地球の自転の遅れに合わせて原子時計を調整するため、数年に一度挿入される「うるう秒」が、当面存続することになったそうです(ASAHI.COM)。ジュネーブであった国連の専門機関、国際電気通信連合(ITU)の無線通信総会で廃止提案の扱いの決定が先送りされたというのです。うるう秒は、極めて正確に時間を刻む原子時計の登場を受け、わずかずつ遅くなっている地球の自転速度に原子時計を合わせるため、1972年に導入されたそうです。両者のずれが0.9秒以上開くことが天体観測から予想されたとき、原子時計の時刻に1秒を挿入して調整するというものだそうです。挿入は過去40年間に24回あったそうです。でも、社会の情報化で廃止論が強まり、ITUは1999年から検討してきたそうです。一方で存続派は、地球の自転に基づいて決められてきた時刻と、標準時を刻む原子時計との差が開いていくのは、天体観測や地球上の位置測定のうえで都合が悪いなどと主張してきたそうです。そして、不定期にある「1秒」の挿入がコンピューターの誤作動を起こす可能性を懸念する米国、日本、フランスなどの廃止派と、「現状でも問題はない」などと主張する英国、カナダなど存続派の間での議論が紛糾し、合意できなかったそうです。
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