つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

キヤノンの標準大口径レンズ

2013年04月01日 | カメラ

『キヤノンが50mm F1.4、50mm F1.2、45mm F1.6、60mm F1.8の特許を出願中』と、「エンジニアの嗜み」に出ています。

プロがポートレート用に使う現行のEF50mm F1.2L USMは「とろけるようなボケ味」「このレンズで撮ったポートレートは一目でわかる」と言われるほどのレンズですが、キヤノンはそれをリニューアルすることを考えているようです。

レンズの構成図を見ると、今のレンズと全然違いますね。球面収差と倍率色収差をできるだけ補正したとのこと。

50mmの焦点距離のレンズは、長い歴史の中で研究され尽くした技術なので、だからあのEF50mm F1.8 ll が格安で作れるんだということを聞きましたが、技術の進歩には限りがなく、さらにまだ先があるようです。

新しい50mm F1.2の“味”はどうなんでしょうね、興味があります。

おそらく、とても高価でデカいでしょうけど…