民進党の細野豪志が党を逃げ出した。
形上は「離党」だけど、どう考えたって、「民進党にいたのでは、この先出世する目はない。別に皆と同じ意見とかいうわけでもないし、未練もないので、や~めた」という態度がミエミエ。
しかも、こいつの場合は「優柔不断」をモットーにしているので、長島昭久みたいに、早い段階で民進党に見切りをつけたのとは違い、様子を見ながらの対応。
だから、野田が幹事長を辞任し、蓮舫が代表を辞任した時点で、「この党はもうダメだ」と判断したのではなく、それからしばらく経ってからの離党。
案の定、実質小池百合子率いる「日本ファーストの会」に合流するのではないか、というもっぱらの噂だ。
「日本ファーストの会」が、政党としての要件を満たさなければ意味がないので、こいつと先に離党した長島昭久や、日本維新の会を追放された渡辺喜実、さらには自民党を離党し、今では代表になっている若狭勝らを加えて、どうやら一応の形を作るみたい。
どう見ても寄せ集めの集団だけど、裏看板となっている小池人気によって、そこそこの票は集めそうな感じはする。
もちろん「臨機応変」とか「機を見るに敏」とかいうものではなく、ましてや「じっくりと状況を見定めながら」というのでもない。
どうせ、「日本ファーストの会」側からアプローチがあったのだろうし、相変わらず「優柔不断だねえ」としか思えない行動だ。
ところで、この逃亡劇について書かれたコラムがあったので読んでみた。
「甘口辛口」というコラムで、サンケイスポーツのものなので、産経新聞系だし、まともなのかと思っていたら、結構いい加減だ。
http://www.iza.ne.jp/kiji/column/news/170807/clm17080708420004-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
逃亡したのだから「カッコ悪い」と言うのはいいのだけど、いちおうジャーナリストなんだし、その一言で片づけるのではなく、もう少しツッコんだ分析が必要なんじゃないの?と思っていたら、冒頭からずっこけた。
「相次ぐ敵失で無死満塁の絶好機…。ところが、無策のまま凡退が続きたちまち二死となり、どう見ても点が取れそうにない。それがいまの民進党だろう」
「相次ぐ敵失」って、具体的には何?
森友問題?それとも加計問題?
いずれも、自民党がミスしたのではなく、野球に例えるなら、「完全なストライクなのに、ボールと言われて四球になった」とか「平凡な内野ゴロを普通に1塁に投げて、どう見ても打者の足よりも先にボールが届いているのに、なぜかセーフと言われた」みたいな、明らかに「何で?」と思えるようなものばかりじゃないの?
しかも、「無死満塁の絶好機」だって?
そんな「もしかしたら大量点?」という状況ではないだろう。
せいぜい、審判の極端なエコ贔屓で、ランナーが2人出た程度。
しかも、試合終盤で点差は10点くらいついているので、2~3点取られても、ほとんど影響がない。
そして「無策」というよりは、ぼ~っと立っているだけで、審判(メディア)がエコ贔屓をしてくれるから、放っておいても四球になるのに、バカだから「よし、オレがホームランを打ってやる」とばかりに大振りをするので、簡単にアウトになってしまう、というような状態。
まともにピッチャーの球を打てるヤツなんか誰もいないのに、なぜかエコ贔屓だけでもっているチーム。
相手の敵失というよりは、自分たちのエラーで大量失点しているのに、誰も責任を取ろうとしないし、打たれているピッチャーには誰も声を掛けにいかないどころか、野手がピッチャーにヤジを飛ばしている・・・みたいな。
とにかく例えがムチャクチャなので、調べてみたら、このコラムを書いているのは今村忠というおっさん。
スポーツ分野では、有名な「トンチンカン野郎」らしい。
とにかく分析がいいかげんで、適当な評論というか、「いったいどうやったら、そんないいかげんなことが言えるの?」というレベルのコラムを毎回書いているらしい。
そんなヤツが専門外(?)の政治について語ると、ここまで変な文章になってしまう、という好例なのかも知れない!?
形上は「離党」だけど、どう考えたって、「民進党にいたのでは、この先出世する目はない。別に皆と同じ意見とかいうわけでもないし、未練もないので、や~めた」という態度がミエミエ。
しかも、こいつの場合は「優柔不断」をモットーにしているので、長島昭久みたいに、早い段階で民進党に見切りをつけたのとは違い、様子を見ながらの対応。
だから、野田が幹事長を辞任し、蓮舫が代表を辞任した時点で、「この党はもうダメだ」と判断したのではなく、それからしばらく経ってからの離党。
案の定、実質小池百合子率いる「日本ファーストの会」に合流するのではないか、というもっぱらの噂だ。
「日本ファーストの会」が、政党としての要件を満たさなければ意味がないので、こいつと先に離党した長島昭久や、日本維新の会を追放された渡辺喜実、さらには自民党を離党し、今では代表になっている若狭勝らを加えて、どうやら一応の形を作るみたい。
どう見ても寄せ集めの集団だけど、裏看板となっている小池人気によって、そこそこの票は集めそうな感じはする。
もちろん「臨機応変」とか「機を見るに敏」とかいうものではなく、ましてや「じっくりと状況を見定めながら」というのでもない。
どうせ、「日本ファーストの会」側からアプローチがあったのだろうし、相変わらず「優柔不断だねえ」としか思えない行動だ。
ところで、この逃亡劇について書かれたコラムがあったので読んでみた。
「甘口辛口」というコラムで、サンケイスポーツのものなので、産経新聞系だし、まともなのかと思っていたら、結構いい加減だ。
http://www.iza.ne.jp/kiji/column/news/170807/clm17080708420004-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
逃亡したのだから「カッコ悪い」と言うのはいいのだけど、いちおうジャーナリストなんだし、その一言で片づけるのではなく、もう少しツッコんだ分析が必要なんじゃないの?と思っていたら、冒頭からずっこけた。
「相次ぐ敵失で無死満塁の絶好機…。ところが、無策のまま凡退が続きたちまち二死となり、どう見ても点が取れそうにない。それがいまの民進党だろう」
「相次ぐ敵失」って、具体的には何?
森友問題?それとも加計問題?
いずれも、自民党がミスしたのではなく、野球に例えるなら、「完全なストライクなのに、ボールと言われて四球になった」とか「平凡な内野ゴロを普通に1塁に投げて、どう見ても打者の足よりも先にボールが届いているのに、なぜかセーフと言われた」みたいな、明らかに「何で?」と思えるようなものばかりじゃないの?
しかも、「無死満塁の絶好機」だって?
そんな「もしかしたら大量点?」という状況ではないだろう。
せいぜい、審判の極端なエコ贔屓で、ランナーが2人出た程度。
しかも、試合終盤で点差は10点くらいついているので、2~3点取られても、ほとんど影響がない。
そして「無策」というよりは、ぼ~っと立っているだけで、審判(メディア)がエコ贔屓をしてくれるから、放っておいても四球になるのに、バカだから「よし、オレがホームランを打ってやる」とばかりに大振りをするので、簡単にアウトになってしまう、というような状態。
まともにピッチャーの球を打てるヤツなんか誰もいないのに、なぜかエコ贔屓だけでもっているチーム。
相手の敵失というよりは、自分たちのエラーで大量失点しているのに、誰も責任を取ろうとしないし、打たれているピッチャーには誰も声を掛けにいかないどころか、野手がピッチャーにヤジを飛ばしている・・・みたいな。
とにかく例えがムチャクチャなので、調べてみたら、このコラムを書いているのは今村忠というおっさん。
スポーツ分野では、有名な「トンチンカン野郎」らしい。
とにかく分析がいいかげんで、適当な評論というか、「いったいどうやったら、そんないいかげんなことが言えるの?」というレベルのコラムを毎回書いているらしい。
そんなヤツが専門外(?)の政治について語ると、ここまで変な文章になってしまう、という好例なのかも知れない!?
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