健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

65歳以上は25.9%、8人に1人は75歳以上

2014-09-16 08:30:56 | 日記
昨日は敬老の日でしたが、総務省の推計によると今月15日現在で、65歳以上の高齢者は3296万人と過去最多を更新し、総人口に占める75歳以上の高齢者の割合が12.5%と、初めて8人に1人が75歳以上となったそうです(NHK NEWS WEB)。65歳以上の高齢者、去年の同じ時期に比べて111万人増え、総人口に占める割合も0.9ポイント増えて25.9%と、過去最高だったそうです。4人に1人をはるかに超えていますね。これは、昭和22年から24年の第1次ベビーブームに生まれた、いわゆる「団塊の世代」の人たちのうち、昭和24年生まれの人たちが新たに65歳になったことによるものとみられるそうです。男女別では、男性が1421万人、女性が1875万人。高齢者は今の調査と比較ができる昭和25年以降、人数、総人口に占める割合ともに増え続け、今回の推計では75歳以上の高齢者が1590万人で、8人に1人が75歳以上に。一方、去年の高齢者の就業者数は636万人と、10年連続で増加して過去最多となり、15歳以上の就業者総数に占める割合も10.1%と過去最高を更新。考えさせられますね。
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