厚生労働省は平成25年「国民健康・栄養調査」の結果を発表しました(厚生労働省)。食事、身体活動・運動、喫煙、睡眠の状況について、性・年齢階級別に見ると、60歳以上で良好な一方、20歳代及び30歳代では課題が見られたそうです。食品群の組合せの状況でも、3食ともに様々なものを組み合わせて食べている者の割合は、男女ともに年齢が若いほど低い傾向にあったそうです。肥満者の割合について女性は減少傾向にあり、男性は平成23年以降、増加が止まったようです。血圧の平均値は男女ともに低下傾向にあるそうです。受動喫煙の影響をほぼ毎日受けた者の割合は、平成20年と比べて学校、遊技場を除く全ての場所で有意に減少したそうです。
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