米国カリフォルニア州のサンフランシスコ空港(San Francisco Airport)は、空港内で使い捨ての飲料水入りペットボトルの販売を禁止し、容器を持参していない利用客らに対して詰め替え式のボトルを購入するよう求める措置を8月20日から導入するそうです(AFPBB NEWS)。地元紙サンフランシスコ・クロニクル(San Francisco Chronicle)によれば、サンフランシスコでは5年間で埋め立てごみを大幅に減らす計画が進められており、今回の方針はその一環だそうです。禁止措置は空港内のレストランやカフェ全店、自動販売機に適用されるそうですが、同空港に発着する航空機は対象外となり、ジュース類も免除されるそうです。一方で空港内には、無料で利用できる浄水器型ウオーターサーバーが100か所に設置され、グラスや金属ボトルに飲料水をつぎ足すことができるとも。
https://www.afpbb.com/articles/-/3238311?cx_part=top_category&cx_position=3
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