パナソニックの新しいミラーレス一眼「 GX7 」のリーク画像とスペックが出ています(デジカメinfo / 43rumors )。
Image source: Fotomagazine.de
43rumors によると、富士フイルムの「X-M1」に似ている(特に背面ダイヤル)というコメントがあります。
スペック(噂)については以下の通り(デジカメinfo 参照)。
・センサーは1600万画素か1800万画素(マルチアスペクトかも?)
・マグネシウムボディ、色はブラックとブラック・シルバー
・ボディ内手ブレ補正
・動画のクオリティはGH3と同じ
・シャッター最高速度は1/8000秒
・連写は5コマ/秒(コンティニュアスAF使用時は4コマ/秒)
・非常に暗い環境でもAF可能
・チルト可能な276万ドットEVF
・チルト可能な3インチ104万ドット液晶モニタ
・Wi-FiとNFC搭載
・フォーカスピーキング
・ステレオマイク
・発売は9月
・価格はボディのみで1000ユーロ
・14-42mmと20mmの2つのキットが用意される
チルト可能なEVFが面白いです。シャッター最高速度1/8000秒といい、同じフォーサーズ陣営であるオリンパスの「PEN EP-5」と真っ向勝負! という感じがします。
外観はクラシックでGOOD。ただリーク画像を見る限り、同じようにクラシックの「GX1」よりグリップが大きくなったようで、この部分だけは一眼レフ風に見えます。このスタイルのカメラとしては、グリップはあまり大きくない方がいいのでは…
それとカメラ上部のスペースがキッチキチ。ホットシューにフラッシュでも付けたらチルト式EVFと干渉するのではないでしょうか。
このぐらいの小型カメラで、あまりごてごてしてなくて、さりげなくファインダーもついている、かつセンサーも大きめ…というレンズ交換式デジタルカメラは、写真好きにとってはライカとオーバーラップする印象もあって、大変魅力的なゾーン。
必ず一定の需要はあると思います。展示されたら見に行きたいですね。
富士、パナソニック、オリンパス。三つどもえのバトルになるのでしょうか…