健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

土星の小型衛星

2019-04-05 08:30:19 | 宇宙
米国航空宇宙局(NASA)の無人探査機カッシーニ(Cassini)は2017年、土星の輪の隙間にある複数の小型衛星にフライバイ(接近通過)観測を行ったそうです(AFPBB NEWS)。米国、英国、ドイツ、イタリアの天文学者と科学者ら約40人からなる研究チームは先日、これらの小型衛星に関するカッシーニの観測結果をまとめた初の研究論文をScienceに発表。観測対象となった衛星は、パン(Pan)、ダフニス(Daphnis)、アトラス(Atlas)、パンドラ(Pandora)、エピメテウス(Epimetheus)。それぞれの直径は8~116キロで、円形で空飛ぶ円盤のような形をしているか、ジャガイモに似た形をしているそうです。これらの衛星は、複数ある輪の間の隙間に存在しているそうです。カッシーニは土星の近くに13年間滞在した。打ち上げから20年となった運用の最終年には、土星と輪の間に突入する探査を実施。2017年9月13日まで観測データを地球に送信し続けたそうです。カッシーニの観測結果に関して発表された科学論文は約4000に上るそうです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3218218
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第13回「アースアワー」  | TOP | 記録的暖かさで交通や野生生... »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 宇宙