健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

火災や犯罪捜査で活躍するドローン

2019-10-06 08:30:08 | 研究
ドローンが米国における緊急時対応に大変革をもたらしているそうです(AFPBB NEWS)。火災の発見、有毒ガスの検知、行方不明者や容疑者の捜索などに使われており、今後ますます利用が増えると専門家は指摘しているようです。ロサンゼルス消防局で使用しているドローン12機は、空中のヘリコプターと地上の消防士との間の隙間を埋めるものだそうです。ドローンにより、素早く正確な情報を得られるため、資源の配置や緊急事態の緩和についてより的確な判断を下すことができるそうで、もはや推測しなくても、状況を確認できるということです。ドローンは広範囲を短時間で巡回し、赤外線技術による録画も可能なため、火災発生地点(ホットスポット)の特定にも役立つそうです。さらに、約1.6キロ離れた場所からも自動車のナンバープレートを捉えることが可能で、容疑者や行方不明者の位置特定にかかっていた時間を大幅に短縮できるということです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3246719?cx_part=top_category&cx_position=4
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