差別が大好きな連中の好きな言葉は「差別反対!」である。
まるで「差別することは反対だ」と言っているように聞こえるが、彼らが好きなのは「差別」とう言葉だけであって、それ以外の言葉はどうでもいい。
とにかく、何でもかんでも「差別だ」と言い、とにかく「差別」という言葉を言いたがる。
その一つの例がこちら。
https://news.yahoo.co.jp/articles/69ccc4f23ab5d00882c520c3168ff5f791fd356b
2日に東京・新宿で「女性の権利と尊厳を取り戻す会」という団体がデモ活動を行ったのだが、この活動に対して「差別はんた~い」という言葉を中心に罵詈雑言が浴びせる連中が現れたそうだ。
この団体がデモで訴えていたのは、「戸籍上の性別変更を可能にする性同一性障害特例法の廃止」である。
どうして「特例法」に反対しているのか、よくわからなかったので調べてみた。
まず、この「性同一性障害特例法」は2004年に施行されている。
その中で、性別を変更する際には、次の5要件を満たす必要がある、と規定している。
①18歳以上
②婚姻をしていない
③未成年の子がいない
④生殖腺がない、または生殖腺の機能を永続的に欠く状態にある
⑤変更後の性別の性器に近い外観を備えている
つまり、性別を変更するためには条件がある、ということが規定されているわけだが、この特例法に反対することは、一見すると「性別を変更するのに条件はいらない」と言っているように思えるが、実は違う。
必要な要件のうち④と⑤については、手術する必要があるため、「手術要件」と言われている。
④は、まあわかるのだが、⑤はいわば外見のことを言っているので、家庭裁判所の裁判官によっては判断が分かれることがあるらしい。
つまり「別に外見なんかどうでもいいじゃん」と考えている人がいる、ということになるわけだが、裁判官によっては、この規定は「憲法違反である」と判断する人もいるとのこと。
つまり、最終的に最高裁で「違憲である」と判断された場合、せっかくの規定も骨抜きにされてしまい、「体は性別適合手術をしていない男性のままで、戸籍の上では女性」という自称女性が必ず現れるだろうから、この団体に限らず、女性たちは「こんな法律なんて廃止してしまえ」と言っているわけだ。
この手の自称女性が、平気で「女性専用スペース」に入ってくる可能性は十分にある。
つまり、彼女たちは、女子トイレや女子更衣室・女湯などに男性が入ることを反対しているだけなのである。
「女性の権利と尊厳を取り戻す会」という団体の名称からすると、女性の権利ばかり主張するようなイメージを持ってしまうが、今回のデモ活動では、我々男性も含めて誰もが疑問に思っているようなことを主張しているだけだ。
そういう活動に対して、罵声を浴びせるなどして「差別はんた~い」などと大声で叫んでいる連中って、いったい何がしたいんだろう。
そう考えると、やっぱりこいつらは差別が大好きなんだなあ、と思うわけだ。
まるで「差別することは反対だ」と言っているように聞こえるが、彼らが好きなのは「差別」とう言葉だけであって、それ以外の言葉はどうでもいい。
とにかく、何でもかんでも「差別だ」と言い、とにかく「差別」という言葉を言いたがる。
その一つの例がこちら。
https://news.yahoo.co.jp/articles/69ccc4f23ab5d00882c520c3168ff5f791fd356b
2日に東京・新宿で「女性の権利と尊厳を取り戻す会」という団体がデモ活動を行ったのだが、この活動に対して「差別はんた~い」という言葉を中心に罵詈雑言が浴びせる連中が現れたそうだ。
この団体がデモで訴えていたのは、「戸籍上の性別変更を可能にする性同一性障害特例法の廃止」である。
どうして「特例法」に反対しているのか、よくわからなかったので調べてみた。
まず、この「性同一性障害特例法」は2004年に施行されている。
その中で、性別を変更する際には、次の5要件を満たす必要がある、と規定している。
①18歳以上
②婚姻をしていない
③未成年の子がいない
④生殖腺がない、または生殖腺の機能を永続的に欠く状態にある
⑤変更後の性別の性器に近い外観を備えている
つまり、性別を変更するためには条件がある、ということが規定されているわけだが、この特例法に反対することは、一見すると「性別を変更するのに条件はいらない」と言っているように思えるが、実は違う。
必要な要件のうち④と⑤については、手術する必要があるため、「手術要件」と言われている。
④は、まあわかるのだが、⑤はいわば外見のことを言っているので、家庭裁判所の裁判官によっては判断が分かれることがあるらしい。
つまり「別に外見なんかどうでもいいじゃん」と考えている人がいる、ということになるわけだが、裁判官によっては、この規定は「憲法違反である」と判断する人もいるとのこと。
つまり、最終的に最高裁で「違憲である」と判断された場合、せっかくの規定も骨抜きにされてしまい、「体は性別適合手術をしていない男性のままで、戸籍の上では女性」という自称女性が必ず現れるだろうから、この団体に限らず、女性たちは「こんな法律なんて廃止してしまえ」と言っているわけだ。
この手の自称女性が、平気で「女性専用スペース」に入ってくる可能性は十分にある。
つまり、彼女たちは、女子トイレや女子更衣室・女湯などに男性が入ることを反対しているだけなのである。
「女性の権利と尊厳を取り戻す会」という団体の名称からすると、女性の権利ばかり主張するようなイメージを持ってしまうが、今回のデモ活動では、我々男性も含めて誰もが疑問に思っているようなことを主張しているだけだ。
そういう活動に対して、罵声を浴びせるなどして「差別はんた~い」などと大声で叫んでいる連中って、いったい何がしたいんだろう。
そう考えると、やっぱりこいつらは差別が大好きなんだなあ、と思うわけだ。
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