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言葉の重みと軽み 漢語と洋語

2020年12月24日 12時34分00秒 | Weblog

言葉の重みと軽み

 漢語と洋語〜外来語の役割



  画像は  漢文の学習帳など  12/19 撮影  

(A)  ステイホームやリモートワーク

(B)  鬼滅の刃と竈門炭治郎

( は外来語(英語)で

(は 漢語と和語の混合だ

しかし よく考えればB)の漢語も元々は外来語の一つではある

昨年頃から「漢文」の勉強を始めたが

確かに 漢字の種類や使い方は

外国のものだと感じることがある

ただ 漢語の方は

歴史的に受け入れが早かったし 

地理的にも近かったので

各言葉に対する意味や感覚が

共通している部分も多い

字画の多い漢字は

見た印象が重々しく感じるし

アルファベットだけの英語などは

見た感じは 軽く思えてしまう

今読んでいる中国の杜甫や李白、

それに  良寛や乃木大将、広瀬淡窓など

日本人の漢文も  内容によっては 

重厚な印象を受ける作品が多い

(新・漢詩の世界(石川 忠久著))

それで それらの言葉を使う場合も

気持ちや気遣いも

知らず違ってくるのではなかろうか

最近  TVニュースやラジオ、新聞などで

政治家や専門家の人たちが

盛んに英語を使っているが 

時々その意味を  咄嗟に思い出さず

私の思考が滞ることがある

しかし よく考えれば  使っている本人も

真にその言葉の意味がわかり

心からそう考えているかどうか

疑いたくなるケースも多いようだ


先日は  ある大手企業の経営者が

TV のインタビューで

英語をどんどん繰り出して話すので

その内容よりも英語の方が気になって

聞いている私は その人が 

海外在住や海外勤務が長いことや

英語が堪能であることを

単に誇示したいがために

英語を多用しているのでは  

つい勘ぐりたくもなった

また 閣僚や専門家の人たちも

施策の説明や評論などで

ここは大事だと思う場面で

やはり外来語を使うことが多い

それも  不祥事や災害などが

発生した時に多いのが気になる

一見難しい言葉を出して

相手や庶民をケムに巻く?思惑が

ありはしないか  

これも下衆の勘ぐり?をしてしまう

一般の国民に 

広くチキンと浸透していない言葉は

使う場合に  その翻訳語を付け足すとか

ルビを打つなりして

何らかの伝えるための工夫を

して欲しいと思う

ps 2020.12.23 草稿

コロナ禍に関しての外来語

ステイホーム(外出自粛要請)、ウィズコロナ(コロナウイルスとの共存),ロックダウン(都市封鎖)、ソーシャルディスタンス(社会的距離)、リモートワーク(遠隔業務)、

エッセンシャルワーカー(欠かさことができない仕事に携わる労働者)、クラスター(感染者集団)、ワクチン(不活化抗体摂取薬液(or 今回はウイルスの遺伝子を活用したワクチンも開発されたとか)、GO TO 〜(〜へ行こう、〜に出かけよう)

**************

エビデンス 追加予定


コンプライアンス(法令遵守)

ガヴァナンス(統治(支配、管理))

  ガバナンス(Governance)とはどういう意味か? 日本語では「統治、支配、管理」といった意味があり、主に「国、地方、団体をまとめ上げて治める」というニュアンスを持つ言葉です。 (ビジネスにおけるガバナンスは  統治の対象が組織内部に限定される)

  「統治、またはそのための体制や方法」

という意味になります。

「統治」は「組織をまとめて治める」・「支配し治める」という意味です。

管理・監督等の機能について使われることが多いです。

ps 2020.12.23 草稿 12.24 追記

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冬の文芸(4)文具など 短歌と俳句&コメント

2020年12月24日 00時35分00秒 | Weblog


冬の文芸(4)文具など

短歌&俳句(テーマ(兼題「文房具」や通信具」)



( 私の愛用の文具類 12/12 )


快適な日は少なくて暑き日も寒き日もありコロナ禍までも

 (12/19)

 文具の話題の前に 直近の雪害について

 近年 日本の素晴らしき四季が  揺らいできています 春や秋は 今やほとんど無くて 冬のあとはいきなりの夏 また 夏の後には すぅ〜っと冬が忍び寄って来て 存在感を誇るように その上 コロナは ずっと居座っていて 困ったものだ

 ※北国での 大雪による事故や被害が減りますように祈ります


我が父は名を誇りてかあれこれの物にはみんなシールを貼りて

 (12/19)

 今は亡き父は 名字のシールバッジを何処かからか大量に仕入れ めぼしい物品には 殆ど貼り付けていました 私ら子どもにもくれたので 私も 私物には貼り付けていました やりすぎではと思いつつ 私も  しばらくその悪癖を維持していました😓


弘法は筆を選ばずというけど悪筆の吾選びに選ぶ

 ※文具マニアの私は 今まで 何個の文具を買ってきただろうか 書斎には 新旧の文具が 溢れかえっている

 ※働いていた頃は 毎週のように文房具店や文具コーナーを訪れ いろんな文具を買ってきた 職を辞した今は控えているが 文具店を訪ねると つい買いたくなる😅


新たなる学びを始め新しき文具を取りて心は弾む

 ※退職後 趣味と頭の体操を兼ねて 語学や数学、和歌、仏教(経典)、教養物などのひとり学びを継続している かれこれ数年になるかな 職にあったときも 細々とは続けていたが 今のように 毎日 1ページずつを試写したり読み取ったりすることは できなかったけど  今はじっくりと取り組める

 ※毎日が日曜日の現在 時間はタップリとある 200 ページ前後の本を 読みこなすのに 三、四ヶ月から半年をかける

終了・完了を迎えると えっ、もう終わりか?と思うから 不思議だ


我が書斎文具の山を目の前に吾去りしのち

始末は誰に

 ※消耗品の文具は劣化するし 部屋にそのままでは 邪魔だろう 済まないけれど 

私があの世に行ったら 誰か始末を宜しく‥


酒の樽軸に変身ポールペン重厚にして字はヒョロヒョロと

 ※今は亡き母は 就職した私に お前の字は粗雑(整っていない)から しっかり気をつけて書くんだよと 進言してくれた

大事な時は その言いつけを守って 丁寧に書くようにしていたから あるボードの字を見た人が 貴方は綺麗な(丁寧な)字を書きますね などと言われたことがある

 学生の時のある教授からは その後講習会で指導を受け 〇〇君はあの頃と(筆記が)全然変わらないねと  言われたこともある(つまり生来の悪筆は直っていないということ?)


ガシガシと難問前に鉛筆を折りし娘を見に行く吾は

 ※普段  のんびりしている娘が  難問に手こずってか  ガシガシと  机に鉛筆をぶつけている 私は何があったのか⁈と心配したが  その後 落ち着いたので 安心した(娘は  その後 無事に難関大へ進学した)


家を解く前に娘の部屋を見てノートや文具選る手進まず

 ※震災後 家を解体することになり 急なこととて 期限が迫り 慌てて娘の部屋も片付けたが 娘たちの書籍やノート、それに文具類も 結構残してあった 処分を問うたが 当方に任せるとのことで 妻と選別した

 ※結局 ほとんどの物を処分したが あらためて見ると よくぞこんなに勉強したものだと感嘆した(長女も超難関大に進学した)


孫娘自由帳やりお絵描きを色鉛筆も渡して描かせ

 ※女の娘は成長が早く おませなようだ

油断をすると 爺、婆も怒られる でも

描いたあと「はい、お爺ちゃん」と  可愛い絵をプレゼントしてくれる 抽象画の時は 何を描いたのかよくわからないが  爺ちゃん好きだよって?いうメッセージだけは伝わる


たかがペンだけど種類は多くあり消せるかどうか字の太さまで

 ※ボールペンやシャープペンシルは 芯を出す方法や軸の形状など 様々な種類がある

また 最近は 真の太さや出し方も多様で

ボールペンの場合は 消せる物まである

長年 公式書類は 劣化しないように 筆記具の選択で きつい制約があった だから ポールペンでの筆記も しばらくの期間ダメであった それで 消せるペンなんてどんでもない!ことであった


日記帳消せる字で書く万が一倒れしあとは消え去るように

 ※ひとり学びを始めて 書き損じたりした時に 書き直すのだが いちいち修正ペンを使うのは面倒で しかも 修正した後が

汚くなるので 消せるペンを 思い切って使い始めた すると 結構便利で 書き直し後の用紙も綺麗なので それから愛用している

 ※ここ数年 日記は専ら消せるボールペンで記入している 最初は消えたら困るじゃないかと考えることもあったが 残した後 日記も文字も 次第に風化していくなんて 

素敵じゃないかと思い始めた‥😅

ps 2020.12.12 草稿 12.20 追記

NHKらじるラボのテーマ「文具」を

聞いて 文具マニアの私は

いろいろなことを思い出した

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