生体組織を染色しないでそのまま観察できる顕微鏡が開発されたそうです(日本経済新聞)。生体組織は透明なため、現在は染色して細胞の姿などを浮かび上がらせて観察しするのが一般的です。そのため、前処理に手間がかかります。こうした手間を解消するために、2種類の光を照射して観察する「誘導ラマン散乱顕微鏡」を改良した技術が回開発されたというものです。具体的には波長約1マイクロメートルの光を0.03マイクロメートルだけ変える間に約90回観察するそうです。必要な時間は3~30秒で、切り出したラットの肝臓を観察すると細胞質や細胞核、脂肪、血管などが詳細に見えたそうです。動物が生きていても表面から約100マイクロメートルまでなら観察できるということで、マウスの耳の組織を見ることに成功したとも。病理診断など向けに、数年後の実用化を目指すそうです。
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