国連の世界保健機関(WHO)は8日、西アフリカでこれまでに1000人近くが死亡しているエボラ出血熱の流行について、国際的な公衆衛生上の緊急事態と宣言したそうです(AFPBB NEWS)。WHOは、世界の医療専門家や政策専門家などから成る緊急の委員会で、今回の史上最悪規模のエボラ出血熱の流行について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言したというものです。日本ではあまり報道されていませんが、世界のニュースを見ていると主要ニュースとして連日取り上げられています。
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