はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

雑感

2007-10-11 | 日記
無理やり引退させられた挙句に、もう二度と弟子が入ってくるとは思えない部屋の主にされられた新親方。

その最初の仕事が、あろうことか自分の師匠たちの暴行によって殺害された元力士の実家への挨拶とは。

もちろん、暴行殺人の犯人自らが顔を出すわけにはいかないのだが、「自分で決めた」と言わざるをえないところが、ちょっとかわいそう。
たぶん、まわりの年寄り連中から「お前、行って来い」とでも言われたのだろうが、さすがに腐った世界の住人。
やることがわかりやすくていい。

元力士の両親が、逆に「申し訳ない」と何度も言ったとか。
この新親方に同情したのだろうが、何ともやりきれない気分だ。



昨日の国会質問で、民主党の元代表経験者3人が質問に立った。

中でも、相変わらずだったのが菅。
いつもより鋭い口調で、福田総理を追い詰める。

こいつは、ホントに自分に酔っているとしか思えない。
たぶん、「総理を追い詰めているオレって、目立ってる?」ってところだろうか。

彼の場合、目指しているのは「カッコいい」ということではなく、「ウケる」ということなのだが、「たまにはこういうところも見せておこう」というわけか?
どんなに鋭く、正しいことを言っても、それが演技にしか映らないのが、この男の限界だろう。

それにしても、岡田さんの言葉って、ホントに聞き取りにくいなあ。


2年連続してリーグ優勝を果たしながら、日本シリーズに出場できなかったダイエーは、結局今年もダメだった。
ここまで短期決戦に弱いと、ちょっと応援してみたくもなる。

ある週刊誌によれば、選手は「今年こそは」とかなり燃えていたとか。
その理由は、王監督が「優勝できなければ、来年も続投」と言い出したから、ということらしい。

どういうことかと言うと、選手はみんな王監督を信奉していて、早く楽にしてあげたいという気持ちが強いということだそうな。
それほどまでに、王監督の体調を心配しているとか。

確かに、テレビで見る王監督は、はっきり言って醜いほどにやつれている。
あんな姿をみんなの前に見せないでほしい、という気持ちがあるのだろうが、当の本人がやる気まんまんだから、どうしようもない。

な~んにも考えていない長嶋はどうなろうと知ったこっちゃないが、王さんは別格。
もう、引退なさった方が、いいのではないでしょうかね

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