犯人は、プー太郎だ！

秋田の小学生が遺体で発見された事件。

先月も、同じ町に住んでいた女の子が水死体で発見され、こちらは「事故死」と判断されたそうだ。

新聞やニュースでは、近所のおばさんの「こんな小さな町ですもん、悪い人なんかいませんよ」というわけのわからない声を流しつつ、「単なる偶然か？」と変に煽っている。

まだわからないとは言え、こんなの普通に考えれば、同じ犯人による殺人事件だろう。
そして、近所に住む無職の男が捕まるんじゃないのか。

行方不明になった時間帯を考えれば、日中働いている人の犯行とは思えない。
まずは、無職のヤツを中心に当たってみれば、かなりの確率で犯人に行き着くに違いない。

最近の犯罪に顕著に現れている「無職のプー太郎」による犯行。

どうせ捕まったら、近所のおっさん・おばはんが「まさかあの人が・・」と決めゼリフを言うのだろうし。

今は、誰が犯罪を起こしてもおかしくない時代。

一つは、キチガイが野放しになっていること。
もう一つは、そういう怪しいヤツを怪しいと思わなかったり、他人に関心のない人が増えたりしていること。

こういう犯罪を起こすヤツは、学校による犯罪対策なんて関係ない。

「捕まるとヤバい」とか「見回りが強化されているから気をつけよう」とか、まったく考えてないから、小さな子供が一人で歩いているのを見つけた瞬間に、事を起こしてしまう。
そこに、一瞬の躊躇もなければ、罪の意識もない。

だから、完全に防止することなど不可能。
しかも、無職のヤツに対する、まわりの目は妙に「優しい」から、昼間っからウロウロしていても、疑いの目で見ることさえしない。
プー太郎にとっては、ホントに住みやすい世の中だと思う。

証拠は何もないし、単なる推測だ。
でも、そんな気がしてならない。

そして、犯人がホンマもんのキチガイだったりしたら、また名前を隠そうとしたり、「容疑者は犯行時、心神喪失だったから無罪だ」などと言い出すヤツも出てくるのだろう。

マスコミが興味本位に煽れば煽るほど、何だかイヤな気持ちになる。