フジテレビ問題がエラく盛り上がっている。
メディアでは、相変わらず「中居正広問題」として、問題を矮小化し、あわよくば中居正広に責任を全部負わせて逃げようとしているみたいだが、今回はさすがにそうはいかないようだ。
これまで「局としては関与していない」と責任逃れのコメントを出していたフジテレビも、ここへきてようやく危機感を抱いたのか、社長の港浩一が会見を開いた。
会見を開くことが決まった段階で、いろんな人たちが会見内容について持論を展開していた。
中でも、以前からこの問題について鋭い意見を述べていたNHK党の立花孝志は、自分のYouTubeの中で「港社長は辞任を言い出すのでないだろうか」と言っていた。
スポンサーが少しずつ減っている中、これ以上スポンサー離れが進んだのではもう持たないと判断するだろう、という予想をしていたようで、その後の経営陣には自らが関与し、「次期社長にはホリエモン(堀江貴文)になる可能性が高い」とまで言っていた、「これからはホリエモンのようなネットを活用できる人物が必要」という持論を展開していた。
一方、別のYouTubeでは、アディーレ法律事務所の石丸(?)弁護士が「自分がフジテレビの顧問弁護士だったらこうする」という前提で次のように言っていた。
「今回は第三者委員会を設立する、という話だけをして、具体的な話については『現在調査中なので、今はコメントを差し控えたい』ということで回答を避けるでしょう」
さらに、フジテレビ自体の経営についても、このように言っていた。
「フジテレビの収益のうち、約3分の2は不動産業によるものなので、テレビ業が衰退したとしても、今すぐに潰れることはないと思われる」
結果はすでに報道された通りで、石丸弁護士の言う通り「第三者委員会を設置する」ということだけで、いちおう冒頭で謝罪はしたものの、具体的なことについては一切触れなかった。
冷静に考察した石丸弁護士に対して、立花孝志の方は、全体的にやや前のめりで楽観的な感じがした。
実はこの問題については、立花孝志のYouTubeを中心として情報を得ていたのだけど、テレビ界全体の問題点を指摘する彼の話はとても面白いと思っていた。
二大巨頭(?)と言われる読売新聞のナベツネとフジテレビの日枝会長がいる限り、テレビ界の改善はムリだ、とも言っていた。
ナベツネは先日98歳で亡くなったが、日枝はまだ生きているとは言え、すでに87歳。
今回の港社長も72歳だ。
どうしてこんな長老がトップにいるのかと言うと、やはりこの手の連中は「どんなことをしてでも権力は手放したくない」という考えの持ち主なので、極端な言い方をすれば「例えわが社が潰れるとしても、ワシだけは何とか生き延びる」と思っているのだろうと思う。
しかも、こいつらの周りを無能な腰巾着たちが取り巻いている(というか、無能なヤツしかそばには置かない?)ので、優秀な社員が改善をしようとしても、何かと邪魔をしてくるので、結局何にもできないのだろうと思う。
いわゆる「老害」の最たるもので、実際私のまわりにも似たような人がいたので、何となくわかるのだけど、この手の連中は自分が老害であるという自覚など持っていない。
そういう連中が、手を結んでメディアを牛耳っているのだから、まともな情報が提供できるわけがないわけだ。
もし、今後フジテレビの経営陣が刷新されて、まったく違うメディア戦略が展開されるようになれば、他局もいつまでも偏向報道に終始しているわけにはいかないだろうし、メディア全体がいい方向に進んでいくきっかけになると思う。
というか、そうなってほしい。
メディアでは、相変わらず「中居正広問題」として、問題を矮小化し、あわよくば中居正広に責任を全部負わせて逃げようとしているみたいだが、今回はさすがにそうはいかないようだ。
これまで「局としては関与していない」と責任逃れのコメントを出していたフジテレビも、ここへきてようやく危機感を抱いたのか、社長の港浩一が会見を開いた。
会見を開くことが決まった段階で、いろんな人たちが会見内容について持論を展開していた。
中でも、以前からこの問題について鋭い意見を述べていたNHK党の立花孝志は、自分のYouTubeの中で「港社長は辞任を言い出すのでないだろうか」と言っていた。
スポンサーが少しずつ減っている中、これ以上スポンサー離れが進んだのではもう持たないと判断するだろう、という予想をしていたようで、その後の経営陣には自らが関与し、「次期社長にはホリエモン(堀江貴文)になる可能性が高い」とまで言っていた、「これからはホリエモンのようなネットを活用できる人物が必要」という持論を展開していた。
一方、別のYouTubeでは、アディーレ法律事務所の石丸(?)弁護士が「自分がフジテレビの顧問弁護士だったらこうする」という前提で次のように言っていた。
「今回は第三者委員会を設立する、という話だけをして、具体的な話については『現在調査中なので、今はコメントを差し控えたい』ということで回答を避けるでしょう」
さらに、フジテレビ自体の経営についても、このように言っていた。
「フジテレビの収益のうち、約3分の2は不動産業によるものなので、テレビ業が衰退したとしても、今すぐに潰れることはないと思われる」
結果はすでに報道された通りで、石丸弁護士の言う通り「第三者委員会を設置する」ということだけで、いちおう冒頭で謝罪はしたものの、具体的なことについては一切触れなかった。
冷静に考察した石丸弁護士に対して、立花孝志の方は、全体的にやや前のめりで楽観的な感じがした。
実はこの問題については、立花孝志のYouTubeを中心として情報を得ていたのだけど、テレビ界全体の問題点を指摘する彼の話はとても面白いと思っていた。
二大巨頭(?)と言われる読売新聞のナベツネとフジテレビの日枝会長がいる限り、テレビ界の改善はムリだ、とも言っていた。
ナベツネは先日98歳で亡くなったが、日枝はまだ生きているとは言え、すでに87歳。
今回の港社長も72歳だ。
どうしてこんな長老がトップにいるのかと言うと、やはりこの手の連中は「どんなことをしてでも権力は手放したくない」という考えの持ち主なので、極端な言い方をすれば「例えわが社が潰れるとしても、ワシだけは何とか生き延びる」と思っているのだろうと思う。
しかも、こいつらの周りを無能な腰巾着たちが取り巻いている(というか、無能なヤツしかそばには置かない?)ので、優秀な社員が改善をしようとしても、何かと邪魔をしてくるので、結局何にもできないのだろうと思う。
いわゆる「老害」の最たるもので、実際私のまわりにも似たような人がいたので、何となくわかるのだけど、この手の連中は自分が老害であるという自覚など持っていない。
そういう連中が、手を結んでメディアを牛耳っているのだから、まともな情報が提供できるわけがないわけだ。
もし、今後フジテレビの経営陣が刷新されて、まったく違うメディア戦略が展開されるようになれば、他局もいつまでも偏向報道に終始しているわけにはいかないだろうし、メディア全体がいい方向に進んでいくきっかけになると思う。
というか、そうなってほしい。
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