大阪・堺市にある大仙公園の日本庭園でボタンが見ごろ。
「牡丹展」が4月16日(火)~4月30日(火)まで開かれ、 約500株のボタンが華やかに咲き誇っています。
日本庭園の中の「桃源台」。
色とりどりのボタンが地植えされています。
中国風の「流杯亭(りゅうはいてい)」。
堺市の友好都市・中国の連雲港市から贈られた石に曲水が刻まれています。
ここがメーンのボタン園ですが、入り口の休憩舎にも鉢植えのボタンが飾られています。和風の建物とマッチして、とても風情があります。
まず休憩舎のボタンから、アップで撮ってみました。
「島錦」。
「島錦」。
「島大臣」。
「紅輝獅子」。
「八千代椿」。
「八千代椿」。
池のほとりにあり、花や池の鯉をながめながら、抹茶を楽しむこともできます。
次は「桃源台」のボタン。そろそろ夕方になる時間帯でした。品種名の表示がなかったので、写真のみ並べてみます。
閉園の午後5時まで撮影していましたが、まだまだ撮り足りない気持ち。
豪華な衣装を見るようで、いつまで見ても飽きないですね。さすが「百花の王」…
ただし、見ごろの時期は比較的短いので、早めにお出かけください。
◇アクセス(堺市のホームページより)
電車で
・JR阪和線 百舌鳥(もず)駅より徒歩15分
・南海高野線 堺東駅よりバス[5]、特[5]約20分 大仙町下車 徒歩5分
車で
・阪神高速堺ランプより 約10分 駐車場 有料160台
(大仙公園は、仁徳天皇陵の南隣。日本庭園は同公園の一番西側にあります。)
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撮影カメラ・レンズ
キヤノンEOS 6D
EF24–105mm F4L IS USM