つれづれ写真ノート

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グランフロント・グルメ散歩 Part 3

2013年07月06日 | グルメ

猛暑ですね。6日、関東甲信地方は梅雨明け。関西も明日か明後日には梅雨明けでしょう。

本格的な夏到来! となると、欲しくなるのは夕方の一杯… かな?

 

グランフロント大阪の北館6階には、"大人のたまり場"をテーマにした飲食ゾーン「UMEKITA FLOOR(うめきたフロア)」があります。

ダイニングバーなどが並ぶ「UMEKITA FLOOR」。

 

営業時間が午前4時まで(日曜・祝日は午後11時まで)と長いのが特長。

全部の店がすべて午前4時まで営業しているわけではないようですが、出張が終わったお父さんやカップルなど、腰をすえて飲みたい人にはうれしい場所。

日本酒の銘柄をそろえた居酒屋や、ダイニングバーなど16店あるなか、入ってみたのはスペインバル「La Cazuela -roja-(ラ カスエラ ロハ)」。

「La Cazuela -roja-」。

 

ハートランドビール(480円)と、スペインバルでは定番の「海老のアヒージョ」(780円)を注文。

 

テーブルに出されてもグツグツ煮えている「海老のアヒージョ」。

ニンニクたっぷりのオリーブオイルで大海老を煮た料理で、黒粒コショーや赤唐辛子の輪切りがピリッと効いています。

昔からこれが大好き。簡単なので自宅でも作れます。オリーブオイルが飛びはねますけどね…

 

店内は赤を基調にした照明で、いかにも大人のムード。ワインでディナーも楽しめます。

 

北館の「ナレッジキャピタル」2階には、飲むのがメーンではないものの、ウイスキーの専門施設があります。

サントリーの「ウイスキーハウス」。ふらっと入ってみました。

 「サントリー ウイスキーハウス」。

酒樽のオーク材を再利用した家具を展示・販売するショールーム、ウイスキーの歴史をたどる「ギャラリー」のほか、実際にウイスキーを堪能できる「ダイニングスペース」と「バー」もあります。

「響35年」のために、九谷焼の巨匠が特別に制作した色絵磁器。

美しいものですが、値段を見てびっくり。100万円!

 

我々庶民にはこれがお似合い。

スナックでよく飲みましたなァ… 

最初は「角」。やがて「オールド」「リザーブ」へ。

 

訪ねた時、「ダイニングスペース」と「バー」は時間外でした。一度試してみたいものです。

 

酒の話はいいかげんにして、ほかのエリアへ。

 喫茶・軽食の店も多いです。

これはフランス料理のガレットのお店「BISTRO & CREPERIE Pan de mère(ビストロアンドクレープリー パン デ メレ)」(南館7F)。

気軽に楽しめそうなカフェメニューもありますね。

 

ハワイアンコーヒーの「HONOLULU COFFEE(ホノルルコーヒー)」(南館7F)。

関西1号店だそうです。入ってみたかったのですが満員でした。

 

このマグカップ欲しい… ちょっと高いですけど。

 

次は、JR大阪駅に近い「うめきた広場」地下1階へ。

珍しい食材が色々ある、マーケットストア&カフェレストラン「DEAN & DELUCA(ディーン & デルーカ)」で土産を買いました。

おいしそうなパンなどが並んでいます。

 

「ホームメイド スコーン」(一個240円)を買いました。

これで紅茶を飲むとおいしい。

 

1度買ってからやみつきになった「田舎風テリーヌ」(1300円)。また買ってしまいました。

ニンニクが効いた、豚肉と鶏レバーのうまみたっぷりの味。東京・代官山のフレンチレストラン「レザンファン ギャテ」と同じクオリティーの味わいとか。濃厚なので人によって好き嫌いはあるかもしれませんが、ワインやビールのアテにぴったりです。

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撮影カメラ

    ソニーRX100