哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

2011年 原爆の日

2011-08-06 23:33:07 | 出来事
八月六日 ヒロシマ 原爆の日

今年は“フクシマ”の件もあり、改めて原爆追悼とともに、「この国と原子力」がどう付き合ってゆくか、将来についてどう向き合ってゆくか、市長が首相がどのような発言をするのか注目された。

内容はともかく、「八月六日」という日はもっと海外でも取り上げられて、平和を願う世界にとって、人類にとって、地球という1つの生命体にとっての“特別な日”になってほしいなぁ。世界中が八月六日を追悼の日に・・・・。

なにか1つ、この日の、この一瞬の時を「共有」しなくちゃいけないんじゃないかなと思うのです。

ごく日常の生活の時に突然来た惨状を二度と繰り返さないためにも。

当事者だけの記憶にしないためにも。

いまのなにげない毎日の日々の中でこの日のこの一瞬だけでも「この日」を思う気持ちを後世にもつないで持ち続けるためにも・・・・・。

今年も原爆の日を迎えました。

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池袋演芸場 -八月上席-

2011-08-05 23:55:22 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
ひさびさ池袋演芸場へ。

あらためて“い~おにいちゃんだな”
ちょっとトンチンカンだけど、妹に接するころには、もう~ホロっとしちゃって。
その姿に涙腺がもうウルウルとなっちゃいました。

「八五郎出世」

今日はお目当て さん喬師匠がトリです。
じっくりと「八五郎出世」を聞かせてもらいました。

池袋は好きな演芸場です。
高座と客席が近く、明るく、どこから見ても見やすく、比較的演者もここ池袋は比較的ラフな感じで雰囲気がいいです。
権太楼師匠の話ですと、他の定席にくらべると演者を少なめにして、一席一席の持ち時間が長めにとってあるとか・・。
な~るほどだから「まくら」が長かったり、じっくり一席を語ることができるようです。

今日は座った席が、高座の中央から角度がだいたい20度くらいの位置です。
この角度は落語の場合ちょうど目と目が合う位置、なんかこちらに向かって話しかけられている感じで、“あくび”でもしようものなら、今日の円蔵さんのようにネタにされちゃいます。みょうな緊張感で今日の高座に挑みます。

今回は平日の昼席ですが、演者がすごい。
お目当てのさん喬師匠はもちろん、権太楼さん、円蔵さん、ノリのいいしん平さんに左龍さんと揃いにそろった・・・・、あっ忘れてたアサダ2世さんもでてます。

ですから・・・・・・平日昼間なのに補助席も立ち見もでるくらいの超満員。こういう日は観客の熱気もムンムンですが、演じる方もノリノリです。

最後にトリのさん喬師匠の笑って笑って、ほろりとさせられての話芸に酔っちゃって堪能してウルウルして・・・・・満足満足の4時間でした。

やっぱり「池袋」はいいなあ。
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虹だぁ。

2011-08-05 19:33:51 | 出来事
今日の夕方。

でっかい「虹」が出現。

「虹だ虹だぁ」とみんな写メ撮ってやがんの。

なにか大騒ぎすることじゃないのに・・・・。

一応撮りましたが・・・・・なにか。
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センジモンってなんだ?

2011-08-04 00:52:27 | ちょっとそこまで。
“センジモン”ってなんだ。

せんじもん? ドラえもん 21エモン ホリエモン・・・・・。

ちがうちがう・・・・。



どうやら書道・書家の世界での話みたい。

そんな「センジモン・・・」のことばに誘われて、鶯谷へ。



台東区立 書道博物館

「千字文」

天地玄黄 宇宙洪荒 ではじまる中国の四言古詩

四字一句が250句ならんで千文字です。

同じ字は使わず、千の字がさまざまな書体で書かれており、これだけで読み書きのお手本・教則本になるようです。

そしてあとは「字は人をあらわす」ごとく、書家の大家がこの「千字文」を自分なりに解釈してさまざまにあらわしているようです。

意味も深く、これだけ“文字”を見てくるとだんだんと眼がショボショボしてきますが、ひとつひとつはなかなか興味深いものであります。

なかなか「字」を書く機会が少なくなってきていますが、たまには気を落ち着かせて「字」を書いてみたくなりました。
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アメリカンビーフですけど・・・・なにか。

2011-08-03 00:49:28 | ちょっと気になる
最近のニュースから・・・。

稲わら、放射能汚染で肉牛の出荷停止が福島・宮城・岩手・栃木県にまで波及。

「わらが放射能汚染」・・・・「農作物」・・・・「主食のコメ」

コメはどうなんだぁ~?

要は放射能が空中にばらまかれて、直接あるいは土壌に浸透したわけだ。しかも消滅することなく。

ということは土壌から農作物だろう・・・・東北はコメどころだろう・・・・・・。

「稲わらから牛」ならば「コメから○○○」だよなぁ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・。

そこで以前から言われている「正しい恐がり方」

多方面・マスコミなどからいろんな情報がいまでも錯そうしているが、その真否を正しく判断できるかどうかは、最後には各個人個人にゆだねられている。

今回の「放射能騒ぎ」も、もともと宇宙から地球に対しては「放射線」がふりそそがれているのだし、また自然界からだって放射線が放出されていて、でもそんな中で普通に生活が営まれているのだ。

だから放射能が検出されたとか残留放射能とかあったとしても、それがほんとうに人体(将来にわたっての)に影響あるものなのか正しく判断しないと・・・・。そして正しく恐がらないと・・・・。疑心暗鬼だけが蔓延して・・・・・。

もしかしたら「口(くち)」にいれるものすべてにその疑いがもたれて、なにも食べられなくなるぞ!!

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橋ものがたり展-三井記念美術館-

2011-08-02 23:45:38 | ちょっとそこまで。
世間は「夏休み」の気分です。

行楽地は普段の平日とは違ってワァ~ワァ~混んでいるだろうし、美術館も「空海・・・」とか「恐竜・・・」とか混んでるだろうなぁ。

でも高貴なココは別です。

日本橋 三井記念美術館





なんたって「三井家」の総本山です。エレベーターだって立派です。おもわず正装しなくちゃって雰囲気

そんな三井本館の7階にこの美術館があります。そこで「橋」をテーマにした展示会がありました。

「日本美術に見る 橋ものがたり」展

現在の「日本橋」が架けられてから100年だそうで企画されました。



交通手段としての「橋」がまっとうな位置づけですが、美術の世界ではちょっと違います。

「情景としての橋」「風景画のなかの橋」はもちろんですが、もっと昔では・・・・。

神の領域を分け隔てる意味での「橋」という存在がありました。

日光の神橋・伊勢神宮の宇治橋なんかがこれにあたります。

また京都の鴨川にかかる橋も・・・・神社仏閣が多くある洛東と市中の洛中を分け隔てています。(なるほど!!)

川を間において向こう岸とこちらを唯一結びつける「橋」というものが、ただ単に往来の役割だけでなく、神聖な位置づけとしての役割にもなっているのです。

だからこそ美術作品にも多用されて、日本美術の大きな存在になっているようです。



今回初めて「三井記念美術館」を訪問しましたが、場所柄いい雰囲気で、静かに、クオリティの高い展示会に出会いました。

これからもこの美術館は要チェックです。

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クルマ選び -1-

2011-08-01 22:47:58 | 出来事
さあ8月です。

・・・・・・・・・・・。

「涼しい」です。でも8月です。(もうなにがあっても驚きません)

今の車、9年目、10万キロ突破。

そろそろいいかな・・・・・・。(クルマは10万キロからというけど)

まあいままでも10万キロをめどに買い換えていたから・・・いいクルマがあれば、ということでまずはカタログ収集です。

ポイントは
・ドライブポジションの高さ
・着席したときの開放感
・頭上がどれだけ高いか(圧迫感はマイナス)
・収納スペース(ゴルフバック横置き)
・・・・・・・・・などなど。

でも最後迷ったら営業さんの熱意かな。

まあ年末までには決着するつもりで・・・・・。
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