はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

こんなのでよく評論家が名乗れるよなあ

2021-09-20 | 日記
どんなことでも「男が悪い!」と言うヤツがいる。

いわゆるフェミニストと言われる連中であるが、かつては田嶋陽子みたいに、すぐにキーキーと喚く完璧なキチもいたけど、今は淡々とアホな主張をする者が多いようだ。

そのうちの一人と思われる女の「アホなの?」というレポートがネットに配信されていた。

タイトルは「まだまだ車は男性目線で作られている」

これだけ見ても、またわけもわからずにイチャモンをつけているんだろうな、と思うのだけど、具体的な指摘内容を見てもっと驚いた。

まず「ハンドルが大きすぎる」と言う。

車の仕様なんてものは、平均的な体形を基準に作られているはずなので、男性だって極端に背の高い人・太った人などにとっては、「運転席が狭すぎる」とか「運転しずらい」ということだってあり得る。

そういう人は、いちいち「この車はおかしい!」などとは言わない。

単に、自分に合った車を見つけて、それに乗るだけである。

だいたい、ハンドルはあまり小さくしすぎると、コーナーを回る時にかなりのパワーが必要になって、かえって運転しにくいはずだ。

しかも、このバカ女は「交差点を曲がるたびに何回転も回さないといけない」とか書いているが、ハンドルは大きさに関係なく回す回数は同じだろ。
何回転も回すって、いったいどんなコーナーを回ってるんだ?

続いて「シフトレバーがいつもB(バック)に入ってしまう」と主張する。

「???」の主張なので、内容を読んでみると、シフトレバーが扱いにくいので、ついDを通り越してBまでいってしまう、ということらしい。

しかも「Bに入ったと気がつかず走っている場合もある」とまで言っちゃってる。

バカなのか?

だいたいシフトレバーがそう簡単に操作できたら、ちょっと腕が当たっただけで、シフトが変わってしまう危険性があるだろ。

続いては、ネットでも総ツッコミを食らっていたものだけど、「ブレーキペダルが上すぎる」と主張している。

なぜなら「踵をつけてペダルを踏めない」とか「踵を浮かして状態で踏まないといけない」ということらしい。

アンタ、ブレーキは踵を浮かして踏まなきゃダメ、ってこと知らないの?

他にも、いろいろとアホな主張をしているのだが、極めつけはこれ。

「ヘッドレストに当たるからヘアアレンジができない!」だって。

つまり、「せっかく髪型をキメてきたのに、ヘッドレストが邪魔だ」と言っているわけだ。

この女は、ヘッドレストを「頭を載せる枕」だと思っているのかも知れないが、これって安全装置の一つである。

正確に言うと「追突等により衝撃を受けた場合に、乗員の頭部が過度に後ろに傾いて頸部を負傷することを防止する安全装置」と明記されている。

運転をしようと思っているのなら、運転しやすい髪形をすればいいだけの話。


https://news.yahoo.co.jp/articles/4b3ab6981c81153b35d8e0220dc8e3d26c07c027?page=1


一通り読んでみて、「この女、車なんか運転したことないんじゃないの?」と思ったので、これを書いた「まるも亜希子」という女を検索してみたら・・・

何と、自動車評論家でした!!

自動車の評論をしているヤツが、それぞれのパーツの意味合いを理解していないって、それでよく仕事ができているなあ、と唖然としてしまう。

逆に言うと、そんなバカでも「女性だから」ということで採用されているんじゃないの?

それでいい気になって好き勝手なことを言っているうちに、調子に乗って「車って男性目線だ」って言い出したのだろうと思うが、こんなバカを相手にしなきゃならない自動車メーカーも大変だと思うぞ。

まあ、本気で相手にしているところはないと信じたいが・・・


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