「かんぽっぷ」
わかりやすく書くと「韓ポップ」
一部では「K-POP」などと言っているヤツだ。
何だかマヌケな響きがするけど、まあ中身がマヌケなんだから、ちょうどいいと思って、あえてこう表現してみた。
フジテレビが版権を持っているとか、あの国が全面的にバックアップしているとか、いろいろ言われているけど、いずれにしても胡散臭い流行であることには違いない。
特にフジテレビの場合は、「今、これが流行ってますよ」と言うのではなく、「これが流行ると、私たちが儲かりますよ」と言っているわけだから、余計に胡散臭い。
先日も、お笑い芸人の土田晃之が、ある番組で「いまハマっているものはK-POP」とか言っていたが、その言い方がいかにも「言わされている」感バリバリだった、ということで、一時ネットでも話題になっていた。
もちろん、「KARA」だとか「少女時代」が好き、というヤツは確かにいると思う。
いてもおかしくはない。
にもかかわらず、どうして胡散臭いのか。
これに対する言葉としては「J-POP」が挙げられると思うが、まわりの人たちに一度聞いてみればいい。
「好きな音楽は?」
こう聞かれて、「J-POPです」などという答えが返ってくることはまずないと思う。
当然のことながら「嵐が好き」とか「福山、最高!」とか「やっぱ、B’zだぜ」とか、いろいろ答えはあるだろうけど、日本のポップスなら何でもいい、などという人がいるとは思えない。
そもそも、「J-POPってどんな音楽?」と聞かれても、答えに窮するはずだ。
それと同じで、ひと括りに「K-POP」と言う時点で、ものすごく違和感がある。
逆に言えば、このような答え方をする時って、どんな時なのかを考えてみる。
例えば、私自身の場合だと・・・
どんな音楽を聞くのか、と聞かれると、私は「ロックです」と答える。
もう少し具体的に言うと、「ハードロック」または「ヘヴィメタル」なんだけど、こう言うと、何だかとても騒がしい音楽を聞いているようで(人によっては、ものすごくうるさく聞こえるらしいけど)イヤだから、あえと「ロック」と言う。
もちろん、ロックやヘヴィメタルであれば何でもいいわけではない。
同じヘヴィメタルの中でも、デスメタルやシンフォニックメタル、スピードメタルとか、聞いただけでは、どこがどう違うのかわからないくらい細かく分かれている。
また、ジャーマンメタルだとか、北欧メタル、LAメタルだとか、地域の名前をとっているものもある。
私の場合は、しいて言えば、その北欧メタルが好きなんだけど、いろんなグループがある中で、どれでもいいというわけではない。
具体的に言えば、好きなグループは「ナイトウィシュ」「ソナタアークティカ」「ロイヤルハント」、主にはこの3つである。
いずれも、フィンランド・デンマーク出身ということで北欧メタルと言われているのだが、場合によっては「メロディアス・ハード」ということでハードロックとして分類されることもある。
こう書きながら、自分でもホントにその通りなのかよくわからない。
つまり、「言ったって、たぶん知らないだろう」という時には、具体的なジャンルやグループの名前を言うより、漠然とした括りで言う方がわかりやすい、というか、「何?それ」と言われることはない、ということになるわけだ。
要するに、「(日本では)」それほど流行っていない」と思える場合には、どうしてもこのような答え方になってしまう。
「K-POPが好きだ」という人の場合は、これに近いと言うよりは、答えている自分自身がよくわかっていない、ということになるような気がする。
「よくはわからないけど、とりあえずK-POPと答えとけ」みたいな感じ。
だいたい、出てくるグループすべてに「あの国で大人気の・・・」などということがあり得るはずがない。
もしそうだとしたら、日本でもすでに話題になっているはずなのに、なぜか誰も知らない。
しかも、出てくるグループどれもがよく似ていて、どれが何なのかさっぱりわからない。
そんな流行なんて普通ないだろう。
ジャニーズだって、区別がつかないグループもあるけど、少なくとも、「嵐」と「SMAP」と「TOKIO」を間違えることなどゼッタイにない。
それ以外のグループでも、好き嫌いは別にして、結構知っている。
そういうもんだと思う。
年取ってるからなんてことは、まったく関係ない。
だから、「誰だ? こいつは」と思うような連中が人気だ(流行っている)なんてウソだ!と直感的に思うわけだ。
内輪で密かなブームなのであればともかく「日本中で大ハヤり!」とか言うから、私たちは反発するわけですよ。
わかりやすく書くと「韓ポップ」
一部では「K-POP」などと言っているヤツだ。
何だかマヌケな響きがするけど、まあ中身がマヌケなんだから、ちょうどいいと思って、あえてこう表現してみた。
フジテレビが版権を持っているとか、あの国が全面的にバックアップしているとか、いろいろ言われているけど、いずれにしても胡散臭い流行であることには違いない。
特にフジテレビの場合は、「今、これが流行ってますよ」と言うのではなく、「これが流行ると、私たちが儲かりますよ」と言っているわけだから、余計に胡散臭い。
先日も、お笑い芸人の土田晃之が、ある番組で「いまハマっているものはK-POP」とか言っていたが、その言い方がいかにも「言わされている」感バリバリだった、ということで、一時ネットでも話題になっていた。
もちろん、「KARA」だとか「少女時代」が好き、というヤツは確かにいると思う。
いてもおかしくはない。
にもかかわらず、どうして胡散臭いのか。
これに対する言葉としては「J-POP」が挙げられると思うが、まわりの人たちに一度聞いてみればいい。
「好きな音楽は?」
こう聞かれて、「J-POPです」などという答えが返ってくることはまずないと思う。
当然のことながら「嵐が好き」とか「福山、最高!」とか「やっぱ、B’zだぜ」とか、いろいろ答えはあるだろうけど、日本のポップスなら何でもいい、などという人がいるとは思えない。
そもそも、「J-POPってどんな音楽?」と聞かれても、答えに窮するはずだ。
それと同じで、ひと括りに「K-POP」と言う時点で、ものすごく違和感がある。
逆に言えば、このような答え方をする時って、どんな時なのかを考えてみる。
例えば、私自身の場合だと・・・
どんな音楽を聞くのか、と聞かれると、私は「ロックです」と答える。
もう少し具体的に言うと、「ハードロック」または「ヘヴィメタル」なんだけど、こう言うと、何だかとても騒がしい音楽を聞いているようで(人によっては、ものすごくうるさく聞こえるらしいけど)イヤだから、あえと「ロック」と言う。
もちろん、ロックやヘヴィメタルであれば何でもいいわけではない。
同じヘヴィメタルの中でも、デスメタルやシンフォニックメタル、スピードメタルとか、聞いただけでは、どこがどう違うのかわからないくらい細かく分かれている。
また、ジャーマンメタルだとか、北欧メタル、LAメタルだとか、地域の名前をとっているものもある。
私の場合は、しいて言えば、その北欧メタルが好きなんだけど、いろんなグループがある中で、どれでもいいというわけではない。
具体的に言えば、好きなグループは「ナイトウィシュ」「ソナタアークティカ」「ロイヤルハント」、主にはこの3つである。
いずれも、フィンランド・デンマーク出身ということで北欧メタルと言われているのだが、場合によっては「メロディアス・ハード」ということでハードロックとして分類されることもある。
こう書きながら、自分でもホントにその通りなのかよくわからない。
つまり、「言ったって、たぶん知らないだろう」という時には、具体的なジャンルやグループの名前を言うより、漠然とした括りで言う方がわかりやすい、というか、「何?それ」と言われることはない、ということになるわけだ。
要するに、「(日本では)」それほど流行っていない」と思える場合には、どうしてもこのような答え方になってしまう。
「K-POPが好きだ」という人の場合は、これに近いと言うよりは、答えている自分自身がよくわかっていない、ということになるような気がする。
「よくはわからないけど、とりあえずK-POPと答えとけ」みたいな感じ。
だいたい、出てくるグループすべてに「あの国で大人気の・・・」などということがあり得るはずがない。
もしそうだとしたら、日本でもすでに話題になっているはずなのに、なぜか誰も知らない。
しかも、出てくるグループどれもがよく似ていて、どれが何なのかさっぱりわからない。
そんな流行なんて普通ないだろう。
ジャニーズだって、区別がつかないグループもあるけど、少なくとも、「嵐」と「SMAP」と「TOKIO」を間違えることなどゼッタイにない。
それ以外のグループでも、好き嫌いは別にして、結構知っている。
そういうもんだと思う。
年取ってるからなんてことは、まったく関係ない。
だから、「誰だ? こいつは」と思うような連中が人気だ(流行っている)なんてウソだ!と直感的に思うわけだ。
内輪で密かなブームなのであればともかく「日本中で大ハヤり!」とか言うから、私たちは反発するわけですよ。
「月刊スカパー」雑誌のくくりでは、海外アーティストの方に韓ポップメンバーの名前が入っているのに、歌を流す時は国内枠(J-POP)で流す。
「韓ポップ」が流れる時には早送りしますけど、ちょっと疑問に感じてしまいます。
どれだけ文句を言われようが、「流行っているといわれるだけでハマってしまう」人たちがいる限り、彼らはやり続けるでしょう。