「琉球美術」というと、なかなかピンとこないが「どんなもんだろうか…」という軽い気持ちで、ひさびさのサントリー美術館へ。
六本木・東京ミッドタウンの3・4階にあり、個性的な展示会が随時行われており、今回の「琉球…」というのも他ではなかなか見られない展示品があるようです。

今回の展示会で最初に目を見張ったものは「染織 紅型や絣物」
素朴な味わいなんだけど、細かく繊細な配色にしばし目を奪われてしまいます。
織り方や装丁も見どころなんだろうけど、日本本土にはない琉球独特の生活文化・風土の一端を見た気になります。
もう一つは夜光貝を使った琉球独特の漆器技法「螺鈿」
細かい技術の中に、繊細な表現が映えています。
琉球は中国(大陸)文化の影響を受けつつ独特の風土・文化を育んできたようです。
中国でもない、日本でもない「琉球」という独自の文化がこのような美術品を産むことになったのは間違いなく、とても興味深い美術展でありました。
六本木・東京ミッドタウンの3・4階にあり、個性的な展示会が随時行われており、今回の「琉球…」というのも他ではなかなか見られない展示品があるようです。

今回の展示会で最初に目を見張ったものは「染織 紅型や絣物」
素朴な味わいなんだけど、細かく繊細な配色にしばし目を奪われてしまいます。
織り方や装丁も見どころなんだろうけど、日本本土にはない琉球独特の生活文化・風土の一端を見た気になります。
もう一つは夜光貝を使った琉球独特の漆器技法「螺鈿」
細かい技術の中に、繊細な表現が映えています。
琉球は中国(大陸)文化の影響を受けつつ独特の風土・文化を育んできたようです。
中国でもない、日本でもない「琉球」という独自の文化がこのような美術品を産むことになったのは間違いなく、とても興味深い美術展でありました。