我社のカレンダーは変則的、先週土曜は出勤で今週の月・火はお休み (勝手に休暇じゃあありませんよ、念のため・・・)、ということで、このプチ夏休みを利用して佐渡へ行ってきました。平日の休みは久しぶり (*^^)v
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「おけさ」だらけ・・・?
27日(日)、朝早く宇都宮を出て新潟へ。フェリー乗り場に到着して思わず苦笑しちゃいました! だってフェリーの名前が「おけさ丸」ってとってもベタなネーミングなんですから (^.^)
んでもって、その「おけさ丸」の中では佐渡おけさの講習会が・・・、「佐渡っておけさだらけなの?」なんて考えてるうちに船はいよいよ両津港へ到着、と思いきや・・・
おやおや、灯台の名前まで「おけさ灯台」じゃあありませんか、しかも笠までかぶって・・・(^_^;)
ほんと佐渡は「おけさ」だらけだな、まあ、佐渡だからな・・・ 「OKさ」 なんちゃって (^^ゞ (寒)
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鉱山祭
今回の佐渡旅行のお目当ての一つ 「鉱山祭」、ホテルもお祭り会場のすぐそばです。夕食も早めに終えていざお祭りへ・・・
おや、何やら「ドンドコ、ドンドン」音が聞こえてきますぞ・・・。
屋外ステージに行ってみると、「鼓童」が演奏中。「鼓童」は佐渡を拠点に活動する財団法人で、太鼓を中心とした伝統的な音楽を現代的にアレンジし、世界各地で公演活動を行ってるそうです。(詳しくはこちら)
和太鼓独特の音とリズムに笛やお囃子、素晴らしいパフォーマンスにびっくり! 1時間ほどのステージでしたが迫力あって思わず聞き入っちゃいました!(見てみます?)
ふむ、「ふんどしもなかなかかっこいいな~」なんて言ってたら、かみさんが「やめなさい!(ーー;)」・・・ 「ハイハイ (^^ゞ」
で、お祭りのフィナーレは定番の花火です!
天気も上々、近くで見れるのでこちらも迫力満点できれい・きれい!
いやー鉱山祭、満喫 (^.^)!・・・ ん、そういや肝心の「佐渡おけさ」見なかったけど、まあいっか!
新しいおもちゃで紹介した無水鍋、初めて使ってみることにしました・・・ もちろん熱燻で !(^^)!
で、作ったのがこれ 「ケバブ」です。 これは我が家のバーベキューの定番なので、慣れたものをあえて燻製にして炭焼きとの違いを味わってみようと思いました。
============== 作り方 ==============
合挽き肉に大葉、葱、味噌、お酒、塩コショウ、片栗粉を混ぜて捏ねたものを、つくね状にします。(分量は今回は省略・・・ <(_ _)>)
フライパンで表面をさっと焼いて、表面を焼き固めます。(網から肉がこぼれるのを防ぐのと、余分な脂・水分を取ります)
一旦冷ましてから鍋に並べて燻煙です。チップは大さじ2杯くらい、アルミホイルを皿状にしてチップの上に置き、滴り落ちる油や肉汁の受け皿にします。(これやんないと、火が消えて煙が出ませんよ、たぶん・・・)
今回は20分間燻煙してから、20分間余熱で火を通しました。
一口食べ、かみさんと顔を見合って、「こりゃウンマイ・・・」でした。煙の風味がとってもGOODで、飯も食えるしお酒もすすみます。(ハンバーグみたいなジューシーさはありませんが、これは燻製ですから・・・) とはいえ、まだまだ火加減や鍋の特製などお勉強の余地ありです。鍋の蓋に触って火傷しちゃったし・・・ (T_T) しかし、これでしばらく遊べそう・・・ (*^^)v
熱燻・・・ お手軽だけど、いろいろといい物作れそうな予感です。
暑くて暑くて燻製どころじゃないんですが、作っちゃいました、スモーク・チーズ。いい色具合でしょ、形もGOOD (^^)v
============== 作り方 ==============
・ プロセス・チーズを特売の時に買っておきます。
・ 寝る前に冷蔵庫から出して常温に戻しておきます。
冷たいままだと燻製の時に水滴がついて煙の着きが悪く、見栄えも悪くなります。
・ クッキングシートを敷いて網に置き、40~50℃で約1時間30分、煙をかけます。
とまあ、いたって簡単なのですが・・・ だいたい50分くらいでチーズが溶け出し、形が変わってきます。温度を下げると煙が着きにくい・・・ やったことある人はみんな悩んだことあるはず! どうすりゃいいの?
こうすりゃいいんです! 私の場合、約40分、2回ほどチップを燃やした後、扇風機で熱を取ります。こうすると後半の燻煙にも耐えて型崩れしません。また一旦冷ますと色着きも良くなります。
チーズの燻製で悩んでる人、是非お試しあれ (*^^)v
※ 久々の燻製ネタで嬉しいな・・・・
かみさんが育ててるゴーヤ、今年の初雌花がつきました。
ゴーヤはざっくり分けると、店頭でよく見る「長レイシ」と、丸くて太い「アバサー」の二種類があるそうです。かみさんが育ててるのは「アバサー」で、苦味が少なくみずみずしくって美味いんですが、実の付きは少ないらしいです。アバサーとはハリセンボンのことだそうですよ、納得!
ベーコンとゴーヤの炒め物です。ベーコンをしっかり炒め、出てきた油でさらにゴーヤを炒めます (お好みで白だし少々)。燻製の香りと塩味がゴーヤの苦味に良く合って、食欲 (酒欲も・・・)が出ます (^^)v
暑さに弱くて夏バテ盛りの私、週に一回は必ずゴーヤを食べますが、我家のゴーヤが食べられるのはまだまだ先のこと・・・ 早く育ってね! え、「どうせ食べられるから嫌・・・」って、 そんなこと言わずによろしくね (^_^;)
ゴーヤは暑さを蓄えて一定量 (温度×時間)に達すると雌花を咲かせるそうです。タフな植物ですね、だから栄養あるんだな!
「にょきにょき モンステラ」 でデビューした我家のモンちゃん、すくすくと自由気ままに育ち、鉢が小さくなったので、それぞれ独立 (初めから二つの株でした)させました。
こっちが長男の「モン太」君です。こいつは背が高く、上に育ってます。また新しい葉っぱをつけましたが、穴が10個も開いてます。(成長すると穴が多くなるみたいです)
長男のモン太君、背がもっと上に伸びるようにと、かみさんが何やら矯正してます。家のかみさんの強制、いや矯正はきつそうだな・・・ 耐えてねモン太、グレないでね (^_^;)
んでもって、こっちは二男の「モン介」君。こっちは横に育ってるようで・・・ 。今のところまだ矯正はないようですが、かみさん曰く 「あんまり広がるようなら、切って株分けするから・・・」ですと。 いや、あんた株分け狙ってるでしょ、恐 (;一_一)
スリムになろうね、モン介君!
先日、台所でかみさんが 「緊急事態・・・」って騒いでました。何事かと思いきや、ベーコンの在庫が無くなったとのこと。「え~っ、そりゃ大変だ!」 ってんで早速仕込みをすることにしました。 そういや「2週間熟成ベーコン」以来、3ヶ月も作ってないもんな・・・ 決して遊んでたわけじゃありませんが (^_^;)
夏場の燻製は普段より緊張します。冷蔵庫とはいえ、一週間以上も肉を熟成させるので、雑菌の進入を完全に防がなくてはなりません。ということで、まな板や包丁などの道具をよく洗い、乾燥させてからアルコール消毒します。もちろん一番やばい私の手も・・・
肉はできるだけ空気に触れてない新鮮なものを、ということで肉屋のおやじにわがまま言って、まだ真空パックになってるものから切り分けてもらいました。いいお店です (^^)v
ダッシュで持ち帰り、すぐさま下処理。あばら骨を抜いた周りの余分な筋や油を取り除きます。
「SPEED IS LIFE!」
塩やスパイス、玉ねぎなども予め準備しておきます。 とにかく時短・時短!
ビニール袋から完全に空気を抜いて仕込み終了(お酒をちょっと多めに入れて、溢れさすようにして口を結ぶと楽ですよ)。肉屋からここまで30分足らず・・・ いや~忙しい (^_^;)
夏場は燻製作り(温燻)には向かないんです。気温が高いので風乾できないし、スモーカーの温度もすぐに上がっちゃって煙がなかなかかかんないし・・・ それに何より暑いベランダにいるのが嫌!
んん、そうだ、夏場は燻製道士さんを見習って、熱燻でもやってみようかな !(^^)!
北海道で一緒に仕事をしてた若い衆が、我家に飲みに来ました。宴会大好きな私、部署は違えど仲良しになっちゃって・・・ こういう訪問は嬉しいもんです !(^^)!
で、彼らが土産に持ってきてくれたのがこのケーキ! 北海道での仕事をイメージしてスペシャル・オーダーしたそうです。 このサプライズで宴会はスタートから盛り上がり!(身内ネタですいません・・・)
しかし、こんな発想・演出できるってすんごいな! 「わが社の将来明るいね!」ってかみさんに言ったら、「中間管理職が問題かも・・・」ですと (^_^;)! いつもながら、あんたの切り返しには感心させられ・・・ いや、ちゃんと仕事してますから (-_-;) 社長より怖!
※ 写真の中に間違いが一個ありますよ!気がつくかな?(またまた身内ネタですんません <(_ _)>)