今日は、久々に燻製作り・・・
ネタは、昨日の朝に仕込んだ玉子と、ウナギの白焼き。
で、本日は燻製玉子をきれいに作るコツを、押し売り的に紹介・・・
漬け込んだ玉子は、水分を拭き取って50℃ 位の温度で燻煙するんだけど、こんなふうに水滴が付いちゃうんだよね!
これだと、なかなか煙が乗らないし、色斑ができちゃう・・・
で、これを少なくするには、、、
① 燻煙する前日の夜のに冷蔵庫から出して、常温にしておくこと!
② でも、どうしても水滴は付くんで、燻煙する毎に(15分位かな)ティッシュをはたきの様に使って、優しく水分を吸着させる。
③ 次に、厚めのキッチンペーパーを(さらに2重にして)交換し、玉子をひっくり返す。 この作業の間、扇風機で風を送ると、水分が飛びやすいのよね~ 2枚のお皿を交互に使うと効率的だよ!
奥に見えてるお皿は、1回目の燻煙をした物・・・ キッチンペーパーに着いてる水分が、仕上がりの色に悪さをするんだよね~
そんなこんなで、ほら! きれいに仕上がったでしょ
今回は、ジャスト8分茹でてから水に漬けて冷ましたけど、なかなか良い出来栄え・・・
あ、④ 保存する時も、ちゃんとキッチンペーパーに包んでね~
※ つるんと剥ける茹で玉子の作り方&漬け込みは、こちら ⇒ 「GRIの燻製レシピ/とろ~り 燻製玉子」
今週末は天気もイマイチだし、先週痛めた足の調子もイマイチ・・・ 紅葉真っ盛りだけど、こんなんじゃあ山歩きはお休みだな
まあ、気温も低くなってきたし、こんな時こそ燻製おつまみ作んなきゃ・・・ って、久々の燻製玉子の仕込みに取りかかったら、かみさんがこんなん出してきた・・・
なになに、「からむき上手」 ???
取り出して見てみると、 こんな風に押すとピンが出てくる・・・ あ、そっか
玉子を乗せて・・・
グイッと押すと、こんな風に簡単に穴が開けられる・・・ 今までは画鋲を使って恐る恐るだったけど、これなら簡単だし、深く差し込み過ぎる事も無い・・・
つうこって、ツルンと剥ける半熟玉子も簡単にできたし、仕込みも終了・・・ かあちゃん、あんがとね~
明日は、久々に煙モクモクだな
※ 燻製玉子の作り方はこちら ⇒ 「GRIの燻製レシピ/とろ~り燻製玉子」
先週土曜日に作った燻製玉子、今日はささみの燻製と一緒にシーザーサラダで食べた・・・
黄身はまさにトロ~リでええ感じに仕上がった
でも、季節によって・・・ というか、茹でた後に冷却する水の温度によって微妙にトロ~リ具合が違うみたい!
今回は7分45秒茹でてから水道水で30分冷したんだけど、夏場はこれだとちょっとトロ~リ具合が足りなかった・・・ まあ、その分殻が剥きやすいから良いんだけど、 この辺りのギリギリの攻防はこれからも課題だな!
世間では野田さんと安倍さんがギリギリやってるみたいだけど、私には黄身のトロ~リ具合の方が気になるざんす・・・
あ、玉子が半分しかないのは、写真を撮る前にかみさんが食べちゃったから・・・ ここにもギリギリの攻防があるんだよね~
今日は2ヶ月半ぶりの燻製(温燻)作り・・・
といっても、まだまだ暑いんで温燻での本格的な燻製作りはできず、玉子とカマンとエイヒレのみ。 仕込んでないし、家にあった物だけで・・・
玉子とカマンは途中で扇風機で冷す! 一回煙をかけると、温度差で水滴が着いちゃうんだけど、玉子はティッシュで優しく拭いて、敷いてるシートも換えて、ひっくり返す・・・ こうすると、色ムラもなくきれいに仕上がるよ!
ほ~らね
こちらはエイヒレ、良い色艶だね~!
9月に入っても残暑厳しく、なかなか燻製作りに適した気温にはならない・・・ でもまあ、おつまみぐらいは作っとかんとね~
ダシ汁に24時間漬けこんだ玉子、いい色になりました。これから燻煙ですが、網の上で燻煙するとどうしても網の跡が付いてしまう・・・。
で、考えついたのがこれ !(^^)!
そう、コーヒーを飲む時に入れるCreapの空容器です。かみさんに取っておいてもらいました。我ながら、なかなか良いアイデアだな・・・と、自画自賛 (*^^)v
早速、燻製機にセットして燻製開始。上は、鶏のささみです。
おや・・・・ 玉子が1個減ってます。そう、搬送途中で1個落っことしちゃいました 。良さそうに見えたんですが、実はとっても安定性が悪い! 玉子もポニョ・ポニョで重心が定まらない・・・
燻製中もなぜかころころとひっくり返る始末・・・・・ 最後は諦めて、こ~んな感じで終了 (^_^;)
いろいろ格闘の末、できあがったのがこれ。 Creapの空容器、いいと思ったんだけどな (T_T)
-PS-
茹で上がった玉子を切ってみました。美味そうなんですが、黄身はほとんど生で、白身がちょっと柔らかい。ポニョ・ポニョの感じは好きだけど、殻を剥く時のリスクもあるし、次は茹で時間を6分30秒にしてみよっと・・・ (^_^)/
※ HP「GRIの燻製レシピ」はこちら・・・
明日の燻製作りに向けて、今朝はゆで卵作り。ゆで卵って簡単だけど、「つるん」ときれいに殻が剥けないとイライラするし、何より燻製の見栄えが悪い。
で、ご覧のようにきれいにつるんと剥けるゆで卵の作り方を紹介します。
まずは、冷蔵庫から取り出してすぐの冷えた玉子の底(底の丸い方)に画鋲で慎重に穴を開けます。結構緊張しますが、癖になりそう・・・ (^_^)
世の中にはエッグピンという専用の道具まであるようです。(これ、欲しいな~!)
冷たいままの卵をかごに入れ、かごごとぐらぐらと沸騰したお湯に静かに沈めます。通説は「常温に戻してから」ですが、穴を開けてあるので割れる心配はありません。黄身が真ん中になるよう、最初の2分くらい、ゆっくりそ~っとかき混ぜます。
とろ~り半熟燻製玉子を作る場合は、きっちり6分間茹でます。
※ 前回はランダムにお湯に入れ出ししたので、個々の卵の茹で時間がバラバラで、とろ~り具合が若干不揃い。で、今回は卵に番号を書いて順番どおりに入れ出ししようと・・・
そしたらかみさんが 「( 一一) あんた何やってんの、かご使えばいいじゃん!」って・・・ そういうことはもうちょっと早く言ってね (T_T)
茹で上がった卵はすぐさま冷水に漬け、10分ほど冷まします。その後、穴を開けた所を割って、薄皮ごと水の中で殻を剥いていきます。慎重に、慎重に・・・ つるん!
とはいえ、6分ゆで卵はポ~ニョ・ポニョポニョ♪ してて、とっても柔らか! で、こんな失敗も・・・ (T_T)
これはこれで食べるからいいんだけど、打率8割、結構難しいな (^_^;)
「10秒でゆで卵を剥く方法」なんてサイトもあります・・・、 こりゃすごい !(^^)!
玉子の燻製、できました。黄身は24時間ダシに漬けたので、浸透圧で透明に、少しだけゼリー状になってます。味が凝縮され、トロ~リとゆっくり流れる・・・ これこれ、目指してたのはこれです !(^^)!
味もしっかり付いてます。いや~・・・ ウンマイ!
燻 煙: 漬け込んだ玉子を取り出し、水分を拭き取ってから燻煙します。
黄身は60℃で固まり始めるので、50~55℃をキープして2時間
(大さじ3杯のチップを4回投入)煙をかけました。その後、冷蔵庫
3時間以上放っておきます。
玉子は水分が多いので、なかなか色は付きませんが、十分燻製の
薫は着きます。
※ あ、玉子を切る時は、糸で切りましょうね (*^^)v
以前から玉子の燻製を作ろうと思っていましたが、普通の固ゆで卵の燻製はつまんないし、できるものなら黄身がトロっとした半熟玉子の燻製を作ってみたいと思ってました。
で、問題は玉子の茹で方。茹で時間をいろいろ試してできあがった茹で玉子がこれ。白身はしっかり固まって、黄身はトロトロ、いい感じにできました。
作り方: 沸騰したお湯に、冷蔵庫から取り出した玉子をそ~っと入れて6分、
すぐに冷水で冷まします。玉子は、茹でる前に底の丸い方に画鋲で
穴を開けておくと割れにくいらしい・・・。
今はダシ汁 (といっても、市販の白だしを倍に薄めたものですが・・・)に漬けてます。 明日の燻製が楽しみ、黄身に変化があるかも・・・ (*^^)v
茹で玉子の作り方、酢を入れたり、常温・冷たいまま、水から茹でる・沸騰したお湯からetc・・・ 調べてみるといろんな方法がありました。 けっこう奥が深いです・・・ 《 続く 》