憶にしっかり刻みつけ
焼き付けておこうと
楽しみながら 一品一品を
丹念に鑑賞していったので
予定していた時間は
あっという間に過ぎていたのだった
帰りに
今日は 来れて良かったね
今のコロナ禍では
いつ見られるかわからないからね
と 二人で話したことだ
ps 2020.11.14 草案 12.4 草稿
世界遺産級のムーミンの世界
トーベ・マリカ・ヤンソンさんは
1914年ヘルシンキで生まれた
両親も(父親)彫刻家、
(母親)グラフィックアーティストと
芸術に関わる一家だったそうだ
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現在のハイテク産業や機器などは
後年 果たして幾つのモノが
遺産として残るだろうか
アニメやソフトの一部は遺りそうだが
通信機器、建造物、乗り物、飛行機、
兵器、原発などは残らないと思う
特に 建物の殆どは遺産とは
ならないだろうと考える
ムーミン展(MOOMIN THE ART AND THE STORY) 於:熊本市現代美術館 2021.1.11 迄 開催