名古屋で77歳の女性を殺害した19歳の女子大生。
「人を殺してみたかった」なんだと。
頭おかしいだろう。
何でこんなキチガ○が堂々とウロウロしているのかはわからないけど、別に恨みをかったとかいうわけではないので、殺された方も「まさか」と思っただろうし、ホントいやな事件だ。
たぶん、親の育て方・学校の教育などがおかしいのだろうけど、こんなヤツはどうやったら見分けられるかわからないので、余計に物騒だ。
しかし、こんなアホな分析をしているバカ新聞もあるので、マスコミの言うことはあてにできない。
北國新聞の「時鐘」というコラムである。
http://www.47news.jp/47topics/column/201501/20150129_hokkoku.html
今回の女子大生を含めて、最近殺人事件を起こした若者の共通点は「ネット利用者」ということらしい。
一見もっともらしい理由付けだけど、一方でこんなデータもある。
昨年度の「総務省情報通信白書」によれば、平成24年度のインターネット利用率は、13歳~19歳で97.2%、20歳~29歳でも97.2%だったそうだ。
いわゆる若者の大半はネットを利用しているわけだ。
つまり、犯罪を起こした者も、まじめに勉強や仕事をしている若者も、あるいは震災地などでボランティアをしている若者も、何にもしていないプー太郎(ニート)も、大半はネットを利用しているわけだから、このコラムを書いた記者によれば、「まじめな学生・勤労青年に共通することは、ネット利用者であることだ」とも言えるし、「ボランティアをしている若者に共通することは、ネット利用者であるこということだ」とも言える。
もちろん、「ニートは、ネット利用者に多い」とも言えるわけだ。
この北國新聞に限らず、新聞社をはじめとするマスコミの人たちは、よっぽどネットが気に入らないのか、何でもかんでもネットのせいにしようとする。
でも、自分たちだって、当然利用しているはずだろうに、いったい何でこんなアホな結論が出てくるのか理解できない。
たぶん、「オレたちもネットは利用するが、それにのめり込んでいるわけではない」とか何とかエリート意識丸出しで言い訳するんだろうと思う。
だから、その大嫌いなネットでは、こんな例えでこのコラムを書いた連中をバカにしている。
いわく「若者の犯罪者の多くはパンを食べている」
その根拠は・・・
・犯罪者の98%はパンを食べたことがある。
・パンを日常的に食べて育った子供の約半数は、テストが平均点以下である。
・暴力的犯罪の90%は、パンを食べてから24時間以内に起きている。
・パンは中毒症状を引き起こす。被験者に最初はパンと水を与え、後に水だけを与える実験をすると、2日もしないうちにパンを異常にほしがる。
実際には、もっと他にもあるのだけど、何だか理屈が通っていない感じのものもあったので、その中からいくつかピックアップしてみた。
要するに、若者の大半は日常的にパンを食べているわけだから、パンを食べた人が「犯罪者になりやすい」とか「キレやすい」とか、あるいは「パンを食べた人若者の約半数は、テストがいつも平均点以下である」とか言ったところで、まったく意味がないわけだ。
こういうふうに、こんなアホなコラムを書くと、すぐにネットにアップされてバカにされるので、だからネットが嫌いなんだな、というのはわかるけど、もっと考えてコラムなり記事なりを書けよ、と思う。
「ネットが悪い」と書けば、アホな上層部も納得しちゃうんだろうな。
「人を殺してみたかった」なんだと。
頭おかしいだろう。
何でこんなキチガ○が堂々とウロウロしているのかはわからないけど、別に恨みをかったとかいうわけではないので、殺された方も「まさか」と思っただろうし、ホントいやな事件だ。
たぶん、親の育て方・学校の教育などがおかしいのだろうけど、こんなヤツはどうやったら見分けられるかわからないので、余計に物騒だ。
しかし、こんなアホな分析をしているバカ新聞もあるので、マスコミの言うことはあてにできない。
北國新聞の「時鐘」というコラムである。
http://www.47news.jp/47topics/column/201501/20150129_hokkoku.html
今回の女子大生を含めて、最近殺人事件を起こした若者の共通点は「ネット利用者」ということらしい。
一見もっともらしい理由付けだけど、一方でこんなデータもある。
昨年度の「総務省情報通信白書」によれば、平成24年度のインターネット利用率は、13歳~19歳で97.2%、20歳~29歳でも97.2%だったそうだ。
いわゆる若者の大半はネットを利用しているわけだ。
つまり、犯罪を起こした者も、まじめに勉強や仕事をしている若者も、あるいは震災地などでボランティアをしている若者も、何にもしていないプー太郎(ニート)も、大半はネットを利用しているわけだから、このコラムを書いた記者によれば、「まじめな学生・勤労青年に共通することは、ネット利用者であることだ」とも言えるし、「ボランティアをしている若者に共通することは、ネット利用者であるこということだ」とも言える。
もちろん、「ニートは、ネット利用者に多い」とも言えるわけだ。
この北國新聞に限らず、新聞社をはじめとするマスコミの人たちは、よっぽどネットが気に入らないのか、何でもかんでもネットのせいにしようとする。
でも、自分たちだって、当然利用しているはずだろうに、いったい何でこんなアホな結論が出てくるのか理解できない。
たぶん、「オレたちもネットは利用するが、それにのめり込んでいるわけではない」とか何とかエリート意識丸出しで言い訳するんだろうと思う。
だから、その大嫌いなネットでは、こんな例えでこのコラムを書いた連中をバカにしている。
いわく「若者の犯罪者の多くはパンを食べている」
その根拠は・・・
・犯罪者の98%はパンを食べたことがある。
・パンを日常的に食べて育った子供の約半数は、テストが平均点以下である。
・暴力的犯罪の90%は、パンを食べてから24時間以内に起きている。
・パンは中毒症状を引き起こす。被験者に最初はパンと水を与え、後に水だけを与える実験をすると、2日もしないうちにパンを異常にほしがる。
実際には、もっと他にもあるのだけど、何だか理屈が通っていない感じのものもあったので、その中からいくつかピックアップしてみた。
要するに、若者の大半は日常的にパンを食べているわけだから、パンを食べた人が「犯罪者になりやすい」とか「キレやすい」とか、あるいは「パンを食べた人若者の約半数は、テストがいつも平均点以下である」とか言ったところで、まったく意味がないわけだ。
こういうふうに、こんなアホなコラムを書くと、すぐにネットにアップされてバカにされるので、だからネットが嫌いなんだな、というのはわかるけど、もっと考えてコラムなり記事なりを書けよ、と思う。
「ネットが悪い」と書けば、アホな上層部も納得しちゃうんだろうな。
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