ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

自然練込ぐい呑

2009-10-13 | Weblog

豊福 博

埼玉県生まれ、川端文男に師事後岡山県和気郡和気町にて築窯

今年は田部美術館大賞「茶の湯の造形展」優秀賞を受賞と
今後も活躍が期待される作家です
(6.1×H4.7)
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刷毛目唐津盃

2009-10-12 | Weblog

中川 自然坊

佐賀県松浦郡玄海町にて作陶

この刷毛目唐津も自然坊さんらしい力のある刷毛目の盃です
昨今体調を崩されている自然坊さんですが又バリバリと
仕事をされることを期待しています
(8.4×H4)
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信楽ぐい呑

2009-10-11 | Weblog

小澤 輝雄

信楽 相楽窯にて作陶

一見 黒備前に見えるこのぐい呑、不思議に思い聞きましたら 
黒備前の様に田土等を塗っていないそうで
黒御影と言う土を使い穴窯で数日焼けばこうなるそうです

現在の信楽はこれが信楽焼?と思う釉薬を使った焼き物にも信楽焼
とついているので、これも信楽ぐい呑なんでしょうね・・・
(7×H4.6)
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紅志野ぐい呑

2009-10-10 | Weblog

柴垣 六蔵

富山県生まれ、鈴木五郎の工房を経て独立
愛知県西加茂郡藤岡町にて作陶

棚に並んでいる他の作品の中で一際目を惹いたこのぐい呑
気になってどうしようもない
何が気になるのか考えてみるに志野となっているのに
今までに志野でこの造形は私は見たことがないのに気がついた
口縁は指が切れるくらいに薄く作られて織部のような形

志野はふっくらとしたのが志野だと勝手に思い込んでいた私には新鮮な
志野でした
(7.6-7×H3.7)

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白磁ぐい呑

2009-10-09 | Weblog

鯉江良二

この作品は常滑に行ったら良く寄っていたギャラリーで入ったら
奥の引出を勝手に開けて物色してもらったぐい呑です
何時もの様に入って勝手に物色をしていたら、新しい店員さんが驚いて
オーナーに注進、オーナーが、良いのよあの人はぐい呑を探しに来て
いる人だから・・・最近はご無沙汰です

前回の織部の時に高台の中に釉薬がチョンと付いているのは
意識して付けたものか偶然かと書いてから手持ちの釉薬の掛って
いる作品を全部見ましたが此の二個しか付いていませんでした
偶然かも・・・・
(6.1×H4.6)
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織部彩ぐい呑

2009-10-07 | Weblog

森本 真二

現在は京都亀岡の窯にて作陶

昨年の作陶展の時に赤織部が気になっていましたので今年も
お邪魔しました

まず目に付いたのがこの不思議な織部でした
赤織部は通常は緑に発色する織部を数回焼いて赤く発色させる
のですが、この織部は赤く発色したものをもう一度焼いて緑に
発色させたものとの事で5回焼成しているそうです

下地に白釉が掛けてあるので上部は織部釉が流れ落ちて薄く、下部に
は流れ落ちた釉が溜まりマット状の緑に発色をしています
(7.2×H5)
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金彩ぐいのみ

2009-10-06 | Weblog

ダグラス・ブラック

カンザス州ローレンス生まれ。オハイオ州コロンバス芸術大学卒業
現在 栃木県芳賀郡茂木町にて窯を作る

日本人とどこかが違う感覚の遊び心のある楽しいぐいのみです
(6.4×H4.1)
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黒唐津盃

2009-10-04 | Weblog

梶原 靖元

伊万里生まれ、唐津市相知町にて作陶

私のコレクションでは数少ない盃です
お酒が少ししか入らないので平盃はあまり好きではありません
けっして大酒呑みではありませんが・・・・
(8×H3)
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引出黒ぐい呑

2009-10-03 | Weblog

金 憲鎬(キム・ホノ)

愛知県瀬戸市在住

ポップな作品で人気のキム・ホノさん
これは少しおとなしいぐい呑ですが
毎回の作陶展が楽しみな作家さんです
(7.9×H7.2)
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備前ぐい呑

2009-10-02 | Weblog

山下 孤松

森陶岳氏に師事 日本書院二科審査員

少し変わった肩書きを持つ山下さんです
毎年私の住処の近くの百貨店で作陶展が開かれますので
お邪魔しています
今年は少し変わった物をと思いつつも良く焼けて灰の被った
おとなしい?作品を戴いてしまいました
(6.8×H4.8)
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おちょこ・うすべに

2009-10-01 | Weblog

寺井 陽子

兵庫県川西にて作陶

柔らかなフォルムが心地よい寺井さんの作品
手捻りで形を作り削ったり磨いたりして仕上げるそうです
(7.6-6.×H4.6)
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