今年の大学卒業生 令和二年度(令和3年3月25日)
( 公園そばで見かけた大学卒業生 3/25 )
( 河川敷の卒業生らしき人たち )
今日(3/25) 昼前
公園で桜の花を写していると
公園横の道を
羽織袴姿の女の人が歩いている
何かあったのかなあと
その時はぼんやりと考えていたが
帰ってから カミさんが
今日は熊大の卒業式ねと
私に話しかけてきた
あぁ、そうなんだ
きのう、おとといは
小学校の卒業式だったし
続いていたんだねと思った
夕方の2度目の散歩でも
また羽織袴姿の人を見たし
河川敷では
卒業生らしき集団が
喜んで語らっている姿も見えた
その様子を見ながら
私は 丁度昨年の今の時期を
思い起こしていた
昨年の今頃は
コロナ禍のために
卒業式は中止になっていたのだ
(それでも河川敷で集ってはいたが)
今年は 何とかできて
本当に良かった!
そして 来月は
東京在住の孫息子が
小学校に入学する予定だ
今年の入学式もどうなるか
首都圏の感染の状況をみると
些か心配ではある
先日 福岡に住む次女から
孫娘のランドセル姿の画像が
送られて来た
私らは
えっ⁈ 何で?と 思ったが
そういえば 近年は
新入生のランドセルは
一年以上も前から
早々と注文するらしい
そうしないと
希望のランドセルが
手に入らないとも聞いている
何と忙しく
何とケチ臭い商法だろうと思う
人様の足元を見ての作戦なのかも?
まあ、その事は置いといて
孫娘が 元気に育ち
入学まであと一年余になったことは
本当にありがたいし安堵もしている
(孫娘Fちゃんの上の娘M ちゃんは
生まれる前に亡くなってしまった)
(Fちゃんが生まれて半年後に
熊本地震が起きた)
この世に生まれること、
入学できること、そして
卒業できることは
当たり前のことでは決してないことを
私も 長兄が幼児期に亡くなるなど
いろんな体験をして 痛感している
私たちは
次々にやって来るいろんなことを
目の前にして 避けながら
あるいは立ち向かいながら
家族と、友人知人と、先生と、
地域の方と‥様々な方と
力を合わせ 支え合いながら
生き続けているのだと思う
まず 卒業生の皆さん
ご卒業おめでとうございます!
そして
寄り添い支援して来られた方々に
心から感謝と御慰労を申し上げます
それから
4月に入学する皆さん、
それまでは特に
ケガや病気をしないように
事故にあわないように
おうちの人の言うことや
園の先生方が仰ることを
よく聞いて ワクワクしながら待ち
入学式を元気で無事に迎えてください
ps 2021.2.25 草稿
私は高卒後一旦東京に就職し
その後浪人をして大学に進学した
卒業式に母を招いたら とても喜んで
くれた その母は 戦争のどさくさで
女学校にも行けず 直ぐ結婚したので
大変苦労し 進学できなかったのを
とてもくやしがっていたのを
母が亡くなった今 私は思い出す
今年の夏は その母の七回忌だ