はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

バカは1000人集まっても・・・

2014-03-06 | 日記
昨日のサッカー親善試合、日本対ニュージーランドは、開始16分で4点も入ったので、さすがに呆れて見るのをやめてしまったけど・・・

終わってみれば4対2、つまりあの後1点も取っていない。
やっぱり、その後は見なくて正解でした。


さて・・・


バカな連中は、とことんバカだという話題。

「戦争をさせない1000人委員会」なるものが発足したそうだ。

大江健三郎、落合恵子、瀬戸内寂聴、佐高信、湯川れい子、香山リカといったいつもの面々が名前を連ねている時点で、胡散臭さ満開だけど、逆に言うと、この連中が何か言い出すと「そうだ、そうだ」と無条件で賛同するヤツがいることも、また事実だろうと思う。

連中が主張(アピール)しているのは、以下の通り

http://www.anti-war.info/appeal/

特に目新しい主張は何もないが、ここへきてさらに奇声を発しているのは、安倍政権に対して相当危機感があるものと思われる。

もちろん、「危機感」とは連中にとって、つまりシナチョンにとってであって、私たちにとってみれば「やっと普通の国になれそう」という期待感の方が大きい。


このアピール文については、随所にアホな文言が記載されているのだけど、ちゃんとツッコんでいる人もたくさんいるので、その中で一つだけ紹介します。

http://87493296.at.webry.info/201403/article_4.html


アホ文の中でも、特に「この69年間、日本は一度も戦火を交えることなく、武器によって殺しも殺されもせず、世界に平和を訴え続けてこられたのも、この平和憲法が世界で支持されてきたからでした」という部分は、「お前ら、いつまでそんなバカなこと言ってんの?」と言うしかない。

「同じことをシナに対して言ってみろよ」といったい何人の人にツッコまれているのかと思うと、ちょっと笑ってしまう。

だいたい、「戦争をさせない」という言葉の意味がわからない。

というか、連中は安倍政権(つまりわが国)に対してのアピールしかしていない。

現実に覇権主義を貫いてきているシナに対しては、何も言っていないわけだ。

ということは、シナが尖閣諸島なり沖縄を武力で取りにきたとしても、「日本は決して抵抗してはいけない」と言っているようにしか思えない。

いや、実際にはそれが言いたいのだろうけど・・・


私がこういう連中を蛇蝎のごとく嫌うのは、たとえばシナが日本に攻めてきた時に、こいつらは間違いなく日本にとって邪魔な存在にしかならない、ということだ。

本来であれば「敵」として排除したいところだけど、同じ日本人(そうではないヤツもいるけど)として、そういうわけにもいかない。
しかし、放っておくと、戦闘中はたぶん機密情報(基地がどこにある、とかその場所への経路とか)を相手に簡単に流すだろうし、万が一占領された時には、同胞を裏切って敵側の走狗になるに違いない。

一言で言うと「日本を守ろう、なんて気はさらさらない」というわけだ。

「戦争はイヤだ」というのはわかる。
「いざ戦争になったら、私は逃げる」という人もいるだろう。
状況によっては、同胞を裏切ることだってあるかも知れない

私が気に入らないのは、連中がそれを堂々と公言している上に「みなさんもそうしましょう」と言っているからだ。

「シナの侵略を許すな」とか「竹島を不法占拠しているチョンを追い出せ」などと本来思わなければならないはずなのに、こいつらはそういうことには一切触れない。

でもって「戦争はいけない」なんて言ったところで、誰が信用するものか。


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2 コメント

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Unknown (oguogu)
2014-03-06 23:11:45
69年間、自衛隊が誰も殺害していないのは事実です。しかし、竹島を韓国に占領される過程て死者が出ているのです。その死者にとっては憲法9条は役に立地ませんでした。その教訓を汲んでいる人が居ないのが問題なのですけれど。
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Unknown (はぶて虫)
2014-03-10 18:46:20
>oguoguさん

憲法第9条があるから戦争にならない、と思っている人の頭の中を一度見てみたいですね。

どうせ、竹島については「あれは元々チョンのものだった」とか、尖閣諸島についても「あれはシナのものだ」と思っているんでしょうし・・

でも、ホントそうなんですかねえ。
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