はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

どこが?

2020-11-10 | 日記
テレビでは、そろそろ「バイデン大統領が誕生!」みたいな報道をし始めたが、ちょっと心配なのか、まだ「勝利宣言」としか言っていない。

昨日も「メラニア夫人がトランプを説得」などと報じていたが、これってすでにメラニア夫人自身がまったく違うツイートをしていることが判明しているというのに、まだこういうウソを平気で流している時点で、いかにメディアが腐り切っているか、ということだ。


さて、わけのわからない記事から。

出典は「サンデー毎日×週刊エコノミストOnline」

タイトルは「アメリカ版“蓮舫”の誕生!? 米国初の女性大統領最有力、カマラ・ハリスの正体」

仮にバイデンが大統領に就任するとしたら、副大統領がこのカマラ・ハリスになるだろう、ということなので、彼女のことを取り上げている記事である。

まず、タイトルを見ただけでは、彼女を褒めてるのか貶しているのかわからない。

記事では、彼女のことを「超エリート家系」「黒人のハーバード大と言われるハワード大学を卒業」「有色人種版ヒラリーという、よろしくない評判」などに続き、「前に出る性格に難あり」「性格は支配的、野心的、攻撃」などと紹介している。

一言で言うと「超エリートだけど、自己中心的で性格はよくない」ということになる。
これと、あの村田あらため斉藤蓮舫と比べて、どこが似ているのかよくわからない。

「前に出る性格に難あり」「性格は支配的、野心的、攻撃」あたりが、村田あらため斉藤蓮舫に似ている、ということなのかも知れないが、決定的に違うのは、ハリスの場合、その性格は、超エリートであるということが前提となっていることだ。

一方の村田あらため斉藤蓮舫には、日頃の言動を見る限り、知性というものが感じられない。

とてもじゃないが、エリートと呼べるものではない。

しかも、記事では「こういうところが村田あらため斉藤蓮舫に似ている」とはどこにも書いていないので、記者(ジャーナリストの土方細秩子)がいったい何を言いたかったのかわからない。

少なくとも、アメリカの副大統領となる(もしかしたら大統領になるかも知れない!?)女性に対して、「村田あらため斉藤蓮舫」に例えるのは、あまりにも失礼だろう。


https://news.yahoo.co.jp/articles/9047ef84eac8090515e2ae7220c2775e2120f044



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