昨日は天気が良かったけど、久々にエビの燻製を作りたかったんで、外遊びは止めて買い出し・・・ いつもの昭和食品に着いたのは7時半頃かな? でも、残り二つ・・・ 何とかゲットできた ^_^;
エビちゃん1kg@¥1500・・・ 円高なのに、2割くらい値上がりしとったな (~_~;)
で、今日はエビちゃんとカマンと玉子の燻製作り・・・ 玉子は金曜夜に仕込んどいたもんね (^^)v
50~55℃で燻煙 (20分×3回、合い間に冷却15分)・・・ 玉子は汗っかきなんで、冷却の時にティッシュで優しく拭いてあげたり、お皿のシートを毎回替えてあげたりと、メンドイ (-_-;)
でもまあ、きれいに仕上がったかな・・・?
※ 玉子の燻製の作り方は ⇒ こちら
こちらはメインのエビちゃん・・・ こいつはいつも手間いらずで嬉しいね (^^♪
※ エビちゃん燻製の作り方は ⇒ こちら
この後、一晩冷蔵庫で寝かすと完璧なんだけど、かみさんがどうしても味見したいって涎垂らしとるんで、チョットだけ・・・
って、あんた! ワインまで開けさせての味見はないだろ~ (~_~;)
えっ、ウンマイ! あ、そう・・・ ウンマイのね・・・まあ、今回だけは許しちゃろうかね・・・ (^^ゞ
「Trick or treat ?」 って、 世の中ハロウィンで盛り上がってる? らしい!
で、いつものジムの受付のお嬢もこんな爪してた・・・ おお~っ、きれいだね (^^♪
アップで見るとこんな感じ、こりゃあオシャレというより、ARTだな・・・
でも、オヤジ根性丸出しでしげしげと見てたら、「ガオ~!」 って・・・ 仕事の邪魔しちゃあいかんよね (~_~;)
今日は、かみさんに言われて物置の整理・・・
テントにシュラフにインフレータブル・カヌーetc・・・ 昔はキャンプや川下りとか毎週のように行ってたな~ なんてしみじみ思いだしちゃったら、何となく捨てるのがもったいなくなってきた・・・
で、もし震災や水害があったら使えるかも・・・って抵抗したけど、即却下 (~_~;)
まあ、10年以上使ってない代物だから使えるかどうかも分からんしな? つうこって、市の清掃センターへ渋々搬入・・・ 思い出も10年過ぎたらナッシング&サオ~ナラか・・・ んん~、こりゃあ意地でも早死にできんな!
えっ、死んでも清掃センターには持って行かないって・・・ ありが、いや私しゃあ粗大ゴミじゃあないからあたりまえっしょ (-_-;)/~~~
今日、帰宅したらかみさんが (^^)vサイン・・・ 戦利品はこれだって!
おおお~っ、 幻の赤霧と屋久島の三岳! 巷ではプレミアム値段がついてるし、それだけに入手困難な焼酎だ!
どしたの?って聞いたら、TOBデパの特別優待会に行ったらあったから買ってきたって・・・ それも、1000円チョイの普通値段 (^^♪
優待会のパンフには載って無かったけど、昨年もあったから今年もあるだろうと思ったらしい。 さすが鼻がきくね! でも、レジには2回並んだとか・・・ かあちゃん、偉いぞ ヽ(^。^)ノ
で、肩でも揉んでやろうかって言ったら、チャリで行ったから足揉んで・・・って、いやあんた、ここは普通、遠慮スル―でしょ! どうせついでだったんだろうし (~_~;)
記憶のあるうちに記事を書かなきゃな (^^ゞ つうこって、有休消化の山旅の二日目は苗場山。
巻機山登山の後は、湯沢の民宿に泊まって温泉を堪能・・・ 翌20日(木)、7時過ぎに苗場山の登山口を目指して出発。 今日も良い天気だ!
ここは、国道17号を外れて登山口に向かう林道、まさに紅葉真っ盛り!
おや、カモシカちゃんも紅葉見物かな?・・・ (^。^)
途中、見覚えのある建物も・・・ みつまた~かぐらへ向かうゴンドラ乗り場だな・・・
で、やっと駐車場に到着。 トイレもちゃんとあって無料というのが嬉しいね、結構広いし・・・
で、今回のコースはこちら・・・
(画像をクリックすると拡大します)
かぐらスキー場にある和田小屋から神楽ヶ峰を超えて山頂に至る「祓川コース」・・・ ま、最も代表的なコースだす。
08:05/ 準備を整えて駐車場を出発。 登山口までは20分程の林道歩き・・・
08:25/ で、ここが和田小屋横の登山口。 熊注意の看板あり・・・ 昨日泊まった民宿のオヤジも 「鈴持ってるか~?」 って言ってたんで、クマ避けは必需品みたい (~_~;)
出だしはかぐらのメインゲレンデを進み・・・
08:50/ 6合目通過・・・ ここいらまでは結構ぬかるんだ道で、展望も無いんで省略 (^^ゞ
で、さらに進んで、だんだん開けてきたな~って思う頃・・・
09:20/ 下の芝に到着。 景色もそこそこでベンチもあったけど、ここでは休憩せず・・・ って、お~い行くよかあちゃん!
下の芝からは、笹とアオモリトドマツの林の中を進み・・・
かぐら第5ロマンスリフト降場を過ぎると・・・
09:50/ 程なく中ノ芝に到着。
(クリックするとパノラマ写真が現れます)
ここからの眺めは最高だ! 昨日登った巻機山、谷川岳・燧ヶ岳、遠くには男体山まで見えた (他はよう分からん (^^ゞ )。 で、ここで10分程休憩。
中ノ芝からは、笹原に敷かれた木道を登る・・・ ここからはずっと展望が開けたままなんで、気持ち良く歩ける!
上ノ芝を過ぎて、振り返る・・・ 遠くに見えるは田代湖、冬は凍ってたな。
間もなく 「股スリ岩」を通過・・・確かにスッとる (^。^)
10:35/ で、程なく神楽ヶ峰到着。
神楽ヶ峰を過ぎると、 いよいよ苗場山がその姿を現した!・・・ って、ここからは一旦下ってまた登り返すみたい、それも結構急そうだし・・・(~_~;)
10:45/ 苗場山への鞍部手前にある雷清水で水の補給。 この水は冷たくってウンマ~!
さて最後の登り、鞍部から一気に250mくらい登る・・・ 雲尾坂というそうだけど、これが本当に急登だった。 かみさんは昨日の疲れが残ってたのか、ちょっとバテ気味 ???
(クリックするとパノラマ写真が現れます)
11:25/ 雲尾坂を登りきると、山頂湿原の端にたどり着き、ここからは、素晴らしい景観を楽しみながら山頂へ・・・ しかし、登ってる時はこんなに広い湿原があるなんて想像も出来んかったんで、ビックリ!
11:35/ 右上に見える山小屋の裏にある山頂標識を発見!(なんで小屋の裏側? 目立たないでしょ・・・)
(クリックするとパノラマ写真が現れます)
その後は、この景色をおかずに昼食。 この湿原、周囲10kmもあるらしい・・・ 確かにすげ~広さだ!
12:40/ 名残り惜しいけど、湿原に別れを告げて下山開始・・・
15:00/ で、一気にダ~って下って和田小屋到着。 でも、まだ駐車場まで行かんとね・・・
駐車場への途中、スキー場ではOPEN準備の草刈り中。 もうそんな時期か・・・って、ちょっと嬉しくなる !(^^)!
15:20/ 無事駐車場到着。で、本日の登山はお終い。
例によって、後でGPSのデータ(駐車場往復含む)を見てみると・・・
行動時間: 7時間18分
移動距離: 16.1km
累積標高(+): 1303m
とのこと。ガイドブックにはコース距離10.9kmと書いてあったけど、駐車場往復が含まれてないにしても、これはちょっと短いかも・・・実際、歩きがいあったしな (~_~;)
苗場山、頂上の湿原がとっても気にいったんで、次は花の時期に別なコースで登ってみようかな! 元祖花の百名山らしいしね・・・
有休消化で山登り・・・ 初日は巻機山(まきはたやま)だす。
19日(水)、朝5時過ぎに家を出て、登山口のある桜坂駐車場(@¥500)には07:40頃到着・・・ 北関東道開通で新潟方面も近くなったもんだと感心しきり!
(写真をクリックすると拡大します)
まあそれはさておき、本日のコースは 「井戸尾根コース」。 沢沿いのコースは夏専用っぽいのと、かなり難しそうだからパス・・・(でも、一回は行ってみたいな!)
※ 各コースの紹介は ⇒ こちら
08:00/ 準備を済ませ、登山届を出して出発・・・
程なく分岐、ここは右だよ~ん!
4合目くらいまでは、ドロドロ・ゴロゴロ・・・我慢の登り (^_^;)
で、標高1000m付近、葉っぱも色付いてきたな~なんて思いながら登っていると・・・
08:45/ 5合目到着。 狭い展望台からは尾根の東側の展望が開け、米子沢周辺の紅葉がきれいに見えた!
で、ここからは紅葉の木々の間をサクサクと気持ち良~く登って行ける。
(画像をクリックすると、パノラマ写真が現れます)
08:45/ 6号目到着。 今度は尾根の西側の絶景・・・ 天狗岩とヌクビ沢が良いアクセントになってる! あ、右側の甘食みたいな山は割引岳(わりめきだけ)と呼ぶそうな・・・ 「わりびき」じゃあないよ、かあちゃん (^。^)
暫く登って行くと視界が開け、7合目を通過・・・ ニセ巻機山山頂が見えてきた。
8合目からはきつい階段・・・
で、階段を登りきって細い尾根に出ると、やっと巻機山が見えた~! って、まだ結構あるな ^_^;
10:20/ 本物の前に、まずはニセ・・・
で、ここからは一旦下り、さらに登り返す・・・
鞍部にある避難小屋・・・ きれいなトイレもあった。
登りの途中、振り返ると今まで歩いて来た高層湿原や池塘が見える・・・ にしても、好天の稜線歩きは気持ちえ~ね (^^♪
10:50/ 巻機山山頂標識到着。 ベンチがあって広々としてるし、景色が良いんで暫し休憩・・・
で、東に目をやると本当の山頂・・・ って、良く考えたらここもニセ山頂じゃん (~_~;) ???
まあ急ぐ旅でもないんで、10分程休憩してから本当の山頂の方に歩いて行ってみると、小さなケルンがあった。(写真、取り忘れ ^^ゞ)
で、さらに奥の牛ヶ岳を目指す・・・
牛ヶ岳への道は笹と草紅葉がきれいな道で、眺めも抜群だ・・・ と言っても、どれが何の山やらよう分からんの図!
でも、燧ケ岳と奥只見湖だけは分かったもんね!
さらに進んで、青空に吸い込まれそうな階段を登りつめると・・・
11:25/ 三角点とがれきがあるだけの牛ヶ岳山頂・・・ で、腹も空いてたんで、そそくさと廻れ右・・・。
この後は、さっきのニセニセ山頂に戻って昼食を摂り、12:30に下山開始。
下山時も紅葉を堪能・・・
14:50/ 無事下山終了!
後でGPSのデータを見てみると、
行動時間: 6時間50分
水平移動距離: 14.9km
累積標高(+): 1613m
とのこと、 結構登りが多い山なんだ! そうそう、山頂がなだらかで高層湿原や池塘が点在するという点では会津駒に似た山だったな。
巻機山、ここは百名山の一つだし、関東エリアから近いということもあって、紅葉のこの時期は結構混雑するらしい・・・ つうこって、今回は平日に来れてラッキーだったぞ (^^)v
我社の有休の更新は、何故か12月・・・ で、有休消化のために昨日今日と新潟方面へ山歩きに行って来た (^^♪
昨日は、錦秋の巻機山(まきはたやま)・・・ ここは、去年かな? BSフジの「絶景百名山」という番組で八甲田山と共に紹介されたんで、絶対に紅葉の時期に訪れたいと思ってたお山・・・
そして、今日は苗場山。 急登の後の、天国のような庭は最高だった !!!
実は、休めるのは昨日 (水曜) くらいかな? と思ってたんだけど、ワルノリして二日も休んじまった・・・ つうこって、明日はどの面下げて出勤しようかな・・・ って、この髭面しかないんだけどね (^。^)
あ、山歩きレポはもうちっと後でね (^^ゞ
今日は朝からさんまの燻製作り・・・
と言っても、仕込みは木曜の夜か・・・ かみさんが近所のスーパーで買ってきてくれたさんま10尾、頭を落としたり内臓を取ったり・・・ これが一番メンドイ作業 (-_-;)
で、二晩浸けこんで昨日の夜は風乾・・・ 雨だったんで、風呂場の換気扇を一晩回しっ放しで干す! でも、乾きはイマイチだった (~_~;) あ、我家はジムで風呂に入ってくるんで、最近風呂場はほとんど燻製の乾燥室になっとるんです (^。^)
で、本日はお楽しみの燻煙作業・・・ 55℃で温熱乾燥1時間半~65℃で燻煙2時間~75℃で温熱乾燥2時間半~風にさらす事2時間、合計8時間かけて出来たのがこれ・・・ ピッカピカのさんまの燻製 !(^^)!
今日は燻煙作業中の湿度が高かったんで、最後の温熱乾燥はいつもより+30分・・・ え、そんなのどこで見分けるかって? それは身の弾力とさんまの皮の皺の具合だす!
「皺っていろんな事が分かるのよね~」 って言いながら、かみさんの顔を見たら・・・ (x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ
秋深し、いよいよ燻製の季節到来だな \(^o^)/
※ 作り方の詳細は ⇒ こちら
柳ジョージさん、亡くなったそうな・・・ 高校の頃からのファンで、今でも車の中でたまに聞いてるんだけど・・・お悔み申し上げます (__)
さて、話は変わって秋田駒~乳頭山縦走の後篇だす・・・
縦走っていうのは、当然登り下りをくり返すわけで、これがまた結構きつい。 次のピークは向こうに見える湯森山・・・ でも、こんなに景色が良いとあまり疲れを感じない (^^♪
10:00/ で、サクサクっと歩いて、湯森山到着。 んん~? 道標によると、ここから乳頭山まで5.5km・・・ 確か、ガイドブックには秋田駒から5kmって書いてあったよな? と思って、ガイドブックを見直すと・・・ ゲッ、5時間じゃん!こりゃあ、かみさんには黙っとこう (^^ゞ
湯森山からの下りの景色・・・ 次のピークは笊森山。 途中に「熊見平」という湿地帯があるらしいけど、あの薄茶色い所がそうかな?と思って歩いて行くと・・・
10:25/ やっぱりここが熊見平。 池塘があちこちに点在し、草紅葉がとってもきれいで癒される!
でも、熊見平を過ぎると、この日で一番長~い登り。 それも、ピークが見えたかな、と思うとまだ先・・・なんて事を何回か繰り返す精神衛生上良くない登りだった (~_~;)
11:10/ で、やっと笊森山到着。 向こうに見えるのが、最後のピークの乳頭山だ。 ここから右に折れると、千沼ヶ原という池塘が沢山ある大湿原があって、当初はそこで1時間くらい散策するはずだったけど、今回はパス・・・ 高山植物がある時にまた来よう!(つうか、実は5時間と5km勘違いしてたからね (^^ゞ)
さらに進んで、次の千沼ヶ原からの合流地点を過ぎると良い眺め! 右端にこれから歩くルートが見える。
この後暫く、紅葉と笹藪のトンネルを漕いで行き・・・
抜け出ると・・・ oh, ビューティフォー&アンメイジン!
左下には池塘群も見える・・・ おっ、 型のもあるな (^^♪
で、振り返ると、今歩いてきた笊森山からの稜線・・・。
さらに進むと・・・
11:55/ 乳頭山が眼前にド~ンと現れた! ここからの眺めが良いんで、10分程の休憩と栄養補給・・・
で、最後の急登を登りつめると・・・
12:25/ 本日の最終ピーク、乳頭山山頂に到着 \(^o^)/ ちょっと霞んできたけど、360度のパノラマはやっぱ気持ちエ~ね!
さて、はじめは乳頭温泉郷15:30発のバスのつもりだったけど、ここまで結構順調に来ちゃったし、帰りは早い方が良いだろうと思い14:30発のバスを目指して下山開始! コースは頂上から最短の一本松コース。
暫し紅葉の中を進み・・・
樹林帯突入前に、ちょいと振り返って錦秋の山並みに別れを告げる。
あとは、ひたすら下るだけ!
ここは途中にあった一本松温泉跡・・・ ちょうどモデルさんが足湯のために靴下を脱いどるとこ・・・ノゾキじゃあないよ (^。^)
こちらは堰堤の木・・・GOODバランスで引っ掛かってる !!!
ゴール付近ではモミジが色付き始めてた・・・
14:00/ 長い下りだったけど、やっとゴール! (^_^.)
ここでちょうど風呂あがりの兄ちゃんが歩いて来たんで、「バス停はどこ?」 って聞いたら、「ここ登って、暫く行くとあるよ!」 って言うんで、そっちの方に歩いて行くと・・・
「国民休暇村1400m⇒」 って看板が・・・ あんにゃろめ! 行きたいのは休暇村のバス停じゃなくって乳頭温泉のバス停・・・休暇村って、一つ先じゃないか (~_~;)
時計を見ると14:10。 戻るかどうか考えてたら、さっきのあんにゃろめ兄ちゃんがやってきて、「バス停まで乗せててってあげますよ~」 って・・・ おおっ、何と優しい兄ちゃんだろう 。(← 現金な奴、つうか、ちゃんと調べてないのが悪いだろって?・・・ハイ、反省 (^^ゞ)
で、結局途中だからということで、アルパこまくさの駐車場まで送ってもらっちゃった・・・ お兄さん、どうもありがとね~ (^^)/
さてさて、スタートもゴール後もバスですっ転んじゃった山行だったけど、天気も上々で最高だった! 後でGPSデータを見てみると、
行動時間: 7時間5分
水平移動距離: 17.7km
累積標高(+): 1159m
累積標高(-): 1642m
とのこと。 最後の下り、かなり長くて急だったけど、データにも表れてるな・・・ このコース、逆周りはやめといた方が良さそうだ (^。^) 秋田駒、花の百名山の一つだと言うし、次は是非花の時期に訪れてみようっと!
※ 秋田駒~乳頭山縦走 (前篇)は ⇒ こちら
秋田遠征二日目(9日)の山行は秋田駒~乳頭山への縦走、天気も良くてとっても楽しめた! つうこって、ちょっと日が経ったけど、そのレポを・・・
で、今回のコースはこちら。
八合目登山口を出発して、男女岳(おなめだけ)~男岳(おだけ)~横岳~焼森~湯森山~笊森山~乳頭山を経由して、乳頭温泉郷に下山するというもの・・・ ピークは七つ&結構長いルートだけど、まあ大丈夫だろ!
前日8日、鳥海山下山後に田沢湖高原温泉まで移動して、民宿に宿泊。 9日は連休中日で混みそうだったんで、朝一06:00のバス(マイカー規制あり、アルパこまくさ~八合目登山口までバス利用)に乗るために4時40分に起きて準備開始。 宿の人は5時過ぎに朝食を出してくれた・・・感謝 <(_ _)>
で、5時50分頃に 「アルパこまくさ」 のバス停に行ってみると・・・ なんと、始発のバスは06:30 だった (T_T) (宿の人・・・ごめんなしゃい (^^ゞ )
さて、はじめはだ~れもいなかった(当たり前か・・・)バス停も、出発時刻が近づくと長蛇の列。 聞くところによると、積み残しがあった場合は、次の時間を待たずにバスを運行してくれるそうだ。
07:00/ てな具合に出だしから躓きながらも、登山口出発。 遠くには錦秋の山並み (^^♪
通常は男女岳西側を巻く片倉岳展望コースなんだけど、今回は鉱山跡から直に浄土平に向かうルート(旧道?)を選択。 まあ今は花も無いし、先が長いから、ちょっとだけカットイン!
07:30/ あまり展望のきかないザレた急坂を登りきると、いきなり木道が現れて、そこが浄土平・・・ 近道な分、道は悪いし、ちときつい! あまりお薦めじゃあないな (~_~;)
浄土平ではチングルマの草紅葉を期待してたけど、暫く前の雪で枯れてて残念!
07:35/ 男女岳登り分岐に到着。 ここから階段を登って男女岳へ・・・
07:50/ 男女岳頂上到着。 ここは秋田駒最高点、360度の展望は久々だ \(^o^)/ 向こうに見えるのは次に登る男岳・・・
で、北に目を向けると、岩手山&これから向かう山々が見える・・・ 遠くには早池峰山まで見えた~!
でも、先が長いので長居は無用・・・ さっさと下りて、阿弥陀池北岸を進んで男岳へと向かう・・・
男岳への道は急な稜線歩き・・・
右手には田沢湖も見えたんだけど、この写真じゃあ良く分からんな (^^ゞ
08:30/ 男岳頂上到着、駒形神社が祭ってあった。
北を見降ろすと、ムーミン谷・・・ チングルマの群生が凄いらしいから、雪解けの時期に来てみたいもんだ!
少し左に目を向けると、馬の背 (横岳へ向かう道がある) と阿弥陀池・・・ 秋田駒って、箱庭みたいでとってもきれい! 紅葉も良いけど、これで花が咲き乱れてたら最高だろうな!
男岳を下ってから、阿弥陀池南岸を横岳方面へ進む・・・ 馬の背が近道なんだろうけど、やはり池は一周したかった (^^ゞ
阿弥陀池東端から横岳に向かって登り返す・・・ 秋田駒ともこれでおさらば、名残り惜しいな (^.^)/~~~
09:05/ 横岳到着。 遠くには岩手山、そしてこれから向かう山々と紅葉が見えて、ワクワクしてくる!
焼森に向かう道は火山砂礫の道。 この辺りは、夏場はコマクサの群落が楽しめるらしい! こりゃあ、夏もまたかな?
09:10/ ケルンがある焼森山頂到着。 遮る物が無いので、風が強い!
向こうに見えるは乳頭山、「待ってろよ~」 って、心の中でご挨拶。 ここから先は直にスタート地点に帰る道は無くなるんで、新たなスタートだ!と気合を入れ直す!!!
あ、気合は入ったんだけど、今日はここまでね・・・ これから日曜日に燻煙するサンマの仕込みをしなきゃあいけないんで・・・ 秋はいろいろ忙しいな (^^ゞスマソ
※ 秋田駒~乳頭山縦走 (後篇)は ⇒ こちら
さてさて、秋(冬?)の鳥海山の後篇だす・・・。
10:10/ 御室小屋で風を避けつつ暫しの休憩と栄養補給をした後、いよいよ新山へアタック! と、意気込んで出発してみたものの、ガスで辺りは見えず、登山道を探して御室小屋周辺をウロチョロ・・・
10:25/ 結局、小屋の周りをを2周し、晴れ間が出た時にやっと登山道を示す矢印を発見! ・・・ はしたものの、これ登るんかい? (~_~;)
まあ、ここまで来たんだからということで、頑張ってよじ登る。 でも、目印のペンキは白なんで、雪に隠れちゃってて、ルートを探すのが大変だった!
ガスがチラッと晴れて、御室小屋が見えると高度感が・・・ ちと怖え~
この後も、ペンキを探しながら三点確保でゆっくりと確実によじ登っていく・・・
そして、頂上の手前の大岩の間では急降下・・・
「これはちょっと無理・・・」 なんて言ってないで、ケツで滑ってこいよ~ (^。^)
まあそれは冗談・・・ 慎重に慎重に、ここは雪が柔らかくって、踏み抜くと岩の間に足を挟んじゃうからね・・・
大岩の間を抜け出ると束の間の青空・・・ はいいんだけど、ここで完全にペンキの印は無くなった (-_-;)
で、思わず 「頂上はどっちだ~!」 って大声出したら、「こっち~」って、声が聞こえた。 ビックリして右を振り向くと、寒さに震えたあんちゃんが手招きしとる・・・ 嬉しかったけど、ちょっと不気味・・・ (・・;)
10:45/ そんなこんなで鳥海山頂上到着。 夏のリベンジも果たした \(^o^)/
頂上にはさっきのあんちゃん お兄さんの他は誰もいないし、ゆっくりしたかったんだけど、相変わらずの強風&ガスで眺望も無いんで、そそくさと下山開始・・・ 当初はここから七高山経由外輪山ルートを計画してたけど、天候が回復しないんで、来た道を戻る事にした。
11:20/ 御室小屋到着。 登りより慎重に下って・・・ つうか、下りはもっとペンキが見えづらかったな (~_~;)
ここは八丁坂の鞍部・・・ 往路は何も見えなかったけど、ガスの合い間をぬって時折草紅葉がきれいに見えた。 それにしてもこの石畳の道、誰が作ったんだろか?
こちらは賽の河原付近の景色・・・ こちらも往路は何も見えんかったけど、なかなか風情のある景色だったんだな!
さらに下ると、辺りは錦秋・・・
登山道右側・・・
同じく左側・・・ 今年の紅葉は8・9月と暑かったせいで枯れ紅葉だとか・・・ 確かに赤が少ないね!
でも、この景色にかみさんもまあまあ満足・・・ え、日本海が見えないって! ガスが晴れただけでも良しとしようよ (-_-;)
往路では見えなかった白糸の滝もしっかり見えた!
14:05/ 無事登山口到着。 ガスはすっかり晴れて良い天気だった。 それにしても鳥海山って懐が深いというか、いろんなコースがあって、季節毎にいろいろ楽しめる山だと改めて実感・・・ つうこって、また来るよ!
さて、今回の登山のGPSデータを見てみると・・・
行動時間: 7時間37分 (休憩含む)
水平移動距離: 16.7km
累積標高: 1453m
とのこと、結構頑張ったな・・・ つうか、明日が心配!
この後は、次の宿泊地の田沢湖高原温泉郷へ向かう・・・ で、5時頃到着。 時間があったので、「アルパこまくさ」でゆっくりと温泉に浸かった・・・ 露天風呂から眺める夕日と田沢湖がメチャ綺麗だったけど、残念ながら写真は撮れんかった(^^ゞ
※ 秋の鳥海山(前篇)は ⇒ こちら
======================== 遠征番外編 ========================
せっかく酒田まで足を伸ばしたんで、今回も行って、いや食べて来ましたよ・・・
酒田名物、「満月」 のワンタン麺 !!!
ツルッツルのワンタンに、ガツンと食欲中枢に響く煮干しダシ・・・ こりゃあウンマイ (^^♪
実は鳥海山よりこっちが本当の目的だったりなんかして・・・ (^。^)
今回の三連休、全国的に天気も良さそうだったんで、紅葉見物がてら秋田まで山登りに行って来た。 で、目指したのは鳥海山 (ここは夏のリベンジ!) と、秋田駒ヶ岳。 ということで、暫く山行レポが続きますんで、ヨロシク・・・ (^^ゞ
まずは鳥海山の前篇・・・ 夏はガスと雨で途中で撤退したけど、今回は頑張ったよ!
コースは、数ある鳥海山の登山ルートの中で最もポピュラーな「象潟口(鉾立)ルート」。 ここはちょっと長いけど、良く整備されてるらしいからね・・・ (詳しくは ⇒ こちら )
前日の7日に酒田まで進出、8日の朝4時半に起きて酒田から鉾立の登山口に移動・・・しかし、到着してびっくり! 辺りは濃いガスの中・・・ ついさっきまでは晴れてたのに、どういうこっちゃ (T_T)
で、トイレの横を通ると、こんな看板が・・・ 分かってるって! それにしても、鳥海山って相性悪いのかな (~_~;)
06:30/ 上空の寒気の動きが鈍かったのか?・・・ まあ、回復基調だと思うし、めげずに登山口を出発。
視界は10mくらいかな? 辺りはちょっとは紅葉してるみたいだけど、全く見えず・・・ しょうがないんで、黙々と歩を進める。
07:25/ 賽の河原に到着。 向こうに、草紅葉がちょっとだけ見えた。
07:50/ 御浜小屋到着。 小屋は既に店じまい。あ、トイレだけは使えるみたいだった。 ここからの鳥海湖の眺望を期待してたんだけど、ガッカリ (-_-;)
ここまでは石畳の整備された道だったけど、ここから岩ゴロのやや急な道になる。 少しだけ視界が良くなってきたけど、あい変らず眺望は無し! それに、風が強くなってきた (~_~;)
08:05/ 御田ヶ原通過。 時折ガスが風に飛ばされて足元の草紅葉が見える・・・黒い砂礫とのコントラストが綺麗!
08:15/ 八丁坂到着。 ガスはまたまた濃くなる! 八丁坂の前半は下り、後半は登りだ。 大半はきれいに敷き詰められ石畳なんだけど、最後は岩ゴロの急坂だった。
08:30/ で、登りつめると七五三掛・・・「しめかけ」 って読むんだそうだ。
耳が冷たいんで、ここでフリースの帽子をザックから出したら、「準備いいね!」って、かみさんに褒められた・・・ でも、あそこがルートだよって言ったら、ギャーギャー文句言われた・・・ この人、いろいろとメンドイな (^。^)
七五三掛から100m程進むと、千蛇谷コースと外輪山コースの分岐・・・ 視界は無いし、風が強いので迷わず千蛇谷コースへ・・・
ここが千蛇谷・・・ 谷底 (見えないけど) からは冷たい風と共にすごいスピードでガスが流れて来る・・・お~い、落ちるなよ~!
無事に千蛇谷を超えると本格的な岩ゴロの急登となる! ここは夏は雪渓が残ってる場所らしいけど、今は昨夜降った雪! チラッとだけ山頂が見えたんで、シャッターを切った・・・ でも慌ててたんで、風景にそぐわない物が入っちまった (^^ゞ
ここから先は本格的に雪の道・・・
途中にあった池塘も凍りついとる (~_~;)
長い急登・・・「お~い、頑張れよ~! ( あんた、空身なんだからね ) 」 と、 ( 内心、皮肉たっぷりに ) 励ます (^。^)
で、待ってる間に周りを見ると、岩には雪と風が作った芸術・・・ 草も凍りついてる!
さすがにここまで来ると、雪も固くて滑るんでアイゼンを装着。
今度も 「準備がいいね・・・」って言うかな、と思ったら 「あんた、騙したね。 紅葉はど~こ~よ~(ー_ー)!!」 って、凄まれちゃった (^_^.)
09:50/ 御室小屋到着。 つうか、アイゼンを着けた場所からほんの30mくらい先だった・・・ でも、ガスで見えなかったし (^^ゞ
御室小屋も今期は営業終了・・・でも、風は避けられるんで、ここで15分くらい休憩&栄養補給して、頂上アタックに備える・・・ と言っても、そんな大袈裟なもんじゃないけどね。
で、暫しの休憩にかみさんは帰り仕度と勘違い・・・ いやあんた、餡ドーナッツ食べておいて、それはないだろ・・・ (-_-;)
さてさて、明日は仕事だしもう寝なくっちゃ・・・! 本日はここまでということで、続きはまた・・・ <(_ _)>スマソ
※ 秋の鳥海山(後篇)は ⇒ こちら
ちょっと前の事だけど、職場の同僚のO君に毎年恒例の酢橘を頂いた。
良い色、良い香り・・・ 秋はこれがないとね (^^♪
記事のUPが遅くなったのは、食べ物の写真もいっしょに、と思ったんで・・・
まずは、旬のサンマの塩焼きにジュワ~
同じく、サンマのつみれ汁にもジュワ~
こちらは秋鮭の唐揚げ。 こいつにもジュワ~・・・
酢橘をかけると、お魚の生臭みが無くなるし、独特の酸味と香りが魚の甘みを引き立てるみたいだな (^^♪
もちろん焼酎のロックにもジュワ~・・・ 普段は飲まないけど、酢橘がある時は米焼酎! これって、ついつい飲みすぎちゃう (^^ゞ
つうこって、酢橘で秋満喫! 「お~い、かあちゃん。 マツタケは~?」 って聞いたら、(+o+)☆ \(ー_ー)バシッ!アルワケナイダロ とのこと・・・ まあ、あたりまえか。 しかし、ついつい調子に乗っちゃう美味さなんだよな、酢橘 (^。^)
昨日に引き続き、今日も燻製日和・・・ なんだけど、仕込みをしてなかったんで、朝起きてからグータラしてた。 そしたら、かみさんが 「冷蔵庫にチーズがあるよ」 って教えてくれた !(^^)!
早速冷蔵庫からチーズを取り出し、2時間程常温に戻してから燻製器にセット! プロセスとカマン、結構在庫があったんだ・・・いつの間に仕入れたんだろう? 記憶無し (^^ゞ
燻煙は、サーモスタットを55℃にセットし、大さじ3杯のチップを投入して15~20分間。 チップが燃え尽きたら即座にチーズを取り出す・・・ (あ、55℃はあくまで限界温度、実際はMaxで40℃くらいだったかな・・・)
で、扇風機で冷却すること20分、燻煙と冷却、これを3回程繰り返す・・・ (この間、燻製器もしっかり冷ます!)
チーズが冷えてると表面に結露するんだけど、拭くと斑になっちゃうんで、この段階で水分を飛ばしちゃうのがコツ! あと、ちゃんと冷さないとチーズが溶けちゃうから、この工程は大事だよ!
燻煙が終わったら、2~3時間程涼しい所で冷ましてから冷蔵庫へ・・・ 今回も良い感じの色付きだ (^^♪
さてさて、夜はカマンの味見。 中はフワッとモチモチ、乳臭さが減って燻製の香りが漂う大人のカマン! 思わず赤ワインを開けちゃった・・・ 明日が休みだったらえ~のにな (-_-;)
今日は西高東低の冬型の気圧配置、上空には寒気が入り込み、ここ宇都宮でも低い雲がたれこめた・・・
つうこって、いよいよ燻製の季節到来だな (^^♪
昨晩、2週間前に浸けこんだ豚バラをサクッと洗って塩抜きした後、ピチット・シートに包みこみ、一晩脱水!
で、今日は朝から楽しい燻煙作業・・・ 温熱乾燥1時間半(55℃) ⇒ ヒッコリーのチップで燻煙3時間、チップの投入は大さじ3×3回(65℃) ⇒ 温熱乾燥2時間(75℃)、最後は数時間風にさらして出来上がり !(^^)!
※ 作り方の詳細はこちら ⇒ 「GRIの燻製レシピ/ベーコン」
切ってみると、断面はこんな感じ・・・ 美味そうだけど、こいつの味はまだまだ生まれたての赤ちゃん!
この後、適当な大きさにカットし、フードセーバーで包んで冷蔵庫へ。 数日間じっくり寝かせると、ツンツンした燻製香がまろやかになり、お肉全体に浸み渡る。
考えてみると、浸けこみから出来上がりまで20日くらいか・・・ お肉も結構大変な旅をしてるんだな!
さて、今回の出来はどうだろか? なんて心配してたら ・・・ 「ダイジョブ!」 って、天の声が聞こえてき・・・ いや、だからまだ早いって言ってるだろ、かあちゃん (;一_一)