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中庸と政宗公遺訓について 私見を含む 期間限定予定

2021年07月12日 22時56分00秒 | Weblog

中庸と正宗公遺訓(其の弍)政治と経済、外交

 ※私見を含みます ※期間限定の予定です


( 画像は スイカ 7/12 )

昨年からのコロナ禍は

現在も波状的に蔓延して

おさまる気配もないように見受ける


対処の仕方は

手探りで幾らか見つかってきたが

余り経験のない疫病だから

政府も自治体も

専門家も 医療関係者も

正に試行錯誤で対応・対処している


今までのコロナ禍への対応の経緯を

自分なりにまとめてみると


   マスクや手洗いの否定と

 マスクや手洗いの励行

(幼児や子どもにまでの励行と

 マスク警察の出現)


   都市部のロックダウン決行と

 ロックダウンの否定(立法化が絡む)


   感染者が少ないので

ワクチンの接種は見送りか、

 今までの研究の蓄積を活かして

突貫工事?でワクチン開発と接種

 自国産のワクチンがないので

先進国のワクチンをかき集めて接種

(+医療機関や自治体などの協力と

  国民の理解と協力など)


   外出や旅行の放置か推進

 外出や旅行、飲食店の利用の自粛

(国民の協力:自粛警察まで出現)


世界中の国や国民の振る舞いが

 、あるいはその中間の

極端から極端にブレている

(日本は の選択)


私個人の受け止めでは

極端から極端に走るのではなく

一つ一つの細かい現象に

一喜一憂するのではなくて

の中間に身を置いて

やBのコースを観察して

選択して取り入れてゆく、

微調整しながら

対策や対応をしてゆくこと

それが  ゆくゆくは

回り回って 最善の方法に

なるのではないかと思う


急がば回れだ

知恵は使いようだ

決定打は

なかなか見つからないだろうし

一つ一つの対処が ある意味

実験であるし

賭けでもあるのだから‥

ほとんどの人には

「正解」が思いつかないのだ


感染爆発の頃から

専門家の先生たちが

理性的に恐れてください

科学的に恐れてください

と 国民に訴えていた


科学的な根拠もなしに

確かなデータや検証もなくて

根拠のないことや思いつきに

振り回されて

対策や制度を無闇に変えたり

他者を煽る意見や主張を

述べたりするのは止めて欲しいが

ことがことだけに

多くの人たちが右往左往して

国民はもちろん

政治家やマスコミ関係者まで

大きくブレていることが多い


これから二、三年後の収束まで

推移を見なければならないが

どこの国が 誰の予測や主張が

「正解」だったのか

専門家や国を挙げて 後年に

検証し記録しなければならない


時の政府や専門家、個人の責任を

あげつらうためではなくて

未来の感染症対策の手立てとして

とても大切で有用な記録となるであろう


怖いのは 国民の分断だ

収束に向けて協力し連帯する気持ちや

世論の指向性の分断だ


極論に突き進むと

極論が暴走すると

いいことが 進むべき道が

見えにくくなるような気がする


民主主義や自由主義は

国や政府や国民が

独走したり暴走したりするのを

とどめるためにあるのではないか

ps 2021.7.2

 下記は 

中庸の大切さについて述べた記事です

おかえりモネで 紹介された額の言葉

「貞山政宗公遺訓」の中でも

何事も(やり、思い、し)過ぎないように、と わたしたちに語りかけています

「中庸」は ともすれば

優柔不断に見え もどかしいし

生温く 時には格好良くないが

中庸の道(コース)も

検討材料にする価値はあるように思う

中庸

「中庸」の意味とは?「中庸の徳」や孔子の教えも例文で解説! | TRANS.Biz

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