はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

何言ってんだか・・・

2007-05-21 | 日記
福岡で、フリーターがデモ行進をしたというニュース。

デモ隊は台車にステレオを載せ、大音響でダンス音楽を鳴らしながら「もう我慢の限界だ」「まともな仕事をよこせ」「フリーターを使い捨てるな」などとマイクで絶叫、自分たちの「生きづらさ」を訴えたんだと。

ホントに迷惑な連中だ。
マイクで絶叫なんて、ただのストレス解消じゃないのか。
人の迷惑なんか考えないから、お前らは嫌われているんだ、ということがまったくわかっていない。

笑ったのは、今回のデモが「五月病祭」と名づけられていること。

お前らは「五月病」なんか関係ないだろうに。
一番迷惑を被っているのは、まじめに働いているフリーターだと思うのだが。


さて、ビーチバレーが流行っているとかで、浅尾美和がやたらとテレビで紹介されている。

でも、実はこいつのチームは、あまり強くない。
昨日も、宮崎の大会において準決勝で敗退。

聞けば、準決勝を超えられないとか。
7回連続の3位だって。

ところが、今朝のニュースでも、浅尾のことしか伝えていなくて、相棒の西堀健実のことはおろか、勝った相手のことなど微塵も報道しない。
後で知ったことだが、優勝したのは、また別のチームだったとか。

ここまで、偏向した報道をしてもいいのかね。
芸能ニュースじゃなくて、スポーツニュースなんだから、まずは勝者を讃えるべきだろう。

だいたい、このビーチバレー。
優勝したコンビも、浅尾チームに勝ったチームも、いずれも30代コンビ。
スポーツとして、どうなんだろうねえ。

ホントに流行ってんのか?
流行ってるのは、浅尾美和だけじゃないの?

ついでに言うと、最近スポーツニュースで気になる表現。

それは「勝利に貢献!」とかいうやつ。

ほとんどが、大リーグでプレーしている日本人選手に対して使われる。

使われるパターンは決まっている。
その選手がヒットを打った試合で、所属しているチームが勝った場合だ。

打点をあげた場合だけではなく、ヒットを打った後、後続の打者のヒットでホームに生還した場合にも使われる。
つまり、「彼が打ったから勝った」というわけではなく、「勝った試合でヒットを打った」というだけの場合が多い。

最初はあまり気にならなかったのだが、最近あまりにも頻繁に使われるので、何だか違和感がある。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« キャベツに学ぶ行動学!? | トップ | 相変わらずの偏向報道 »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事