米国航空宇宙局(NASA)が実施していた有人火星探査を想定した1年間の隔絶実験が終了し、男女6人の参加者は1年ぶりに新鮮な空気を吸い込み、メンバー以外の人々と顔を合わせたそうです(AFPBB NEWS)。6人は昨年8月28日から、マウナ・ロア(Mauna Loa)山の荒れた北斜面に建てられた直径11メートル、高さ6メートルのドーム状の施設の中で生活。6人にはそれぞれ折りたたみベッドと机が置ける狭い個室が与えられ、インターネット接続も限られた状況で、1年にわたって粉チーズやツナ缶などを食べて生活していたそうです。
http://www.afpbb.com/articles/-/3098986
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