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マスク(仮面)にまつわる話

2020年09月26日 13時43分00秒 | Weblog

マスク(仮面)にまつわる話

  ゴンチチのFMラジオ番組



 画像は ベルト花壇の秋の草花  9/25 

今週も

ゴンチチのFMラジオ番組を

散歩中に聞いていて

その中で 話題の一つに

「マスク(仮面)」のことが

取り上げられていた


昨年末からのコロナ禍で

現在 世界中の人が

マスクをしているけれど

そのマスク(仮面)には

様々な機能がある


まず 

医療面での防菌・除菌の働き


次に 演劇などでの役割


そして いろんな事情で

顔を見られないときにも

使われるマスク(仮面)


ただ 「仮面」と言うと

何だか謎めいて

秘密めいていて

ちょっとスリリングな感じを

私たちは受ける


また「マスク」は

感染症の患者と

その人に関わる人が

使うことになるし

しばしば強盗などの犯罪でも

使用されることが多い


だから 欧米の人は

マスクを嫌うという評論家の話を

最近 聞いたことがある


映画「マスク」は

弱気な青年が

マスク(仮面)をつけると

人格が変わり

活動的でポジティブな青年に

変容するという話だった


わたしも その映画を観て

自分もあんなマスク(仮面)が

欲しいなぁとも思った


しかし よく考えれば

私たちは 知らないうちに

いろんな仮面(マスク)を

保持していて 

相手や場面に応じて

使い分けているのではないか

ということに気づくだろう


この私も

仕事中の顔

家庭での顔(夫、親、爺ちゃんなど)

公共施設での顔

イベントでの顔

他県や外国での顔 などなど

今まで いろんな顔を

使い分けて来た


マスクをつけて

犯罪などに悪用せず

対人関係がうまくいくのであれば

それはそれで良いのではないか?


ps 2020.9.26 草稿

酒を飲んだり 

薬物を摂取したり

逆上したり(キレたり)

欲望に負けたりして

深層に潜むダークな仮面を

引き出して

普段と違う顔に変貌して

困った言動をとらないように

私たちは 常に

心の隅に「フック(歯止め)」を

用意していて

いざという時に

カチッ!とカギを掛けて

仮面の人格の暴走を

止めなければならないと思う

(普段の心がけと訓練で 

その歯止めの効果は増すと思う)

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