祝！？ ４回り！

昨日、中日の山本昌が阪神戦でノーヒットノーランを達成した。

４１才１ヶ月での達成ということで、史上最年長なんだそうな。
阪神との優勝争いをしている中で、こんな記録を達成するなんてたいしたものだ

・・・などということを言いたいのでは、もちろんない。

今日のサンケイスポーツの１面は「ダルビッシュ　１０連勝」だった。

まず１面を見て、それから最終面を見て、そして後ろから見ていく習慣のある私は、山本昌の記事を見たのは、最後の方である。
これって、山本昌に失礼じゃないか？

サンスポって、もしかして阪神ファンなのか？
確かに、全然面白くないダンカンのコラムなんか載せているくらいだから、中日よりも阪神を贔屓しているんだろうけど、いくら何でもおかしいだろう。


さて、昨日久々に映画評で「Ｅ」をつけたが、こんなの滅多につけないので、ちょっと昔に遡って調べてみた。

几帳面（？）な私は、2000年以降、映画評（短評）を書き留めているのだが、これまでに見た１９５本のうち、評価が「Ｅ」だったのは５つ。

00年と01年はなし。
02年は「模倣犯」
03年もなし。
04年は「サンダーバード」と「２０４６」
05年もなし。
06年は「サウンド・オブ・サンダー」と「ジダン」

コメントを見てみると、結構ムチャクチャ書いてある。

模倣犯：史上最低の評価。こんなくだらない映画も珍しい。宮部みゆきの作品だと言うので見たんだけど、これだと作者は怒るぞ。ストーリーも筋立て・トリックも無茶苦茶。役者も大半が下手クソ！しかもラストで大こけ。森田監督もアホか！

サンダーバード：内容はともかく、期待度からのズレ度からいくと、過去最低だ。もう触れたくない

２０４６：さっぱりわけがわからん！

サウンド・オブ・サンダー：最低！こんな下手糞な映画も久しぶり。

だんだん、コメントが少なくなってきている。
もともとある程度下調べをした上で、「面白いかな？」と思って見ているたわけだから、余計にその落差に腹が立ってしまうのだ。

でも、昨日の「ジダン」は、そんな酷評もされていなかったし、もっと面白いかと思っていたのに。


ところで、今日で私も４８才になった。
４回りしたことになる。
もう一回りすると、定年か？

年男だからと言って、特に何の感慨もないが、年内に何とか達成したいことが、ひとつだけある。
それが達成できれば、ちょっとは運勢が変わるかも！？