はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

すべての情報は紙に書いてある!

2022-11-10 | 日記
テレ朝で、いいかげんな政府批判ばかりしていたが、電通を怒らせたことで上層部から処分された玉川徹が、いつの間にか復帰していたようで、生まれて初めて「取材」というものを経験したらしい。

そして、そのことについてのコメントがこれ。

「やっぱり、現場は行ってみないと分からない」

いや驚いた、バカなのか、こいつは!

いや、バカなのは知っていたが、こんな当たり前のことを、まるで「いやあ、初めて知りました。新鮮な気持ちになりましたよ」と、「感動しました」的に言ってしまっていることに驚いている。

つまりこいつは、これまで現場にも行かないで、「たぶん、こうに違いない」と勝手に思いついただけのことを垂れ流していたのは、「現場なんて、下っ端が行くところ。それに現場になんて行かなくてもわかる」と上から目線の気持ちでいたからではなく、「現場」というものの存在自体を知らなかったからではなかろうか。

じゃあ、どうやって情報を仕入れていたのか、と言うと、立憲民主党の面々がそうであるように、週刊誌やスポーツ新聞からなのか?

それって、現場で取材した人が書いたもの、ということなんだけど、こいつは[情報は紙に書いてある」とでも思っていたの?

まあ、所詮はこの程度の連中だってことが改めてわかって良かったかも。

しかし、笑ったのは、この記事に対するこんなコメントだ。

「玉川の電通発言でやはり気になる事がある。
本当にあの菅の弔辞に、電通関係者が全く関与してないのだろうか?ということだ。
全く無関係ならば、電通関係者や自民党や国民会議関係者やネトウヨがもっと激しく玉川糾弾に動くはずだ。
見てる限りでは、そんな兆候が全くない。それまでのことを考慮すれば、そのことの方がかなり不自然ではないのか」

絶賛された弔辞に対して、「これは電通が絡んでいる」と言われて、普通怒るか?

「これはおかしいよ」と言われるような弔辞であれば、少しは怒るだろうけど、そもそも玉川の発言で問題なのは「電通が関係しているかどうか」ではなく、「われわれは、いつもそうしているから」という部分だ。

だから、電通関係者も自民党も国民会議関係者もネトウヨも、「この弔辞に電通が絡んでいるかどうか」なんてことにはまったく興味がないので、このことで玉川を激しく糾弾するわけがない。

このコメントをしたヤツは「これで疑惑はさらに深まった」とでも言いたいのだろうが、パヨクと言われている連中がバカにされるのは、こういうところだろうと思う。

議論になっているのはどこか、ということが理解できていないから、こんなトンチンカンなことを言う。

もしかしたら、「政治的な意図をもって番組作りをしていた」ということに触れられるとマズいので、話題を「電通問題」にすり替えようとしているのかも知れないけど・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/5540893641f3afda55809638a9296eb4494be0d9


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« よっしゃ、合同ヒアリングだ! | トップ | 女性議員が少ないのは・・・... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事