拡散希望！ウクライナの真実 本田圭佑みたいな連中が国を亡ぼす！？

何やらきな臭い様子となっているウクライナ情勢。

ロシアの傍若無人ぶりが発端、という理解をしているつもりなのだけど、メディアの伝えるところでは、「どっちもどっち」みたいな感じになっている。

こういうのは、やはり当事者の話（もちろん、ロシア側ではなくてウクライナ側）を聞くのが一番だろう。

ということで、日本在住のウクライナ人女性の投稿が話題を呼んでいる。

https://hosyusokuhou.jp/archives/48919050.html

長文ではあるものの、非常にわかりやすく説明しているので、本文を読んでいただいた方がいいと思うが、簡単にまとめると次のようになる。

○日本での報道はあまりにも表面的で実体を捉えられていない。特に一部の日本メディアに呼ばれた「専門家」は堂々とロシアのプロパガンダを広めている。

○実際にウクライナで今何が起こっているか、ロシアによる侵略は、歴史を知らないと分からない。

○報道では「ロシアは本当にウクライナを侵略するのか」というようなヘッドラインが目立つが、ロシアのウクライナへの侵略は、すでに8年前に始まっている
2014年にクリミアから始まり、ウクライナ東南部のドネツク、ルハンシクでは何万人もの人が戦争で亡くなっている。

○ウクライナの東南地方にいるのは「親露派勢力」ではなく、「ロシア軍」そのものだ。
8年もの間、戦争を長引かせるためには、相当な資金も軍事力も必要なので、ロシア政府の介入無しでは成り立たない。

○東はロシア派、西はEU派などの「解説」を通してウクライナを東と西で分けたがる専門家が多いが、そもそもウクライナは一つの国だ。
これは、日本を関西と関東の二つの軸で分けるのと同じで、実際、ウクライナにはロシア語を話す人も多いが、ほとんどがウクライナ人としての認識をもち、ロシアの一部になることなど望んでいない。

○ではなぜウクライナの一部の地方では「ロシア系ウクライナ人」が多いのか。
日本ではあまり知られていないが、第2次大戦前にスターリンは「ホロドモール」というジェノサイドを実行し、これにより1,000万人ものウクライナ人の命が奪われ、代わりにロシア人の住民が送り込まれている。

○クリミアも同様。報道では「クリミアは元々ロシア系住民が多い」と言われることが多いが、これはウソ。クリミアは元々「クリミアタタール人」が住んでいたが、ほとんどがソビエト政権によって、シベリアに強制移住させられ、多くの人の命が奪われています。その代わりにロシア人が送り込まれたため、今ではロシア系住民が多い。

○つまり、ロシア系住民が多いのは、ウクライナ人やクリミアタタール人がロシア人によって大量虐殺されたから。

○「ウクライナではロシア語が禁止され、ロシア系住民が反発している」などと報道されているが、これもウソ。ロシア語がウクライナで禁止されている事実はなく、地域によってはむしろウクライナ語を話す住民が肩身せまく暮らしている。

○「ウクライナはNATOの介入をやめるべきだ。そうすれば状況が収まる」と言う人もいるが、自分の国を守るために何をすべきで、自分の国民が安心して生活できるように何をすべきかの決定権はウクライナにある。
ロシアの言いなりにならない理由などない。

○2014年まではウクライナは日本と同じく、一切戦争をしてこなかったどころか、1994年にはブダベスト覚書に署名し、ロシアを含む協定署名国が、ウクライナの既存の国境を尊重することを条件に自ら核兵器を手放しているので、まともに機能する軍隊も、軍用品もない。軍事力があれば、今の状況は起こっていなかったかも知れない。

どうやら、「日本のメディアはロシアのプロパガンダを伝えているだけ」というのは間違いないようだ。

それを真に受けているのかどうかはわからないが、ちょっとロシアにいたというだけで、なぜかロシアを擁護しているサッカーの本田圭佑のようなヤツもいる。

こいつは、「ウクライナが譲歩しないと戦争になる」って言ったそうだが、先述のウクライナ人女性が言うように、「そういうのは私たち自身で決めること」という言葉を理解することができるのだろうか。

これまでの日本政府が、こいつの言うように、「相手がいくら無理難題を吹っかけてきても、相手が気分を損ねないよう譲歩した方がいい」という方針できたからこそ、中韓にやりたい放題されているんじゃないのか？

本田って、もっと頭が切れるのかと思っていたけど、たいしたことがないどころか、むしろかなり頭が悪いようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/74160b5e869dc2e15cbe6e39a038f51a12c16120