本日行われた「R-1ぐらんぷり 2014」
なぜか「2013年大会」の記録がないので、もしかして見なかったのか、あるいはあまりにもくだらなかったのか。
という感じで、今年もまた見ました。
今回も出場者は12名で、それを3つのブロックに分けて勝負を行い、それぞれのブロックの勝者が、最後に優勝をかけて争う、という形式だった。
その12名は・・・
<Aブロック>レイザーラモンRG、ヒューマン中村、TAIGA、スギちゃん
<Bブロック>小森園ひろし、ミヤシタガク、やまもとまさみ、中山女子短期大学
<Cブロック>バイク川崎バイク、馬と魚、おぐ、じゅんいちダビッドソン
半分以上聞いたことがない名前で、ちょっと不安だ。
なお、審査員は、次の7名。
桂文枝、関根勤、天野ひろゆき、清水ミチ子、木村祐一、ラサール石井、板尾創路
例年とほぼ同じ。
例によって、それぞれのネタの簡単な内容と私の感想を。
まずは、1回戦。
<Aブロック>
・レイザーラモンRG(C)
「スティーヴ・ジョブズ」ネタ
iPodあるある、布袋のモノマネでやったのはいいが、相変わらず引っ張って引っ張っての最後のオチがたいしたことない。
・ヒューマン中村(C)
昨年準優勝の実力者。
フリップネによる、新しい言葉ネタ
「ダサかっこいい」など形容形容詞と名付けたのはいいが、じわじわくるけど、ちょっとヒネリすぎの感じ。
・TAIGA(C)
お笑いとロックンロールが合体したネタ
ちょっと聞きづらいが、「お前誰だよ」はちょっと流行るかな?
・スギちゃん(C)
毎度おなじみ「ワイルド」ネタ
相変わらず話下手で、しかも自分のネタがしっかりと自分のものになっていない。
もしかして自信がないのか?
このグループは、どの芸人も似たりよったり。
もう一度見たい、という観点で言えば「ヒューマン中村」しかいない。
と思っていたら、結果はレイザーラモンRGが勝ち抜いた。
いったい、どこが面白かったんだか。
続いて<Bブロック>
・小森園ひろし(C)
一人コント「ラーメン屋」ネタ
途中までは割と面白くて良かったが、最後はちょっと無理やり感があったかな?
・ミヤシタガク(B)
私鉄の車掌ネタ
シュールだけど、結構面白かった。
・やまもとまさみ(C)
「刑事の取り締まり」ネタ
所々面白かったけど、ちょっとやり過ぎか。
何でもかんでも「あれ」と名前が出てこないのは無理がある。
・中山女子短期大学(D)
シューベルトの「魔王」の曲に乗せてのネタ
さっぱりわからない、というか笑えなかった。
このグループでは、評価が分かれそうだけど、たぶん「ミヤシタガク」だと思う。
ラーメン屋や刑事の取り締まりもまあまあ面白かったけど。
ところが結果は、「やまもとまさみ」の圧勝
どうしてそこまで偏るのかわからない。
最後は<Cブロック>
・バイク川崎バイク(C)
ご存知「BKB」だけど、いちいち説明しながらのネタは好きではない。
それに、何でもかんでもBKBは、もう飽きた。
・馬と魚(B)
ギータを駆使してのネタ。
勝手に想像しながら曲を作るというもので、知らないアーチストもいたが、なかなか面白かった。
・おぐ(A)
ハゲをネタにしたネタ。
本人はほとんどしゃべらず、まわりから一斉にツッコむという斬新なパターンで、これは面白かった。
・じゅんいちダビッドソン(B)
本田圭祐のモノマネ。
「無回転なぞかけ」ネタだけど、意外と面白かった。
私としては「おぐ」の圧勝だが、どうだろう。
結果は「馬と魚」の圧勝だった。
まあ、審査員(ラサール石井?)も言っていたけど、「おぐ」は正確に言うとピンじゃなくて、後ろでツッコんでいた人たちは後輩連中らしいので、たぶん反則負け?
この結果、決勝戦はレイザーラモンRG、やまもとまさみ、馬と魚の3人による勝負となった。
そして、決勝戦。
レイザーラモンRG(D)
今度は「海苔あるある」
そして、いつもの通りオチがくだらない。
こんなヤツが決勝に残っている時点で、R-1のレベルの低さを象徴していると思うのだが。
やまもとまさみ(C)
レストランの留学生ネタ。
ちょっと面白いけど、ちょっと無駄な動きが多いような気が・・・
馬と魚(C)
出だしは失敗した感じ。
「宮迫と仲が良かったら」ネタだが、やっちゃった感がありありで、ほとんど笑えなかった。
さて、こうなるともうわからない。
2本目のネタは、みんなしくじった感じ。
レイザーラモンRGだけはないと思う。
残った二人で言うと、どちらの方が面白かったか、というより、どちらがミスが少なかったか。
となると、「やまもとまさみ」しかいない。
と思っていたら、全員「やまもとまさみ」に投票して圧勝。
う~ん、こんなもんか。
この人が、今後も活躍できるかと言うと、あまり期待感はない。
毎度同じような感想になるが・・・
今年もあんまりレベルは高くなかったと思う。
やっぱり、ピンで人を笑わせるのは難しい!?
これまたついでに言うと・・・
審査員の選考基準がさっぱりわからない。
ラサール石井や板尾がエラそうに講評しているのは理解できない。
あと関根勤は、変な芸人が好きなので、公平な評価にはなっていない。
ということで、今年のR-1ぐらんぷりでした。
なぜか「2013年大会」の記録がないので、もしかして見なかったのか、あるいはあまりにもくだらなかったのか。
という感じで、今年もまた見ました。
今回も出場者は12名で、それを3つのブロックに分けて勝負を行い、それぞれのブロックの勝者が、最後に優勝をかけて争う、という形式だった。
その12名は・・・
<Aブロック>レイザーラモンRG、ヒューマン中村、TAIGA、スギちゃん
<Bブロック>小森園ひろし、ミヤシタガク、やまもとまさみ、中山女子短期大学
<Cブロック>バイク川崎バイク、馬と魚、おぐ、じゅんいちダビッドソン
半分以上聞いたことがない名前で、ちょっと不安だ。
なお、審査員は、次の7名。
桂文枝、関根勤、天野ひろゆき、清水ミチ子、木村祐一、ラサール石井、板尾創路
例年とほぼ同じ。
例によって、それぞれのネタの簡単な内容と私の感想を。
まずは、1回戦。
<Aブロック>
・レイザーラモンRG(C)
「スティーヴ・ジョブズ」ネタ
iPodあるある、布袋のモノマネでやったのはいいが、相変わらず引っ張って引っ張っての最後のオチがたいしたことない。
・ヒューマン中村(C)
昨年準優勝の実力者。
フリップネによる、新しい言葉ネタ
「ダサかっこいい」など形容形容詞と名付けたのはいいが、じわじわくるけど、ちょっとヒネリすぎの感じ。
・TAIGA(C)
お笑いとロックンロールが合体したネタ
ちょっと聞きづらいが、「お前誰だよ」はちょっと流行るかな?
・スギちゃん(C)
毎度おなじみ「ワイルド」ネタ
相変わらず話下手で、しかも自分のネタがしっかりと自分のものになっていない。
もしかして自信がないのか?
このグループは、どの芸人も似たりよったり。
もう一度見たい、という観点で言えば「ヒューマン中村」しかいない。
と思っていたら、結果はレイザーラモンRGが勝ち抜いた。
いったい、どこが面白かったんだか。
続いて<Bブロック>
・小森園ひろし(C)
一人コント「ラーメン屋」ネタ
途中までは割と面白くて良かったが、最後はちょっと無理やり感があったかな?
・ミヤシタガク(B)
私鉄の車掌ネタ
シュールだけど、結構面白かった。
・やまもとまさみ(C)
「刑事の取り締まり」ネタ
所々面白かったけど、ちょっとやり過ぎか。
何でもかんでも「あれ」と名前が出てこないのは無理がある。
・中山女子短期大学(D)
シューベルトの「魔王」の曲に乗せてのネタ
さっぱりわからない、というか笑えなかった。
このグループでは、評価が分かれそうだけど、たぶん「ミヤシタガク」だと思う。
ラーメン屋や刑事の取り締まりもまあまあ面白かったけど。
ところが結果は、「やまもとまさみ」の圧勝
どうしてそこまで偏るのかわからない。
最後は<Cブロック>
・バイク川崎バイク(C)
ご存知「BKB」だけど、いちいち説明しながらのネタは好きではない。
それに、何でもかんでもBKBは、もう飽きた。
・馬と魚(B)
ギータを駆使してのネタ。
勝手に想像しながら曲を作るというもので、知らないアーチストもいたが、なかなか面白かった。
・おぐ(A)
ハゲをネタにしたネタ。
本人はほとんどしゃべらず、まわりから一斉にツッコむという斬新なパターンで、これは面白かった。
・じゅんいちダビッドソン(B)
本田圭祐のモノマネ。
「無回転なぞかけ」ネタだけど、意外と面白かった。
私としては「おぐ」の圧勝だが、どうだろう。
結果は「馬と魚」の圧勝だった。
まあ、審査員(ラサール石井?)も言っていたけど、「おぐ」は正確に言うとピンじゃなくて、後ろでツッコんでいた人たちは後輩連中らしいので、たぶん反則負け?
この結果、決勝戦はレイザーラモンRG、やまもとまさみ、馬と魚の3人による勝負となった。
そして、決勝戦。
レイザーラモンRG(D)
今度は「海苔あるある」
そして、いつもの通りオチがくだらない。
こんなヤツが決勝に残っている時点で、R-1のレベルの低さを象徴していると思うのだが。
やまもとまさみ(C)
レストランの留学生ネタ。
ちょっと面白いけど、ちょっと無駄な動きが多いような気が・・・
馬と魚(C)
出だしは失敗した感じ。
「宮迫と仲が良かったら」ネタだが、やっちゃった感がありありで、ほとんど笑えなかった。
さて、こうなるともうわからない。
2本目のネタは、みんなしくじった感じ。
レイザーラモンRGだけはないと思う。
残った二人で言うと、どちらの方が面白かったか、というより、どちらがミスが少なかったか。
となると、「やまもとまさみ」しかいない。
と思っていたら、全員「やまもとまさみ」に投票して圧勝。
う~ん、こんなもんか。
この人が、今後も活躍できるかと言うと、あまり期待感はない。
毎度同じような感想になるが・・・
今年もあんまりレベルは高くなかったと思う。
やっぱり、ピンで人を笑わせるのは難しい!?
これまたついでに言うと・・・
審査員の選考基準がさっぱりわからない。
ラサール石井や板尾がエラそうに講評しているのは理解できない。
あと関根勤は、変な芸人が好きなので、公平な評価にはなっていない。
ということで、今年のR-1ぐらんぷりでした。
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