4月27日(木)ツアー最終日/ 長崎市内~博多 Free ~ 福岡空港 ⇒ 茨城空港
いよいよツアー最終日、ホテルを8時に出て最初の目的地のグラバー園へと向かう。
※ 景17/20
グラバー園近くの駐車場から坂道を歩いて行くと、まずは国宝&世界遺産の大浦天主堂・・・ ここのステンドグラスは見学したかったんだけど、今回は写真だけ 残念
※ 景18/20
グラバー園に入って順路を進んで行くと、まずは園内の一番高い所にある旧三菱第2ドックハウスへ・・・
ここの2階テラスからの長崎港の眺めがGood! 今回はおまけにダイヤモンドプリンセスまで見ることができた
旧リンガー住宅(国指定重要文化財)・・・ 長崎の明治期の産業経済界に大きな貢献を残したというフレデリック・リンガーの家。
旧オルト住宅(国指定重要文化財)・・・ 添乗員さんがリンガー・オルト・グラバーの3つは必ず見てね! って言ってたけど、保存修理工事中じゃん
旧グラバー住宅(世界遺産)・・・ 言わずと知れた日本の近代化に大きな功績を残したイギリスの貿易商トーマス・グラバーの旧宅。イギリス洋式の建築技法と日本の伝統的な建築技術を取り入れた和洋折衷の造りで、日本最古の木造洋風建築物だそうだ
園内の長崎伝統芸能館では長崎くんちの演し物(だしもの)や、
奉納される白龍・青龍の模型の展示があって、祭りの雰囲気が楽しめた
※ 景19/20
南山手地区街並み・・・ いや、後でツアーパンフを確認して分かったんだけど、グラバー園に行く坂道の事だった。 で、撮り忘れ 単なる土産物屋通りなんだもん
グラバー園の後は平和公園へと向かう・・・
車窓から見る浦上天主堂・・・ ここも見たかったな~
※ 景20/20 ツアー最後の景は平和記念公園だよ。
長崎市民の平和への願いを象徴する平和祈念像・・・ 台座の裏に「右手は原爆を示し、左手は平和を、顔は戦争犠牲者の冥福を祈る」と、作者北村西望氏の言葉が刻まれてた。
長崎の鐘・・・ 被爆地あった軍需工場に動員されて亡くなった方々の冥福を祈るために作られたんだそうだ。
平和の泉・・・ 石碑には被爆して水を求めてさまよった少女の手記が刻まれている。噴水は平和の鳩と鶴の羽根をイメージしてるとのこと
さて、これでこの20景巡りのツアーは終了。後は一路博多空港に向けて走り、空港で午後1時頃解散。ツアーには北海道から参加してる人も多く、北海道便に合わせて解散が早いんだよね。でも茨城空港行の便は18:35なんでまだ時間がある・・・
てなこって、昼食はやっぱ博多ラーメンでしょ! ということで、地下鉄に乗って昭和27年創業の元祖長浜屋へ・・・
定番の細麺と替え玉はここから始まったんだとか。 昨今のミルキーな豚骨とは趣が違うけど、これはこれで美味かった やっぱ原点の味は外せないよね~
昼食後は地下鉄で祇園まで戻って来て川端下町ぶらり散歩・・・
まずは祇園駅で地下鉄を降りて、駅傍の東長寺へ・・・
創建1200年以上、弘法大師空海が開祖の寺院で福岡藩主黒田家の菩提寺とのこと。
1842年建立の六角堂・・・ 礼拝しやすいように正面を広くしてるのが珍しいらしい
木造の釈迦像としては日本最大級という福岡大仏は大迫力だったけど、写真撮影禁止なので・・・
お次は「博多町家」ふるさと館の町家棟の見学
博多織の手織機
この町家は、明治中期の博多織織元の住居兼工場として建てられた町家をを移築復元したもので、福岡市の指定文化財だそうだ。
町家見学の後は奈良時代に創建されたという櫛田神社・・・ 博多の総鎮守ってことは、博多を見守ってる神社だね
楼門の天井に吊り下げられている干支恵方盤・・・ 毎年大晦日に新しい年の恵方を示すように矢印を回すんだそうだ。
櫛田神社は博多祇園山笠の奉納神社・・・ で、飾り山笠が展示されてたよ
櫛田神社の後はレトロな雰囲気が漂う上川端商店街をぶらぶら歩いて中洲川端駅へ・・・ アーケードにぶら下がってる博多弁番付が楽しかった
博多の旧市街地を散策した後は、博多駅に隣接するJRJP博多ビルB1Fにある三百歩横町だす・・・
お目当ては初日に食べれなかった豚バラ味噌焼き! ググってみたら焼とりの八兵衛というお店で食べられるというので
これこれ、これが豚バラ味噌焼き・・・ 40年ぶりだね。備長炭で焼いてあるんで味噌の香ばしい香りがして超美味かった これは家に帰ったら再現しよう
それにしても、昼間っから開店してるなんてNICEだね~ 呑めるし!
そんなこんなで3泊4日のよくばり九州旅行は終了。 楽しかったし美味かったしなんだけど、家に帰ったら3.5kg位体重が増えててガッピョ~ン! 25年ぶりの75kg超え・・・ 戻すのに1週間はかかるな