マレーシアのボルネオ島の熱帯雨林で、手足が退化したトカゲの新種が発見されたという発表があったそうです(読売新聞オンライン)。手のひらに収まるほどの小さなサイズで「コガタラルティアトカゲ」と命名。2018年3月、同島西部で爬虫類と両生類の調査中、地中に逃げようとしていたトカゲを捕獲。同島などに生息する手足が退化した珍しいトカゲ「ラルティアトカゲ属」の一種とみられたが、顔のうろこの付き方やDNAを調べた結果、新種とわかったそうです。新種は尻尾を除いた長さが8.4センチで、手足の長さは1センチ以下だったそうです。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20190928-OYT1T50187/
https://www.yomiuri.co.jp/science/20190928-OYT1T50187/